【ラブライブ!2期】9話感想まとめ。―not ENDLESS PARADE
- momorin_cloverZ
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にこの憧れの「分身」は、センター・にこを信じ続けている。にこは妹たちに「私がセンターで思いっきり歌うから!」と応えます。2期4話で描かれたように、にこは過去の想いを捨てて訣別したりはせず、肯定して抱きしめるわけです。#lovelive pic.twitter.com/M4JAA9XvuQ
2014-06-07 21:04:58「だってμ’sは全員がセンターだから!」。センター・にこを信じる妹たちの想い、過去の自分の想いを否定しないための理念が、μ’sにはありました。にこはあの屋上のステージで、自らの夢をμ’sに託す覚悟を決めたのでした。#lovelive pic.twitter.com/LkVwWoicTL
2014-06-07 21:10:04ちなみに9話のクレジット。4話ではカタカナ表記だった妹2人の名前が、ひらがな表記になっています。邪推すれば、センターへの執念が投影されていた妹たちの存在が鎮魂され、ありのままの妹の姿になれたと言えるのかもしれません。#lovelive pic.twitter.com/fhp4aDi32I
2014-06-07 21:17:283年生の絆―卒業、終焉、素直じゃない3人
にこ宅に絵里と希が迎えにきました。ついこの間まで家の場所さえ知らなかった2人です。絶対に見せなかったにこの胸の内が4話で明かされ、8話で希の胸の内が明かされ、関係性の純度を上げた3年生同士の絆が確かめられていきます。#lovelive pic.twitter.com/eqLKlALjfd
2014-06-07 21:24:24希は「一度くらい3人で行かないと後悔が残るかもしれない」とカードが示した、と話しますが、カードは希の本心を映し出す媒介手段であることはもう前回明かされたこと。最後かもしれない舞台。3年生みんなで行きたかったわけです。#lovelive pic.twitter.com/0ShI87c3d3
2014-06-07 21:29:07「素直じゃないでしょ?」と希を笑う絵里に、「絵里もね」と返すにこ。長い年月を同じ学び舎で過ごしながら、素直になって手を取り合うことができなかった。まもなく来る青春の終わりを前に、3年生同士としての絆を確かめ合います。#lovelive pic.twitter.com/v8o0H2q4VM
2014-06-07 21:33:57にこが「寒いから中入ってなさいよ」と語る。3年生の大きな関係性の変化を感じます。頑なに隠し続けてきたにこの胸の内の体現たる自宅に絵里と希を招き入れる。卒業を前に柔和しがちな3年生の関係性の切なさも感じてしまいます。#lovelive pic.twitter.com/tpnvKrj7GF
2014-06-07 21:40:202年生の絆―学院を背負って立つ生徒会の3人
1年生3年生と描かれてきた学年ごとの絆の再認識は、学校に残る生徒会の2年生に移ります。学校説明会に出席し、学院を背負う生徒会としての役割を果たす3人の姿は、2期6話で改めて確かめられた3人の絆の延長線上にあります。#lovelive pic.twitter.com/SonFziWe6z
2014-06-07 21:46:04 【【【訂正】】】
2期6話じゃなくて2期7話だったちゅん(・8・)
穂乃果は「雪は嬉しいけど寒いのはやだよー!」と語ります。雪は、雨のように穂乃果にとっての不安やストレッサーの象徴ではなく、楽しくてわくわくして、スノハレの舞台を彩る最高の演出になるはずでした。事態は一変していきます。#lovelive pic.twitter.com/O8LnxnYtaf
2014-06-07 21:48:58海未が手にする書類の中に覗く「Snow halation」の文字。歌詞でしょうか。この第9話の最後にスノハレが描かれることは、誰もが分かっていることでした。最終予選のステージは、思わぬ形で導かれていくことになります。#lovelive pic.twitter.com/152tMfIoj3
2014-06-07 21:52:35説明会の挨拶をしっかり決めてライブに弾みをつけたい穂乃果ですが、雪の影響で開始が1時間遅れることに。不穏な空気が漂い始めます。しかし、穂乃果たちに説明会を欠席するという選択肢はありえません。絵里に電話をかけます。#lovelive pic.twitter.com/OI3sw84RCY
2014-06-07 21:56:54穂乃果がいないと乗り切れないステージ
理事長が欠席してもいいと言ってくれても、そうはいかない。穂乃果は生徒会長として、廃校を免れたばかりの学院を背負って立つ存在。たくさんの来校者を迎えたこの説明会を成功させたい。絵里は「6人で進めておく」と話しますが…。#lovelive pic.twitter.com/tlQYkE1Xbp
2014-06-07 22:01:01絵里はすぐに折り返しの電話をかけてしまいます。「ごめんなさい、今会場の前に着いたばかりなんだけど…」。あまりにも大きな会場を前に圧倒され、思わず穂乃果にすがらざるを得ないと感じたのでしょう。最終予選は大きな舞台です。#lovelive pic.twitter.com/O4udfaRQAH
2014-06-07 22:05:12足がすくむにこ。「9人揃ってじゃないと…」と希。「とにかく終わり次第こっちに急いで」と絵里。大舞台を前に、穂乃果の存在を一秒も早く求めています。5話で描かれたように、とても6人だけで乗り切れるステージではありません。#lovelive pic.twitter.com/oLRmrIk4TC
2014-06-07 22:08:32神モブ・ヒフミトリオの主体性―「みんな」の予感
μ’sのセンターとしての要請を受けた直後、すぐに生徒会長としての要請に応じて雪かきを手伝おうとする穂乃果。あまりにも多くを背負いすぎているように感じます。登場するのは、第9話の陰の主役、神モブことヒフミトリオです。#lovelive pic.twitter.com/SilfvImCTA
2014-06-07 22:13:53雪かきを手伝おうとする穂乃果たちを止めるヒフミトリオ。「でも私たち生徒会だし」と語る穂乃果を、ヒデコは「だから余計ダメなの!」と制します。その真意は、これまであらゆるものを背負ってきた穂乃果を助けたい一心でした。#lovelive pic.twitter.com/TlC7H4RlUA
2014-06-07 22:19:48「学校のためにラブライブ!に出て、生徒会もやって、音ノ木坂のために働いてきたんでしょ」とヒデコ。フミコとミカも「今日は私たちが助ける番」「私たちも協力したいから」と続けますが、3人は穂乃果たちをずっと支えてきました。#lovelive pic.twitter.com/Xumqq6T3ao
2014-06-07 22:26:29神モブと呼ばれてきたヒフミトリオの3人は、1stライブからずっと穂乃果たちを支えてきました。しかし今は、3人だけでなく、多くの生徒が穂乃果たちを助けたいと思っています。その事実が、この後大きく結実することになります。#lovelive pic.twitter.com/9gNawrNBAv
2014-06-07 22:30:22μ'sのセンターと音ノ木坂学院のセンターが切り離される恐怖
最終予選の控え室。6人のμ’sがA-RISEと対面します。「びっしりと埋まるのは間違いない」とツバサが語るのは、A-RISEのステージという自信だけでなく、μ’sと戦うステージだからという意味も含むように感じます。#lovelive pic.twitter.com/Bsd1GUnzXg
2014-06-07 22:34:28