- smile7_yhp
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高「俺好きな人がいるんだよな」 緑「そうか」 高「でもほら、好きって言っても俺、バスケで忙しいから、付き合えたとしてもまともにデートとかできる気しないんだよ」 緑「そうだろうな」 高「あーでも、すげーフラストレーション堪る」 緑「高尾、その前に、付き合える前提なのか?」
2014-06-04 09:30:33高「あーそうだよなー振られちゃうかな」 緑(振られろ馬鹿) 高「振られたら多分立ち直れないな…」 緑(それは困る) 高「せめてそいつが俺の事少しでも好きならなー」 緑(そいつ、というのが俺のことならいいのに…有り得んか)
2014-06-04 09:33:02緑「お前なら大抵は上手く行くのではないか?」 高「えーそうでもないぜ、基本そいつ俺には冷たいし」 緑(脈は無いようだな) 高「でも、好きなんだよ~」 緑(俺を見ながら言うな、そんな顔をするな)
2014-06-04 09:34:06緑「だが、お前を振るような女の気がしれないのだよ」 高「へー」 緑「お前は良く気が付くがお節介だし、鬱陶しいが一緒にいて煩わしいとは思わん」 高「なんか矛盾してね?」 緑「黙れ」 高「へいへい」
2014-06-04 09:36:14高「でもまあ、伝える気はないかな」 緑「何故?」 高「何か今の関係が崩れちゃうかもしれないってのが怖いしさあ」 緑「そうか」 高「真ちゃんは俺みたいな奴どう思う?」 緑「?…鬱陶しい」 高「ひどっwww」
2014-06-04 09:35:16緑「兎に角、いずれは上手く行くように祈っておいてやるのだよ」 高「マジで?嬉しいな!」 緑「さっさと玉砕して来い」 高「いやそれ矛盾してるから!www」 緑「玉砕したら骨は拾ってやる」 高「慰めてくれる?嬉しいな」 緑「ぶ、部活に支障が出るからなのだよ!」 高「はいはいw」
2014-06-04 09:38:06緑(一体高尾の好きなヤツとは誰なんだろうか…此奴が幸せなのは嬉しいが上手くなどいってほしくない…) 高(振られたふりしてつけ込むなんて真似はしたくないし、堂々と伝えられたらなぁ、なあ真ちゃん、俺真ちゃんが好きなんだよ…) 両片想い楽しいねー。
2014-06-04 09:38:48