安達さん「レビューとテストは欠陥検出という共通目的がある。ただしテストが故障を見つけてそこから欠陥を探るのに対して、レビューは欠陥を直接見つける」
2010-11-12 10:18:36安達さん「4月から100件を超えるレビューをしているが、はじめのころは目的が明確出なかった。目的とは、レビューの目的(レビューの完了基準)とシステムの目的(ユーザーの視点で)」
2010-11-12 10:35:46安達さん:レビューは目的が大切。対象成果物の目的とユーザーの目的という2つの目的がある。目的を確認した上で「目的の達成基準・評価基準」を問いかけてからレビュー会議を開始する
2010-11-12 10:35:01ホント、レビューは目的確認が重要なんですよね。「何の欠陥がとりたい?」「誰が幸せになるの?」といったレビュー依頼者・レビュー担当者の双方の共通認識確立を、レビューの開始基準とすべきです。
2010-11-12 10:41:04安達さん「目的・目標があり、要素(機能)が連携してインプットに対してアウトプットを出すもの。アウトプットは、アウトカム(価値)につながっていること」
2010-11-12 10:44:30安達さん:「システムって何ですか?システムの絵を描いてみましょう」<この質問は、秀逸です。特に若い人には。
2010-11-12 10:45:30安達さん:パスアラウンド手法の落とし穴>問題・指摘・コメントのハンドリングができない人では成立しない。
2010-11-12 10:50:08安達さん、人の顔が30以上も描いてあるWモデルの図を説明しています。安達さんの目線はあらゆる人に注がれているのでしょう。レビューアの大切なコンピタンスだと思いました。
2010-11-12 10:59:04安達さん「ペルソナとシナリオをしました。想像だけでなく(ペルソナの理解のために)札幌駅までいって、実感を大切にしました。機能だけでなく品質特性も分析しました」
2010-11-12 11:32:09安達さん「それらをスープカレー表にまとめてレビューしました。スープカレー表とは、機能×非機能要求分析表のこと」・・・頭の中にペルソナを置きながら整理している模様。
2010-11-12 11:36:21