- katayamakaoru
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厚労省がどう言おうと北九州にはルールがある、という主張。根拠が言えなくて上から言われたことをそのまま行う行政は変えなくてはならない。行政は住民の生存権の保障を積極的に行わなければならない。財政を先行して生活保護を押さえつけてはならない。ケースワーカーが疲弊している。
2014-05-28 20:42:58尾藤弁護士からのまとめ。違法な行政がまかり通っている。生活保護法に基づいた行政をしてもらいたい、というのは最低限の要望。単発的なものではなく大阪市のガイドラインといった上からの命による組織的なもの。北九州での申請で弁護士の同行認められないと言われたこともある。厚労省から指導。
2014-05-28 20:38:58生活保護のリアルの三輪よし子さん。精神を病んでいる親の子ども。暴力をふるわれ続けている。東京に出てきて生保を申請することを決意。
2014-05-28 20:27:06派遣ネットワーク関西。母子家庭の生活保護申請。収入を申告しなかったので廃止に。フィリピン人の母親。日本語がわからない。役所は16才の娘に通訳をさせていた。娘は母からネグレクトを受けている。貧困の問題はあとから次々に出てくる。
2014-05-28 20:24:10当事者からの発言。セーフティネットとは。最後に落ちた人を救うのが生活保護なのか。憲法に掲げてあるものは生存してないとすべて果たせない権利。生存権の基本として活きづくもの。
2014-05-28 20:20:06大阪社保協。国会で医療介護の総合法案ストップ中。参考人質問。介護保険部会、要支援1.2を地域事業にするということは社会保障から国の責任を放棄するということ。
2014-05-28 20:17:31東京の渡辺さん。生活保護の相談員。ビッグコミックに生活保護の職員をモデルにした漫画が掲載中。住民の健康を守るのが公務員の使命。
2014-05-28 20:11:48大阪の子ども貧困対策のグループ、徳丸さん。シングルマザーの調査。なぜ子どもを堕ろさなかったのか、おんぶしても仕事しろ、など言われる。
2014-05-28 20:09:48雨宮処凛さん。住之江区の交渉に参加。子どもの貧困対策法が通ったばかりなのに、高校生のバイト収入の追求とは。担当者の多くが4月にこの部署にきたばかり。
2014-05-28 20:08:19戸籍を見て調べるが、本人への聞き取り不十分ということがよくわかった。生活歴の調査が特に必要。交流があれば支えていたかもしれない、と交渉時も話していた。担当者も労働者。事例を持って生の声を訴えることが大切だと感じた、という。
2014-05-28 19:57:31住之江区役所交渉に参加した当事者の発言。35年前に離婚した親。名前に見覚えがない。再婚後の姓で扶養照会。3姉妹と自分たちの子どもと当時生まれていなかった孫にも同じ用紙が送られてきた。申請者に確認了承したことから照会書を送ったと答弁。しかし生まれてなかった孫のことを本人は知らない。
2014-05-28 19:54:48北九州の高木弁護士。八幡、小倉などで餓死者。当時も全国調査団が北九州に来た。対策会議も実態調査。刑事告発も。異常な状況から普通の状況に。また戻りつつある。戻させない。大正区の調査に参加。保護廃止があまりに簡単にされていると感じた。高校生のアルバイトを母親が知らなかったことで廃止。
2014-05-28 19:43:12まとめ。どの問題についても法に基づいてない。違法であっても大阪市での運用。1500人必要なCWが500人足りないまま。新人をあてがうなど。厚労省からの指摘は30以上。改まっていない。むしろ悪化している。厚労省も言いっぱなし。大阪だけではなく近隣にも影響する問題。
2014-05-28 19:38:12高校生のバイト代。いきなり78条の対象に。文書回答では必要な調査を経て、と書いてあるのに、すぐに返還対象にしてしまった。いずれの文書回答の不備についても本庁交渉の対象に。
2014-05-28 19:32:30住之江区。扶養照会の問題。78条返還。高校生のアルバイトのこと。いずれも当事者が参加。35年間音信不通の子どもに扶養照会。実施要領に基づいて適切に行っているという答弁。交渉会場は紛糾。最終的に不適切さを認めた。文書回答とは違い、個別対応ではなく機械的に対応していた。
2014-05-28 19:30:31破産すると返還金は無くなるはずなのに、徹底的に家族親戚子どもを追求するぞ、とCWに言われた件。不適切と認め、指導するとのこと。生保の知識のある人がほとんどいない。専門資格が必要では。経験の蓄積できる人事体制を。通院交通費をもらってないと報告。自分で出せ、とCWに言われた。今後交渉
2014-05-28 19:27:44大正区。申請時のガイドライン。助言指導事項。稼働能力があると思われる人に渡す。1週間に3回ハローワーク、1週間に一回面接。そんなことはできない。厚労省からも指導。しかし大阪市のガイドラインがあるのでやめられない。求職活動状況報告書。裁判でも指摘されている。CWの資質についても言及
2014-05-28 19:24:41助言指導書を出して就労指導。27条の2の理解がされていない。法に基づく行政ではない。保護申請前に就労指導はしてはいけない、と厚労省から指導。違法な行政を無意識に続けている。社会福祉士の資格を持たない職員。
2014-05-28 19:20:28淀川区。実施体制、ケースワーカーの数が足りていない。監査でも指摘された。厚労省から訪問調査活動をきちんと行うよう毎年指導される。CWの業務過剰。過度な負担から病気休職へ。本庁(大阪市)に物が言えない空気を感じた。78条、不正受給の問題。270円が対象になった。
2014-05-28 19:18:20生野区24件、自己負担したものはなにかはあとで調べて報告してもらうことになったそうだ。最低限度の生活…。医療、介護も低レベルでいいという自治体の思いが透けて見えるようだったという。
2014-05-28 19:13:20生野区の報告中。さんきゅうハウスの吉田さんは生野区の交渉に参加。あとで詳しく聞かなくては。この地区では介護扶助等の自己負担の強要が交渉のテーマ。介護事業所の人なども参加していたらしい。本来介護扶助として支給される1割部分を自己負担させられた例が大阪全体で133件も見つかったという
2014-05-28 19:11:01夜の市民集会、始まりました! 昼の区役所交渉は、熱かった! 各区の報告です。 pic.twitter.com/cD8WhsyMJc
2014-05-28 18:33:07井上先生)この調査団は自治体職員との連携。職員も大変な状況。一緒に考えて生活保護を、憲法を豊かにしていくきっかけにして欲しい。この調査団の活動は権利のための闘争の一環。憲97条を強調したい。97条こそ憲法の本質であり、最も貴重な部分。自民党がこれを全文削除する意味を考えて欲しい。
2014-05-28 19:04:23