【創作】『空は無印』世界観まとめ【自己満】

井上ばるく＠伯耆国 @in_baq

@sousakutl 【空は無印】『早川つかさ』名義で書いたオリジナル創作。世界観としてはロストエイジもの、いわゆる文明が一度滅んだ後の世界。世界の9割が海でおおわれており、人類は水中都市・空中都市・土の島々・第4領域に散って暮らしております。

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@sousakutl 【空は無印】水中都市に住まう人々は『水の民』。空中都市……いわゆる宇宙ステーションに住まう人々は『空の民』。そしてわずかに残った土の島に住む人々は『大地の民』と呼ばれています。『第4領域』は人工群島の呼称だったり。

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@sousakutl 【空は無印】元々世界の住民たちはそれぞれ助け合いながら暮らしていたのですが、そんな世界に断絶が訪れたのは本編開始からおおよそ25年～30年前。『コルベンの悲劇』と呼ばれる事件が起き、空の民・水の民双方に大きな犠牲が出ました。結局原因は不明で、未解決事件です。

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@sousakutl 【空は無印】空の民と水の民は『コルベンの悲劇はそちらの陰謀だ』と責任を押し付けあい、水中都市を統括している統合政府が正式に空中都市側の統治組織に声明を出しました。水の民は空の民を『悪魔』として糾弾する、と。空の民側からは強固な主張はありませんでした。

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@sousakutl 【空は無印】以来水の民側の政策は非常に閉鎖的なものとなり、外界との接触を一切断つものとなりました。本編開始時点でのいわゆる『子供たち』はその閉鎖的な教育を受けてきたため、地上は死の世界だと信じ込んでいます。時折、その閉鎖教育を抜けちゃう子もいるようですが。

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@sousakutl 【空は無印】空の民側は水の民以外との交流は続けています。というか住んでいる場所の関係で定期的に地上に降りて物資を調達しないと生きていけないので。技術レベルは第4領域≧土の島々なので、基本的に定期船は第4領域の発着所に降ります。

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@sousakutl 【空は無印】技術レベル的には、空の民＞第4領域＞水の民＞大地の民かな。土の島々はぶっちゃけ文明レベルもばらんばらんなので、第4領域並に発展している場所もあれば、それこそ伝統的な先住民の暮らしをしている場所もあります。

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@sousakutl 【空は無印】ちらほら話に出てきている統合政府ですが、いわゆる国家政府みたいなものだと思いねぇ。世界に点在する水中都市それぞれに支部があり、それらを束ねて人類の平和を維持する組織です。法と警察と政治がいっしょくたになった組織ですね。基本的に水の民のみ入隊可能。

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@sousakutl 【空は無印】人種的な話/水の民編：一般的な水の民は金髪碧眼です。瞳の色は基本的に緑色ですが、蒼よりだったり黄色よりだったりさまざま。髪は金髪の他には赤毛、ごく少数ですが銀髪も。排他意識が強い民であるので、金髪碧眼じゃない時の扱いはお察し。

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@sousakutl 【空は無印】人種的な話/水の民編(続き)：中でも『土色の髪と空色の瞳』『土色の髪と土色の瞳』は激しく弾圧される傾向にあります。大地の民・空の民の大多数がこれらの色であるため、『水の民の血を引いていない！』となってしまうわけですね。ハブられるだけならまだマシ。

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@sousakutl 【空は無印】人種的な話/大地の民編：大地の民は基本的に『土色の髪と空色の瞳』。実は非常に幅が広くて、髪は砂色(ほぼ白)～腐葉土色(こげ茶)まで。瞳は朝焼けから夕焼けまでとバリエーションに富みます。何気に褐色肌が一番多い民族でもあったり。

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@sousakutl 【空は無印】人種的な話/空の民編：空の民は基本的に『土色の髪と土色の瞳』。基本的に、とは書きましたが実際割合取ってみると6割程度に留まるという。昔空に上がってきてそのまま水中都市に戻れなくなった人も結構いるので、金髪比率も低くはなかったりします。

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@sousakutl 【空は無印】人種的な話/第4領域：ここはなんというか、カオスです。人種のるつぼです。元々『はぐれ者たちの楽園』みたいな側面があったため、とにかくいろんな人が集まった。しかしそんな第4領域においても、赤い瞳の子は忌避される傾向にあります。不気味なんだってさ。

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まんぞく(*´∀`*)