半ギレで書いたネクロニカの戦闘の話
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cometofrom
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ハシダ シュンスケ
@cometofrom
そしてそもそも射程が長い装備を使用する事、当てられる場所に初期配置すると言う事が重要なのである。ネクロニカは先述の通り盾が格段に強いシステムである。チキンに下がるくらいなら受け切れると分かった時点で姉妹が攻撃できる位置に移動する事は非常に理にかなっている。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:43:46
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
例えば【アンデッドガン】、射程1～2なら煉獄配置ならそもそも何もしなくても奈落が狙える。例えば【単分子繊維】、射程0～1なんだから地獄に移動させればいい。後はボスが何処にいようと其処に狙える場所に移動してカウント１に攻撃すれば良いだけである。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:45:16
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
3．【守護本能】の問題は割と重要である。あー、背骨つよいなー勝てないなー（ﾁｭﾝﾁｭﾝ）とか抜かすなら抜かす前に手駒にこれを配置さえしてしまえばボスに対しての攻撃は【守護本能】持ちが守ってくれる。カウント1で有ろうと。いくつであろうと。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:47:01
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
この唯一の背骨への対抗策ともいえる糞マニューバに対して残念ながら姉妹は投入を念頭に置いた対策を取る事が出来ない。姉妹が「オート」無効ができるのは我々がやっているネクロニカを除くとごく少数である。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:48:49
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
兎も角言える事は守護本能持ちが配置されたからと言って焦って殴るのは「愚」である。ジャッジやダメージを使用され姉妹側のリソースが削られるのだから諦めて耐えるのが一番である。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:50:05早くも諦めろと述べた屑講師である。
事実諦めるしかないです。
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
4.攻撃出目の問題は面倒の一言に尽きる。「ジャッジが使えない＝ダイス目が低ければ狂気点を使用して振り直しをするしかない。」という事である。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:51:44
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
ポジション：ホリック→【加速する狂気】、ジャンク→【地獄の住人】、【手負いの獣】 ステ―シー→【失敗作】、タナトス→【死神】（白兵のみ）、【殺劇】、レクイエム→【銃神】（射撃のみ）、バロック→【狂鬼】（肉弾のみ） #ネクロニカ
2014-06-17 04:55:13
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
最低でもATには出目補正＋2は必要であるといえる。実際経験則であるが【円舞曲】を使用されて出目±0にならないという事＝大失敗しない事 という点からである。兎も角ダイスを振って当たらないと意味が無い。余談だがハシダは射AT以外は出目＋4は確保できる環境でしか使わない。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:58:27
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
構築においてはどうしても出目が下がってしまうという状況も有り得る。例えばレクバロで対戦車を使う場合。こういった場合には大人しく【無茶】を取得する事。オートだしカウント１でも安心できる。 #ネクロニカ
2014-06-17 04:59:32【攻撃出目を＋5程度確保する方法】
ポジションで出目を確保する方法↓
無茶＋手負いの獣で胴脚全損：出目＋2（寵愛20点）
加速する狂気：出目＋1（発狂前提）
地獄の住民：出目＋1（地獄前提）
クラスで出目を確保する方法
殺劇：出目＋1
失敗作：出目＋1
これらを5つとれば出目＋5になる。
【寵愛0】
白兵：加速する狂気＋死神＋殺劇＋失敗作
＝出目＋4
肉弾：加速する狂気＋狂鬼＋殺劇
＝出目＋3
射撃：加速する狂気＋殺劇
＝出目＋2
砲撃：加速する狂気＋失敗作＋殺劇
＝出目＋3
【寵愛20点から】
白兵：手負い＋無茶＋死神＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
畜生白兵は寵愛20有れば出目＋5になれる。
肉弾：手負い＋無茶＋狂鬼＋殺劇
＝出目＋4
肉弾：加速する狂気＋狂鬼＋殺劇＋失敗作
＝出目＋4
射撃：手負い＋無茶＋殺劇
＝出目＋3
射撃は子守唄必須の影響で出目上昇が遅い
砲撃：手負い＋無茶＋殺劇＋失敗作
＝出目＋4
早くもパーツが無くなってきた砲撃、加速する狂気is難しい。
【寵愛30点から】
肉弾：手負い＋無茶＋地獄の住人＋狂鬼＋殺劇
＝出目＋5
不安定であるが出目＋5になる。
射撃：手負い＋無茶＋地獄の住人＋殺劇
＝出目＋4
砲撃：手負い＋無茶＋地獄の住人＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
不安定であるが出目＋5になる。
【寵愛40点から】
肉弾：手負い＋無茶＋狂鬼＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
安定化
射撃：手負い＋無茶＋殺劇＋失敗作
＝出目＋4
当分安定しない。
砲撃：手負い＋無茶＋加速する狂気＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
安定化
【寵愛50点から】
射撃：手負い＋無茶＋地獄の住人＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
【寵愛60点から】
射撃：手負い＋無茶＋加速する狂気＋殺劇＋失敗作
＝出目＋5
安定化
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
そして背骨戦法における余談を話す。背骨戦法には適した武器がある。ゲーム上システムとして強い攻撃パーツとは？ という話になる。以下の点を満たすパーツは強いパーツである。1.コストが安い。2.ダメージが高い。3.射程が長い。 ね、簡単でしょ？ #ネクロニカ
2014-06-17 05:00:56
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
1は簡単、ターン中殴れる回数が多い＝カウント1で殴れる回数が多い。2.1回のダメージが低ければ当然ターンで与えるダメージが減る＝カウント1で与えるダメージが減る。3.射程が短い＝移動に無駄なカウントを使う＝カウント1で与えるダメージが減る。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:02:20
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
だから大抵アンデッドガンやショットガン、単分子繊維を慣れたPLは選択するのである。選ばれる武器には当然選ばれる理由が存在する。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:03:30対戦車ファンからすると涙目マンな言葉ですが正直背骨戦法の成功可否は盾役に掛ってるので盾はマジでゴシ盾を使いましょう。じゃないと僕みたいに盾使ってて死んで悲しみ背負ってマンチキン化します。
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
以上の点を纏める。「背骨戦法はジャッジ、ダメージを使わせないからつよい。又背骨戦法の問題である防御力に関しては強力な盾を、射程には射程が長い武器とコストの安い移動を、対策となるマニューバにはより多いリソースを、命中精度はスキル選択でカバーする事が可能である。」 #ネクロニカ
2014-06-17 05:05:26【本音】
1.つよいATつかって！！
2.つよいDFつかって！！
3.纏まって背骨してもいやな顔しないで！！
こういう定石が存在して其れを使わないと戦闘が容易に長引くから！！
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
「何故強い構築、ガチ構築を慣れたPLが使用するのか？という理由は「背骨戦法」という最も基礎的で強力な定石の戦術を選択できるようにするためである。ではGM側はこの「背骨戦術」に対して如何なる対策をとるべきなのであろうか。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:07:48此処から対策の話、万能に見える戦術には穴がある。
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
大抵の慣れたGMは1.高い攻撃力の手駒を配置する。 2.移動や移動妨害を多く配置する。 3.【守護本能】持ちの手駒を置くの3点で対処を進める。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:08:58
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
1.から順を追って説明する。「背骨戦法」とは「カウント1まで盾役が攻撃を耐えてその後カウント1に攻撃する」という物である。だから対策としてカウント1までに盾役が死ぬように手駒を配置しそもそもの目論見を崩すのである。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:10:52
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
言うは易し行うは難しが卓ゲ業界である。先述のとおりゴシ盾は糞みたいに堅い。「カウント毎に回復すれば追加攻撃のついた攻撃をそもそも防御する必要が無い。」「追加効果には肉盾を使用すればいい。」「攻撃に掛るカウントが2～3なのに回復は1カウント。」というチートの権化だ。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:14:22
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
ではこのゴシ盾を倒すにはどうすればいいだろうか。 「カウント毎に回復すれば追加攻撃の付いた攻撃を庇わせる必要が無い」、なら追加攻撃の付いたマニューバを使えばいいだけである。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:15:45
ハシダ シュンスケ
@cometofrom
「追加効果には肉盾」というがそもそも寵愛0では肉盾は1枚が限度である。 そして「攻撃に使用するカウントが2～3なのに回復は1カウントで行える。」……だったら1カウントに2体以上の手駒で攻撃すれば良いだけである。 #ネクロニカ
2014-06-17 05:17:23