- yoshihirohorii
- 5046
- 0
- 1
- 2
@eiichiichijo たとえば、1層か2層か。桁行と梁間の距離、などによっても違ってくるかなあと。平屋で梁間が大きければ、重心が下がってくるので。といいつつ、もう少し緩勾配にするつもり。
2014-06-11 10:34:00@yonmas @eiichiichijo 世代による感覚の違いもあると思います。うちの親世代だと4寸は貧相、5〜5.5寸がいい頃合いで、しっかり見せるには6寸〜カネもOK…くらいの感覚かも(数寄屋は除く)。
2014-06-11 10:41:36@liquidskydive @yonmas @eiichiichijo 前の事務所で似たようなことを言われた記憶があります。4.5寸で計画してたら「豪華さがない」って言われて「最低でも5寸以上」って感覚のようでした。
2014-06-11 10:42:54@s_tomokazu @eiichiichijo @liquidskydive 貧相=存在感がない、というのをむしろ現代的と解釈する流れなのかな。内藤さんは、五寸を多用してますね。
2014-06-11 10:44:59@s_tomokazu @liquidskydive @yonmas 俺は高須賀晋さんが好きで、高須賀さんが2.5寸勾配を多用していて、あの感じをベースにして屋根の勾配を模索していた時期があって、それから3.5寸勾配の屋根を好むようになったという経緯かしら?
2014-06-11 10:46:54@eiichiichijo @liquidskydive @yonmas 僕も高須賀さんや白井晟一さんの「呉羽の家」の雰囲気が好きで、2寸とか2.5寸でスタディしてた時期がありました。
2014-06-11 10:48:27@yonmas @s_tomokazu @eiichiichijo 極端なはなし、4寸切ると軒側から見たとき屋根が消えるってのと関係があるかも。そもをも屋根を見せるのか見せないのか。特に最近は家型が流行っているので屋根を妻で語る事が多いけど、通常長いのも軒側のはず。
2014-06-11 10:50:12@eiichiichijo @yonmas @s_tomokazu おそらく3寸切るともう屋根は軒の切っ先だけが問題であとは排水ができれば良いという事なんだろう、と捉えています。
2014-06-11 10:52:27@liquidskydive @yonmas @eiichiichijo そうそう。僕も屋根を架けた時の正面が、妻面なのか桁側なのかっていう方が気になってます。屋根として美しいのはやっぱり桁側だと思うんですよね。
2014-06-11 10:53:31@s_tomokazu @liquidskydive @yonmas 勾配の問題は面白いですね。吉村順三さんなんかも、2寸を切るようなだ緩勾配だったような記憶があります。あれは、天井懐が無い断面が良い断面だという思想だったような。
2014-06-11 10:55:54@eiichiichijo @s_tomokazu @yonmas いずれにせよある世代までの建築家は屋根を消したいから即陸屋根とはならなかった訳ですよね。そこは非常に興味深いです。建物(開口)には庇がマストであるというのとも強く関係してると思いますが。
2014-06-11 11:05:42@eiichiichijo @s_tomokazu @yonmas やはり昔の建築は機能や認知について今の建築家よりも鋭敏だったと思わざるを得ません(あるいは責任感が強かったと言うべきか)。だから尊敬や信頼を獲得出来たので、そのことは職業に先天的に備わった特典ではないのでしょう。
2014-06-11 11:08:51極論だけど、全ての屋根が板金とか瓦葺きになったら、そまともさんお仕事なくなるの? RT @somatie: 呼ばれたかと思った… RT s_tomokazu: 屋根の話、奥深い。「イエガタ」のようにいつまで経っても消費されない感じ。
2014-06-11 11:18:55