宮川さんのお話:今朝、熊本から出てきた。花と話をするのが仕事ですが、今日はよろしく。生産者によるネット販売の可能性 32歳、野菜の日に生まれた。農大後、セントラルローズで研修。アメリカマツイなーせりーで研修、もどって7年
2010-11-12 15:24:41洋蘭の魅力とは何か?華やかさ、鑑賞期間の長さ、種類バラエティ 総合的な「ラン屋さん」になりたい。ネット販売のきっかけはアメリカでのネット販売の体験。コンサルタントの友人の励まし。自分の結婚07年 サービス業の視点からの援助 セントラルローズさんの楽天での活躍 大西社長への信頼
2010-11-12 15:27:13まず、動き出すこと:販売チャネルを考える:その中でネット販売を選ぶ:導入のタイミングを見つけるのが難しい:父とは違うチャレンジしたい。早くも遅くもない、今が好機と考えた。
2010-11-12 15:28:35おきゃくさまにとっての魅力:全国どこにいても欲しい花が欲しいときに変える。自分も熊本の島に住んでいる。アマゾンのように。高い品質の花が高い鮮度で手ごろな価格で届く。生産者のこだわりや品質情報、アフターフォローできる。
2010-11-12 15:30:17生産者にとって:生産意欲アップ 世の中に必要とされている感じ 手ごたえ 消費者との距離感が縮まる。 価格の決定権 在庫の管理調整 地域差解消
2010-11-12 15:31:42ためになるブログ紹介 芹沢さん、青木さん(先輩) 自分のブログ 生産者がどういう暮らしをしこだわりを持っているかわかる。HPなくてもブログでいい。検索される。
2010-11-12 15:33:30ブログの後はHPを持つ。自社ページでは販売はしていないが生産品目などを紹介している。つぎに売ることへのチャレンジ。自社ショッピングサイトと大手ショッピングモール出店。ショッピングモール出店から始めるのがお勧め
2010-11-12 15:34:42楽天ではブランド力やポイントなどの集客力がある。宣伝コストが大きい。自社サイトは運営ノウハウをつけてから。よほど好きでないと運営難しい
2010-11-12 15:36:17宮川洋蘭は森水木(奥さんの旧姓)のラン屋さん。メインターゲットはラン好きのお母さんを見て育った40代の働く女性としてページ作りをしている。サブターゲットは退職してゆとりのある60代男性。こだわりあるタイプ育てるランを紹介。コレクションできるもの。
2010-11-12 15:39:57自分の強みは、「恥ずかしがらないこと」自分の顔をどんどんだし、どういう人がつくっているのかをどんどん見せていく。安心と感じてもらえるように、生産者としての声をどんどんあげていく。
2010-11-12 15:41:15ランは9割が贈答用だが、自分たちは4割自分用、3割がプレゼント、3割が贈答用。「わけあり」というものも提案し、商品化する。有効に生かしてもらえる。喜んでもらえる。生産者しかできないものを商品化。月商100万を超えるのに2年かかった。
2010-11-12 15:42:50夜、うちに帰ってからパソコンに向かった。息子が生まれて誕生記念をサイトでやってから売り上げがぐんぐんあがるようになっていった。初年度は年間200万、2年目1000万円、今は年間6000万円のペース
2010-11-12 15:44:06販売価格に対する諸経費の内訳 楽天手数料、システム利用料9%広告宣伝10%、検索対策費5%、送料ポイント負担6% 荷造り10%、その他諸経費3%、商品原価20%~35%つまり利益は20%~30%。
2010-11-12 15:46:39母の日に今年はデンドロを規格化して、カーネに負けないように「ランを選ぶ人も増えています」と訴えた。ポイント10倍も 自信作、育っている途中もずっと伝えた。2500件の注文になった。3000円販売。
2010-11-12 15:48:58どのようにネット販売するか。ネット販売業者に委託:自社で販売サイトを運営する 面白さは自社。4月だけで3500万円という花企業が楽天にはいる。まだチャレンジできる。
2010-11-12 15:50:44お客様の期待を超えたい。ドライにならないように暖かいお店にしたい。手紙を書いたり、切り花を同封したり、リピーターにはお得意様サービスを行う。
2010-11-12 15:52:18一人でも多くの人に花を通じてかかわりたい。ありがとうは一番のごほうび。お客様からの手紙はとてもありがたい。程よい利益をいただきながら笑顔で長年にわたって仕事をしていきたい。売れない売れないと思っていると伝わる。ネットを武器にしたい。自宅で胡蝶蘭を楽しんでもらいたい。低農薬。
2010-11-12 15:54:13