半ギレで書いたネクロニカの戦闘の話

ハシダ　シュンスケ @cometofrom

つまりゴシ盾は「追加効果の無いバニラな手駒には強い」が「追加効果の付いたマニューバを使用して1カウントに複数体の手駒に殴られ続けると死ぬ」のである。じゃあどうすればいいか？そういう手駒を複数体用意すればいいだけである。オチムシャみたいなのを2体配置、はい、おわり。　#ネクロニカ

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2．背骨戦法には射程の問題がある。「基本的に白兵攻撃の射程は0か0~1、アフリカ投げナイフは弱過ぎて使い物にならない。」、白兵ATはネクロニカの最も根本的なダメージソースである。これをボス敵の居るエリアが狙えるエリアに着地させなければ割と耐えられる。 #ネクロニカ

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よしんば耐えられても姉妹のカウントは減少しダメージは減少するのだ。じゃあどうするの？　移動妨害一杯置こうよ。移動おこうよ。終わり。例えば煉獄にゾンビ、地獄にラフレシアを複数、姉妹の「ラピッド」移動＝移動妨害＋1くらい過剰に配置したら背骨戦法で受けるダメージは減る。　#ネクロニカ

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3．【守護本能】、守護本能はもっとも根本的であり有効な対策である。姉妹がレクタナータナステーサケロマーステゴシー。アー、ガチ構成が纏まったこのままじゃ予定も糞も無く死ぬ。とおもったら思考停止的に【守護本能】持ちの手駒を配置する事をおすすめしたい。　#ネクロニカ

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お薦めとしては悪意4くらいで【守護本能】が使えるオマケみたいな手駒を各自所有しておく事をお薦めする。【盤上の駒】も完全封鎖できて正にアブハチトラズ。直ルールブックという古事記にはこのルアー・ジツは記されていないので「歪曲の舞踏」を購入される事を進言しておきたい。　#ネクロニカ

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以上の点を纏める。「姉妹が『背骨戦法』を使える程強いのであれば手駒に追加効果付きの手駒を複数体用意し移動や移動妨害等のリソースをそろえ時には守護本能持ちの手駒を配置して即此方の目論見が崩れない手駒配置を心がける事。」　#ネクロニカ

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さて此処までが「前置き」である。　姉妹側は背骨戦術を利用しての奇襲戦、手駒側は守護本能を配置しての防衛戦となってからがそもそものゲーム開始なのだ。　#ネクロニカ

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姉妹は背骨戦術に近しい物を使える状況をさっさと作り出せば勝ち、逆に手駒は「カウント1まで背骨！」とPLが言いださない状況を作りつづければ勝ちである。上手く目標のリソースまで姉妹を痛めつけられるか？　それができるNCが「熟練したNC」であると言える。　#ネクロニカ

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では姉妹側から見ていこう。「手駒側の攻撃力が明らかに盾役より強く、移動や移動妨害のリソースも多い。特定スキルの対策も済んでいるtier1構築をした姉妹への強力なメタ構成」に対して姉妹は如何なる方法で対処するべきなのであろうか。　#ネクロニカ

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1.「敵の陣形を崩す。」 2.「単純に攻撃力、防御力を上げる。」　3.「定石を外して奇策を用いる。」　主にこの3点をどうとれるか、というのが姉妹側が迅速な勝利を得るために必要な物である。以下にそれらを説明する。　#ネクロニカ

ハシダ　シュンスケ @cometofrom

敵の陣形を崩すのは最も簡単かつ難しくでもぶっちゃけ思考停止にやらなきゃいかん所である。「ATが過剰ならATを殴り殺す。」「精神攻撃が居るなら精神攻撃を殺す。」「移動もちが居るなら移動持ちを……。」「守護本能がウザいなら守護本能を……。」　etcetc #ネクロニカ

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兎も角敵の一角を崩して「DFが敵の攻撃に耐えられるようになったら勝ち！」なのだ。本来のネクロニカATの仕事とは「1.DFが耐えられるように手駒の数を減らす。2.ボスに有効なダメージを与える。」の2点である。　#ネクロニカ

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言った通り言うが易し行うが難しがネクロニカである。ATを殴ったら手駒に阻まれ移動に阻まれ……辛いところであるがここら辺は仕方ない。「単純に姉妹としてDFの防御力>手駒の攻撃力にできなかった時点で姉妹は負け！！」　といって刺し違えない。多少のリソース的な出費は諦める事　#ネクロニカ

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では2である。「単純な打点と防御力を増やす。」まぁ、敵よりもリソースが多ければ勝つゲームなので多ければ勝つ。「そんな裏技できるんですか！？」できます。【先読み】行動点特化型SPが1～2枚あれば。　#ネクロニカ

ハシダ　シュンスケ @cometofrom

兎も角【先読み】に目を向けるべきである。このスキルは「自分の行動点全部姉妹に譲渡できます。もしも私の行動点が16点有れば姉妹皆にこの16点を好きなように割り振って配分できます！」って書いてある。　#ネクロニカ

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しかも【先読み】は「ポジション」のスキル、煩わしいクラス選択をする必要無し。この先読み方は大抵ステーシーとバロック、ゴシックを選択し行動点と移動を確保しありったけの行動点を確保して投入される。強いというかゲームブレイカーである。故に対策度は盤上＝先読みである。　#ネクロニカ

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先読みには以下の使い方がある。「1.ATに使用し攻撃回数を増やす。2.DFに使用し肉の宴の回数を増やす。」1．は簡単。攻撃回数が増える→打点UP!　2．肉の宴の回数を増やす→防御力UP!　しかも先読み型は庇うも取れる。先読みは攻撃、防御、全てに寄与する万能さを持つ。 #ネクロニカ

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この様にして秘密兵器を用いて攻撃力を上昇させれば下手な手駒は問題なく壊滅する。単純リソース量、万歳！　といったところか。　#ネクロニカ

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3.奇策を用いる。　しかし現実はそう上手くはいかない。そもそも【先読み】【盤上の駒】を置いた時点でGMは警戒する故に。では最後はどうするのか。定石が通用せず直ぐに突破する事も出来ないならば奇策を用いる他ない。それはネクロニカにおいても変わらず有効な手段である。　#ネクロニカ

ハシダ　シュンスケ @cometofrom

勿論、状況に有った策を使えるならである。例えば「不動が無い敵手駒に移動を使用し庇うの範囲外に出す。」「姉妹を全員を楽園まで移動させ敵の戦線を広げさせる。」「カウントでボスは殺しきれなさそうなので代わりに雑魚敵を優先して殴る。」「いっそ逃走する。」などである。　#ネクロニカ