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このあと、10時からは「孫正義ファンミーティング」改め「ソフトバンク第34回株主総会」です。昨日に引き続き、株主からの面白質問を中継したいと思います。
2014-06-20 09:50:11孫社長「なぜ、アメリカか。アメリカは世界で最も注目に値する規模の国。2050年にはGDPが日本の5倍に伸びるだろうと言われている。人口もこれから下がっていく日本に比べて、アメリカは伸び続けている」
2014-06-20 10:39:25孫社長「アメリカは日本の10倍ぐらい高い。ヤフーBBでNTTに挑戦するまでは、その時までは日本は世界一高い、世界一遅いインフラだった。戦ったことで、世界で一番早くなった。競争が一番の解決策」
2014-06-20 10:42:37孫社長「我々がモバイルに参入する前は、月額1万円ぐらいしていた。学生に月に1万も2万も払っているだという家庭内の会話もいっぱいあったはず。いまは1万、2万をこえる請求はほとんどなくなったのではないか。冒頭でお叱りを受けたが、何かの手違いがあったようで、ここでお詫びをしたい。
2014-06-20 10:45:42孫社長「昔は月額4000円の基本料だった。我々は980円で、キャリア間無料を作った。これで、急激に通信料金が下がった。いまやアメリカのほうが高い。たった6−7年で変わった。競争が一番の解決策。通信のつながる、速度でも同じポイントでございます」
2014-06-20 10:46:48孫社長「毎月アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国に行って、ソフトバンク、ドコモ、KDDI3社とも、日本のつながり度合いは世界一だと思う。速度も世界一だと思う。これだけの通信インフラが激しい競争をしてできあがった。外に出て、再認識した」
2014-06-20 10:47:46孫社長「アメリカはケータイの通信代が上がり続けている。世界のなかで、唯一といっていいくらい上がり続け、速度が下がっている国。だから、挑戦のしがいがある。その覚悟で、何としてもアメリカに貢献し、アメリカが世界で一番通信がいいね、日本と争っているねという状況にしたい」
2014-06-20 10:48:40