STOP！精神科病棟転換型居住系施設6.26緊急集会

Koji Onoue @koji_onoue

#病棟転換　この後、リレートークです。長期入院の経験者の方やご家族の方からの発言があります。適宜、中継します。ちなみに、日比谷野外音楽堂は満杯になっています！

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#病棟転換　長期入院から退院された方のお話－10代で病院に入った。ひどいめにあった。治療らしいことはなく、ひどいめにあった。19の時はあまりにもひどいめで、これならば生きる希望はないと思った。昭和36年で20歳だった。その後閉鎖病棟で10年。308年入院して、地域で20年近く《続

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#病棟転換　長期入院経験者の方－６つの病院で、合計30年入院。ようやく退院できて、グループホーム。今はアパートで暮らしている。退院の時はうれしかった。病院の外の空気はおいしかった。今は、地域で暮らしていて、好きな時に食事できるし、時間を気にせずに風呂に入れる。《続

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続》カラオケもいける。休憩の時のたばこは最高。地域生活は自由で楽しいが、時々失敗したり、たばこをたかって怒られることもあるが（笑）　もう入院はいやです。友達が地域で暮らせるように一日も早く暮らせるようにと思います

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#病棟転換　長野県ピアサポートネットワークの方－30年間で、東京都内で４カ所、長野県で２カ所、８回入院した。入院していた時には人間らしい感情を持っていると耐えられないと思った時があった。苦しいとか嫌だとか、希望を持つこともあきらめる。プライバシーもなく、入浴も２週間に１回の《続

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続》時も。長野にいる母に連絡をとり、転院することができた。転院先の病院についた時は、ああ、何とか生き延びれたと思った。外から鍵をかけられない権利、一人でいる自由と権利、買い物、プライバシーの自由と権利、身体を拘束されない自由と権利。この自由と権利を誰にも奪われたくないと私は《続

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続》思います。転換施設は誰のためか？私たち精神障害者のためではない。貴方たち、病院よりは施設で死ぬ方が幸せでしょう？と言われたのは本当にショックでした。この国に生まれたる不幸といった呉修三以来の状況。将来に向けて皆で反対していきましょう。

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#病棟転換　埼玉県の当事者の方－退院したくてもできない人が沢山いた。実家にかけても貴方は誰ですか？と言われて自殺した人もいた。退院する時は不安はあったが、援護寮の人が色々と教えてくれた。ただ、47才での退院。もう10年早く退院できればと思った。今回の話を聴いて、また昔に《続

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続》戻ったと思った。なぜ、こんな話がでてきたのか？人間の自由を奪うことは最もいけないことだと思う。もう少し患者の身になって考えてほしい。いくら開放的であったとしても、地域と敷地内では全然違う。今入院している人達を一日も早く、地域で暮らせるようにしてほしい

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#病棟転換　東京のこらーるたいとうの方－入院したのは東京オリンピックの前の1963年だった。私のいた病院は閉鎖的と言われていた。退院したのは、精神保健法になった1988年（25年間入院）。担当医は法律が変わったという一言で、退院手続きに。その後、入院はしていない

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#病棟転換　これからは家族の立場かの発言。みんなネットの副理事長・松沢さん－今日は暑い中参加頂きありがとうございます。全国の家族会の方が集まり頂き感謝。みんなネット理事長のメッセージを読ませて頂きます。厚労省への申し入れ書です。蒲原・障害保健福祉部長様、検討会座長・樋口様　《続

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続》検討中の病棟転換は今月中にまとめると言われているが、当事者・家族会に大きな影響を与えるもので、全国で議論になっている。10年間、進まなかったことの検証、その中での家族・本人の思いを受け止めてほしい。権利条約締結国として、19条の自立した生活及び地域社会の受け入れでは、《続

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続》障害者が他の者との平等とを基礎として、どこで誰と住むかを選択、特定の生活様式を義務づけられないと明記されている。拙速なまとめは行わず十分な議論、今後の医療の在り方の討論、その際、当事者・家族の意見を尊重、Nothing about us, without us！

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#病棟転換　川田参議院－こうした問題について、一気に出てきている。医療・介護の法案が一気に通過していくという状況がある。しかし、マスコミでも取り上げられない。多くの人達に知ってもらわなければならない問題。この病棟転換もその問題だ。私も、今も、他の国と比べてどうしてこんな《続

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続》状況なのかと私も思う。他の国会議員とともに、超党派で取り組んでいきたいと思います。

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#病棟転換　大阪家族会の倉町さん－どこで死ぬかではなく、どこで生きるかだということを言いたい。検討会で、「病室で死ぬのと敷地内の自室で死ぬのには大きな違いがある」との発言に大きな怒り。いつでも退院できる状態なのに、社会的入院の人達の地域生活をどう実現していこうかという《続

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続》議論なのに、「死ぬのに大きな違いがある」との発言とは？地域の受け皿をどう進めるか、どこで死ぬのかではなく、どこで生き、生活するかが問われている。条約19条での規定。厚労省には病棟転換に反対との意見を出した。

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#病棟転換　東京の家族会の顧問の野村さん－病棟転換施設は、当事者の権利と尊厳を守ることを優先すべき、自治体は責任をもって地域移行を進めるべき、予算がないから権利を守れないというならば国土強靱化等の予算を回すべき、予算がないからと病棟転換を認めると永遠に低水準になる。《続

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続》精神医療は、地域で暮らせることを実現すべき。

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#病棟転換　日差しが強くなり、いよいよコンピューターの画面がみにくくなりました。この後は、中継というよりも、発言者の紹介くらいになるかと思いますが、ご容赦ください。

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#病棟転換　愛知家族会の堀場さん－拙速な結論を出さないようにとの愛知障害フォーラムの意見。病棟転換施設は、障害者団体として断固反対。こんな病棟転換施設を国策にすれば、地域で当たり前に暮らせる道が閉ざされてしまう。病棟転換施設が設置されれば、将来に渡って禍根を残すことになる。《続

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続》苦渋の選択を余儀なくされてきた、本人・家族の権利を擁護すべき。私達抜きに私達のことを決めないように強く要請します

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#病棟転換　国会議員挨拶　社民党・福島議員－暑い日にもかかわらず、この日比谷野音を満杯にし、STOP病棟転換の取り組みご苦労さま。私は、鳩山政権の時に、障害者制度改革担当大臣として、改正・障害者基本法、総合支援法、差別解消法。条約批准までやりとげた。条約は地域で暮らす。《続

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続》厚労省が進めようとしている病棟転換施設は条約に真っ向から反対する動き。一緒にストップをかけるべく、予算委員会、厚労委員会で取り上げていきたい。精神病院、社会の在り方も問題がある。精神病院で働く皆さんとともに、安心して誰にも電話をかけられるように、地域も、教育も、医療の在り《続

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続》方を変える必要がある。全力で頑張っていきたい。