Togetter/min.tを安心してお使い頂くためのガイドラインを公開しました。
2014年7月6日

【ラブライブ!2期】13話〈終〉感想まとめ。―そして、世界が回り出す(spin around)

アニメ2期を観た私感をまとめております。後々覆される点もたくさんあると思いますが、放送当時にしか抱けない感想を大事にしたいと思います。みなさんの振り返りの糧になれば幸いです。 ・1期1話「叶え!私たちの夢―」との対比 ・甘えんぼのにこと、憧れの母 ・にこの強い覚悟の理由―「おめでとう!」を聞きたくて 続きを読む
11
momorin @momorin_cloverZ

それでは、2期最終話、第13話の感想まとめを進めていきたいと思います。感じたことをメモ程度に書き連ねただけでもたくさんの量があって、これまで以上に冗長でとりとめのないものになるかと思いますが、これで2期最後ですので、どうかお目汚しご容赦頂ければと思います。よろしくお願い致します!

2014-07-05 14:37:03
momorin @momorin_cloverZ

13話の最速放送直前にはキャストさんのトークイベントがあったわけですが、そこでは一貫して「最終話」ではなく「13話」と語られていたのが印象的でした。まさに「終わりだけど終わりじゃない」という、特殊な意味性をもった2期13話をもっとも簡潔に表すものだと思いました。#lovelive

2014-07-05 14:42:28

1期1話「叶え!私たちの夢―」との対比

momorin @momorin_cloverZ

ラストライブを終え、μ’sのステージに幕を下ろして、13話の舞台は必然的に学校の内側へと回帰しました。そして、最終話で真正面から描かれるのは、卒業式です。音ノ木坂学院の一生徒として、そして、スクールアイドルとして。#lovelive pic.twitter.com/eL8cDLfn5x

2014-07-05 14:48:34
拡大
momorin @momorin_cloverZ

卒業式当日の朝。ずっと悩んでいた送辞が完成し、穂乃果は意気揚々と家を飛び出していきます。別れの日ですが、来年度の新入生にも「ファイトだよ!」と声を掛けるほどに、卒業式を迎える覚悟は十分。気分は晴れ晴れとしています。#lovelive pic.twitter.com/M1lLsSmHEi

2014-07-05 14:57:05
拡大
momorin @momorin_cloverZ

ススメ→トゥモロウが流れる中、桜並木を駆けていく構図は、今回の「叶え!みんなの夢―」というタイトルとも対になる、1期1話「叶え!私たちの夢―」の描写と重ねられました。ジャンプして一時停止して自己紹介、も同じ流れです。#lovelive pic.twitter.com/3DdDeDgIHW

2014-07-05 15:04:05
拡大
momorin @momorin_cloverZ

ただ、1期1話のススメ→トゥモロウと正反対なのは、校門前の階段を下りるのではなく、駆け上っていく穂乃果の姿であること。13話の大きな主題の1つである「反転」が示唆されていると感じました。後々でまた触れたいと思います。#lovelive pic.twitter.com/DOVT8JFYiI

2014-07-05 15:10:07
拡大

甘えんぼのにこと、憧れの母

momorin @momorin_cloverZ

穂乃果が学校に到着してはじめに出逢ったのは、にこの母でした。バリバリ働いていそうなカッコいい女性。スタイルも服装も全く違うのに、なぜメンバーは後ろ姿でにこと勘違いしていたのでしょう。矢澤家の醸し出す雰囲気でしょうか。#lovelive pic.twitter.com/kLO535NxvX

2014-07-05 15:18:01
拡大
momorin @momorin_cloverZ

衝撃だったのは、ママという呼称はまだしも、にこの驚愕の甘えっぷり。カッコいい母親を、憧れの対象として見ているのだと思います。特徴的なアシンメトリーの髪型も、母を真似たものだった。母への純粋かつ肯定的な憧れを感じます。#lovelive pic.twitter.com/j0C2i2kBtu

2014-07-05 15:27:03
拡大
momorin @momorin_cloverZ

合宿回で特に強調されたように、にこが一貫して、真姫に象徴されるような「高嶺の花」的な大人っぽい女性に憧れる理由も、母への憧れからくるものなのだと思います。にこにとって母親は、なりたい女性のモデルそのものなのでしょう。#lovelive pic.twitter.com/wwZPBRGACp

2014-07-05 15:32:34
拡大
momorin @momorin_cloverZ

甘えるにこの姿を見て、口に手を当てて馬鹿にする真姫ちゃんだけど、この作中で、人前でも堂々とママって呼んでるのはメンバー内であなただけだったはずだし、サンタさんとかまで言っちゃってるし、あなたも相当大概です可愛いです #lovelive pic.twitter.com/l9MbBMEBoR

2014-07-05 16:01:51
拡大

にこの強い覚悟の理由―「おめでとう!」を聞きたくて

momorin @momorin_cloverZ

母に甘えるにこの姿に、にこの強い覚悟の理由を感じました。妹たちの面倒を見て、母の代わりに家庭を支えてきた。と同時に、過酷なアイドルの夢を追いかけ続けてきた。母の心配は、娘が楽しい青春を送れているのか?だったでしょう。#lovelive pic.twitter.com/VR8IDupk74

2014-07-05 15:43:38
拡大
momorin @momorin_cloverZ

娘の頑固さや不器用さは母もよくわかっているだろうし、スーパーアイドルの嘘にも気付いていたでしょう。だからこそにこは、大会優勝という誰もが認める形で、アイドルとして輝く自分の証しを母に見せたかったのではないでしょうか。#lovelive pic.twitter.com/QwIuyOrv6Z

2014-07-05 15:51:00
拡大
momorin @momorin_cloverZ

大好きな母に、アイドルとして輝く自分を見てほしかった。喜ばせたかった。こんな風に、目を潤ませた母に「おめでとう!」と言ってほしかった。優勝への、そしてアイドルへの強い覚悟の裏には、そんな願いがあったのだと思います。#lovelive pic.twitter.com/uo7521b8xd

2014-07-05 15:57:28
拡大
momorin @momorin_cloverZ

にしても、あの徳井青空さん演じるにこの母親役を、あの三石琴乃さんが務め、にっこにっこにー!しているという点には反応せざるを得ません…。ミサトさんもある意味で、にこの憧れる「オトナの女性」像に重なるかもしれませんね。#lovelive pic.twitter.com/gUiDsvdztc

2014-07-05 16:16:15
拡大
momorin @momorin_cloverZ

三石琴乃さんで言えば、月並みですが、セーラー服を着てヒロインとして活躍する月野うさぎもまた、スクールアイドル的な存在のひとつのモデルと言えるかもしれませんね。にっこにっこにー!の手の形とか確かに似てなくもないかも…。#lovelive pic.twitter.com/QdLxtbscmm

2014-07-05 16:20:37
拡大

やっぱり、大会自体は物語じゃない

momorin @momorin_cloverZ

にこママへのお披露目で示されたラブライブ!優勝は、もちろん目標を叶えた嬉しい成果ではあるけれど、いまやそれほど大きな物語性を持っていません。大会はむしろ、μ’sラストライブ、終止符を打つことに物語性が見出されました。#lovelive pic.twitter.com/3dqpk2M22Z

2014-07-05 16:25:16
拡大
momorin @momorin_cloverZ

1期でも、出場断念というプロセスから、大会でも廃校阻止でもないスクールアイドルとしての物語性を見出しました。1期・2期とも、大会という大きな物語性に頼りきらず、スクールアイドル性へと回帰していくところが魅力的です。#lovelive pic.twitter.com/aPe12DTB5k

2014-07-05 16:34:28
拡大

送辞や卒業式に見る、音ノ木坂学院の自由な校風

momorin @momorin_cloverZ

当日朝できた送辞は、その紙の小ささに驚きです。普通は、大きくてパタパタ折り畳む式辞用紙に書いて、事前に先生が添削したりもするわけですが、この音ノ木坂学院は、生徒の主体性に任された、とても自由な校風なのかもしれません。#lovelive pic.twitter.com/2p3VOUDrMi

2014-07-05 16:40:42
拡大
momorin @momorin_cloverZ

1期8話でも絵里が紹介しようとしていましたが、音ノ木坂学院はかつて音楽学校としての側面もあったような学校。正式な式典でも、歌ったり映像を使ったりするパフォーマンス的な送辞がそもそも受容され得る校風なのかもしれません。#lovelive pic.twitter.com/lK7fdsYKkt

2014-07-05 16:43:31
拡大
momorin @momorin_cloverZ

卒業式準備のシーンでも、生徒自ら装飾をしているし、去年の卒業式でも照明が使われていたらしいし、伝統校でありながら、生徒の手に任された自由な式典のようです。まさにスクールアイドルが生まれるべくして生まれた学校でしょう。#lovelive pic.twitter.com/zLbdI8Bznl

2014-07-05 16:46:52
拡大
残りを読む(92)

コメント

うさき @rahhit 2016年10月21日
二期感想読了いたしました。ストーリー上に散りばめられた断片から各話のテーマを一つづつ引き出そうとする姿勢は感服です。「メタファーの明示が頻出する」という考察は目からウロコでした。他の人の成した考察に触れることで自分の視野が広がっていく感覚が得られ、とても有意義な時間を過ごせました。
0