■2014ワールドカップGL第二戦:日本代表vsギリシャ代表をめぐる意見交換
@500zoo @mundum_ipsum 本田について。 バイタルの厳しい所に入っていってくれない、アタッカーというよりは裁き屋に傾斜していきすぎていた感。 彼の仕事ぶりについて試合全体での感想をお聞かせください。
2014-06-21 22:40:27@calciowasoccer @500zoo 既に少し触れましたが、カツラニス退場後しばらく相手のプレスがまだ強い段階では、彼のポストワークと裁きは効果的でしたものの、相手が本格的にリトリートしてからは、彼の役割は変わったはずです。ただ、彼はそれを実行できなかった。(続
2014-06-21 22:42:13@calciowasoccer @500zoo とてなむさんがおっしゃる通り、裁き屋は最小限にして、というか遠藤にかなりの分量任せて、ブロック内で香川と岡崎の近く、ブロック内でプレーして欲しかった。ペナ内に入っていれば、両サイドのハイクロスにも意味がもっとでてきたはずです。
2014-06-21 22:43:40@calciowasoccer @mundum_ipsum 前半は、基本的にこの代表で期待されている役割、この試合で求められている役割をしっかりこなしていました。カツラニスを釣って動かしたり、ボールサイドから離れてギリシャが捨てているスペースをうまく使うなど。(続
2014-06-21 22:45:36@calciowasoccer @mundum_ipsum カツラニス退場後についてはお二人と意見だいたいおなじですね。フィニッシャーとしての仕事。しかしあのシチュエーションでは上下の機動力不足でした。大迫残した方が良かったのではと思えるところですね。(続
2014-06-21 22:47:10@calciowasoccer @mundum_ipsum ただこの試合の本田で一番不満なのは、前後半通じてフィニッシュ、仕留めのプレー、判断が悪かったことです。少なくとも前半二回、彼が試合を決められるシーンがありました。BOX中央でフリーになりシュートとスルーパスを出せたシーン
2014-06-21 22:50:02@500zoo @calciowasoccer 同意です。前半に左サイド奥で岡崎(?)と大迫が絡んで相手を偏らせてから、中央で本田が前を向いた状態(ペナライン上だったと思います)が、複数回ありました。彼はなぜかあの試合ゴールへの矢印が足らなかった。それと、もし大迫が残っていたなら
2014-06-21 22:52:03@calciowasoccer @mundum_ipsum 前者はワンタッチで素早くプレーすべきところをしくじり、後者はBOX中央で大きなスペースを得ていた大久保ではなく難しい大外への浮き球を選んだ。前半は相手のメカニズムをズタズタにしていたのに仕留めのミスで好機を逃しており、
2014-06-21 22:52:55@500zoo @mundum_ipsum 流れの中での本田のシュートシーンが少なくては苦戦は免れませんよね。やはり大迫早期outの弊害が節々に及んだ感あり。本田が輝く時には前田がいた。しかし前田を外したザックは代役の大迫が序列的に低い。…もどかしいです。
2014-06-21 22:53:12@500zoo @calciowasoccer (承前)本田が捌き役でやっていても、ミドル打てるわけですから、上下へのブロック揺らしに貢献できていたかもしれません。
2014-06-21 22:53:32@mundum_ipsum @500zoo この試合、評価分かれている感ある長友についてお二人の感想お聞かせください。
2014-06-21 22:54:39@calciowasoccer @mundum_ipsum 結果的にそれが試合を失う遠因になったと思うのですが、そこに本田の判断ミスは少なからぬ責があるかなと。ギリシャが警戒していた本田をあれだけフリーにしていたのは、ここで語られているザックの狙いがハマった証拠でもあったので。
2014-06-21 22:54:45@calciowasoccer @500zoo 顔出し、運動量、トラジションについてはいつも通りだったと思いますし、あの速攻を持つ相手に、また初戦の後で前に飛び出す勇気は良かったと思います。ただ、岡崎が移って以降、サイドの奥深くでのプレーが単調になったかと。(続
2014-06-21 22:56:44@calciowasoccer @500zoo (承前)ただそれは、岡崎の位置変換と、サポートが実質的に香川だけだったことと無縁ではなく、プレー上の選択肢は、カットイン/香川に預ける/切り返してクロスくらいになってしまった。出来は良くはありませんでしたが、構造上の問題かと思います
2014-06-21 22:58:52@mundum_ipsum @calciowasoccer 基本的にこの大会、長友は基本的にさすがとしかいようがないプレーぶりだと思っています。ほとんどボールを失いませんし、サイドの危難もほとんど、長友が関与するのは物理的に無理というシーンだと思います。(続
2014-06-21 22:59:34@mundum_ipsum @calciowasoccer この試合でもその評価かわりませんが、やはり終盤のプレーの単調さが。香川とのコンビでサイドからBOX左エリアを脅かす形は十八番のはずなのに、ハイクロス一辺倒。彼すらも追い込まれて適切なプレー選択の余裕を失っていたのかなと
2014-06-21 23:02:06@mundum_ipsum @calciowasoccer YAHさんのおっしゃるように、構造上の問題もあると思います。相方の香川の動きも単調になっていたし……
2014-06-21 23:03:41@500zoo @mundum_ipsum 構造上の問題が彼の単調なプレイに拍車をかけた、…というかそう見えてしまった、…という事でしょうね。 個人的には初戦、ジェルビーニョのマークを離してしまった事が、かれの今大会ワーストプレイと感じています。 最後のお題目、いきます。
2014-06-21 23:04:56@500zoo @calciowasoccer そうですね。例えば長友がサイド深くでボールを受け、香川がブロック内、ペナ内で角度を付けて入り、遠藤が後ろ目で構えれば前後左右にブロックを揺らせたのではと思ってます。そうすれば岡崎へのパスコースも空いてグラウンダーもできたのでは、と。
2014-06-21 23:06:28@mundum_ipsum @calciowasoccer そうなんですよね。そのパターンは今まで十分積んできているはずなので。肝心の所、一番効くはずの局面でそのプレー、自分たちの得意な形を出せなかったのがこの試合でぼくが一番残念に思っている所です。
2014-06-21 23:08:19@500zoo @mundum_ipsum この試合ハイライトの一つが交代枠を一枚残しつつパワープレイに走ったザック用。 僕の周りでは斎藤学を起用しなかった事への糾弾多数。 残交代枠はどう使うべきだったのか?そもそも使う必要なかったか?パワープレイ是非は? お聞かせ下さい。
2014-06-21 23:08:54@calciowasoccer @500zoo パワープレー自体はこれまでザックはやってきました。北朝鮮戦が一番印象に残ってますが、そこでは基本的に吉田が上がる形をとっていたと思うので、ザックの中では、「ピッチにスタートからいる吉田を上げる」ことが最大のカードだったと思います(続
2014-06-21 23:10:34@calciowasoccer @mundum_ipsum 最終盤の吉田前に上げてパワープレイはザックの指示だったようですが、ぼくが一番知りたいのがその前からハイクロス大会になっていたのは何故かなんですよね。あれが監督の指示でないなら、状況の評価がかなり変わってきます(続
2014-06-21 23:11:16@calciowasoccer @500zoo (承前)これは推測ですが、パワープレー要員のために23人のうち1人を使うのではなく、吉田に兼任させることで、別のカードのために使うという考え方があったと思います。ただ、ペナ内での仕事という面では齋藤や柿谷も使えたと個人的には思い(続
2014-06-21 23:12:49@calciowasoccer @mundum_ipsum 監督の指示でないなら、ザックは投入している人員で効果的なプレー(今までやってきていたもの)ができるはずと考えていた(なのにハイクロス大会になった)、しかしそこでメッセージを再度打ち出す為の選手としては斎藤は好適でない(続
2014-06-21 23:14:36