代表戸締役@daitojimari氏の政治解説 政府の情報管理と法的問題に関して
仙谷長官 流出させた海上保安庁職員の案件に関して、起訴を前提に話してきています。国家公務員法の守秘義務に関しては最高裁判例上、秘密に当たるか懐疑的な見方が強いです。起訴を前提に話すことで司法への圧力となるのではないでしょうか それとも法務大臣に命じて指揮権を行使するのですか
2010-11-11 18:00:50現状、海上保安庁職員は身柄拘束はされていますが、裁判所による逮捕令状は出ておりません。立件するかの判断の前段階です。この段階で起訴後の対応について、行政の担当者である内閣に一員が言及することは司法への強い圧力となるのではないでしょうか
2010-11-11 18:04:10小沢事件や尖閣事件そのものが司法の手にあるため言及を控えるとするならば、逮捕する前の身柄拘束中の案件こそ、もっと慎重に扱うべきです。非常にアンバランスな解釈といえるでしょう。官房による自分勝手な法解釈は法治国家としての根幹の問題です。
2010-11-11 18:08:07@daitojimari 同意です。片や中国漁船船長は処分保留で釈放されたにも関わらず、今度は逮捕前に起訴前提。仙谷の腹の内が国民に見え見えですね。もっとも「釈放しろ」「起訴しろ」という身勝手な圧力は同一性を保ってますが。。。
2010-11-11 18:09:50@gusinraisan はい、いくら政府といえども、法の執行にあたっては慎重でなくてはならない。ましてや、例外規定などの強権の執行はより慎重になるべきです。国の根幹に関わる部分ですから、予算審議以前の問題ではないでしょうか
2010-11-11 18:10:46ですね。RT @rwy22approach: @daitojimari 同意です。片や中国漁船船長は処分保留で釈放されたにも関わらず、今度は逮捕前に起訴前提。仙谷の腹の内が国民に見え見えですね。もっとも「釈放しろ」「起訴しろ」という身勝手な圧力は同一性を保ってますが。。。
2010-11-11 18:11:35政府与党は、法の執行に当たって最も慎重にならなければいけない。『権力の濫用』こそがもっとも非難されるべきことなのです。権力者たる物謙虚であり続けなくてはいけない。
2010-11-11 18:14:06はい、その通りですね。逮捕をするのは警察ですが、逮捕状を出すのは裁判所ですしRT @Knife02: 検察(行政)がいくら起訴しても、裁判所(司法)が「無罪/有罪」を判断することであって、それに政治家や検察が「有罪にしなさい/量刑増量キャンペーン」と介入するとNG
2010-11-12 17:35:29司法(検察)判断に政治判断を含めるべきではない。そして、政治は極力司法に介入すべきではない。 これが壊れようとしているのが現状なのです。行政(官房)が司法に指示し、司法は判例を逸脱する判断を求められている。これは政治という権力の暴走要因となります。
2010-11-12 17:21:33