シャーマン戦車の話

(ヽ´゜ω゜)ノ<観測範囲内のみ ※編集自由です
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下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

シャーマンの土嚢芸が何故良くないか「重量増加によって前方のボギースプリングが損傷を受け、さらに前方転輪のゴムタイヤの熱膨張を招いたからである。後者は夏の炎天下を20~30マイルも走行すると、ソリッドゴムのタイヤ部分が金属製ハブから分離する原因となるものだった」

2014-06-19 10:52:56
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

まえに対戦車道本でネタにした日本軍の肉薄攻撃対策について 「海兵隊のシャーマンにとって最大の脅威は日本兵の決死隊による肉薄攻撃であった。彼らは梱包爆薬や柄付成形炸薬、さらには成形炸薬付き対戦車磁気地雷を手に襲いかかってきたのである。」

2014-06-19 10:58:15
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「車体側面から約10cm外側に、薄い金属板と木材を使って欺瞞用の車体を作った。これは成形炸薬の効果を減ずるに十分な間隔式装甲になった。この板金製の欺瞞車体は砂を混ぜた塗料で塗装されるのが普通で、こうすることによって磁気地雷が一層吸着しがたくなった。」

2014-06-19 11:00:04
kyu190a @kyu190a

(ヽ´゜ω゜)シルエット的に遠くでも見つけやすかったとかは有りそう RT @syogyomujo_fool: @kyu190a (キューポラや側面背面に垂直で命中させれば)バカスカ抜けた。

2014-06-19 11:00:34
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「日本兵はハッチの上に梱包爆薬を置くのが常だったが(中略)やはり爆発の効果を減殺すべく、小さな釘あるいはスチール製の金網をハッチに溶接して、数インチ分の間隔式装甲の効果を狙った。土嚢も各所―特に後部エンジンデッキ上―に積まれ、磁気地雷の吸着を防いだ」

2014-06-19 11:02:29
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

@syogyomujo_fool です、実際は弾庫と言うよりつんだ弾薬っぽいですね

2014-06-19 11:03:20
bj 🐈🐾 @BJ246

@Geroko 金網はってありますが…

2014-06-19 11:10:34
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「第2機甲師団とパンターとの最初の遭遇戦の結果、ドイツ戦車の75mm砲弾がシャーマンの変速器から車体床面の砲弾収納庫およびエンジンを貫通し、車体後部から外へ抜けたレイが報告されている」((;゚Д゚)ガクガクブルブル

2014-06-19 11:18:41
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

@Tohkakoh_P 先のツイートの通り、シャーマン設計当時は37mm PaK36に耐えることが目標の装甲厚設計です

2014-06-19 11:21:25
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「1944年11月20日朝。私は76mmシャーマンの車長だった。少なくとも3両のパンターに援護された歩兵部隊が反撃に出てきた。私は一番近いパンターを砲撃せよと砲手に指示した。それは約800yd(730m)離れていた。砲手は正確に相手の側面に1発撃ち込んだ。」(続

2014-06-19 11:26:12
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

続)「私からはそれがよく見えた。全く呆れたことに、砲弾が跳ね返るのがしっかり見えたのだ。さらに砲手は最低6発は撃ち、それらは砲塔から履帯にかけて命中した。7発喰らった後でも相手が動いているのを見て、私は心底驚嘆した ― 第2機甲師団、F・W・ベイカー軍曹」

2014-06-19 11:26:30
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

いやあああ豹と戦いたくないおうちかえるうううううううううううううう(発狂) 的な…

2014-06-19 11:27:11
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

@913555 湾岸戦争の時のイラク戦車じゃないんだから的な…

2014-06-19 11:29:25
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「1944年11月17日、ドイツ、ブッフェンドルフ。ドイツ軍がティーガーで反撃を仕掛けてきたとき、シャーマン5両の私の小隊は守備に就いていた。5両のうち3両は76mm砲型、2両は75mm砲型だった。こちらに迫ってくる1両のティーガーに対し、私の搭乗車―75mm砲型だった」

2014-06-19 11:31:47
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

続)「が最初に砲撃を加えた。1300yd(約1190m)からの2発目が命中したが、蹴飛ばしたのが曳光剤によって解った。この時、僚車も砲撃を開始した。一致協力して砲撃した結果、ティーガーの動きは止まり、それ以上近づいてこなかった。しかし、75mm砲と76mm砲のどちらからも」

2014-06-19 11:33:57
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

続)「数発は命中したのに、明らかに貫通していなかった。このティーガーにより、小隊の軍曹の車両と私の車両は撃破され、操縦手と副操縦手は死亡、私自身も負傷した。結局ティーガーは遮蔽物の向こうに引き上げて行き、恐らくロエア川を渡って退却したものと思われる」

2014-06-19 11:35:42
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

HVAPだとこうなる「私は1両のパンターが正面を横切るのに気付いた。最初の1発目はAPC弾を使った。それで距離を確認し、1600yd(1460m)だとわかった。2発目はHVAP弾にした。それが命中すると、パンターは即座に炎上した―第2機甲師団、ロス・フィゲーロア軍曹」

2014-06-19 11:39:09
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

なんかアレです、シャーマン乗りの対パンター・ティーガー戦の証言読んでると「太平洋戦争のチハタン vs シャーマンをそのまま持ってきた」感がメチャクチャします

2014-06-19 11:41:54
サメ(しゃーくさめさめ) @same_desu

@Geroko ま、松本零士の戦場まんがシリーズではよくあることだし…(震え声

2014-06-19 11:42:58
つむじ伯(混沌・善RX) @tsumuji_wind

なんというか、M4も生産性と運用性で見れば工業的に極めて優れてはいるが、戦場で苦戦するのが何とも悲しい

2014-06-19 11:44:01
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

「榴弾ではパンターやティーガーを擱坐させるのは不可能だったかも知れないが、照準器にダメージを与え、履帯を破損させ、砲塔リングを作動不良にするのは可能だった」

2014-06-19 11:45:21
下呂子(げろこ) aka でゅらちん @Geroko

豹のショットトラップ「防楯下部にうまく当たった徹甲弾は下に逸れて操縦手席天井の薄い装甲を突き破り、車体の砲弾庫に達することも珍しくなかった」(これもお約束ですね…

2014-06-19 11:47:22
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