XM6iのCGROM30.DATについての説明
- rentan_org
- 9851
- 4
- 0
- 0
#XM6i ver0.44ではX68030モードならCGROM30.DATがあれば先に見にいきます。なければ従来どおりCGROM.DAT/TMPを探します。X68000モードならCGROM30.DATがあってもそれは見ずCGROM.DAT/TMPのみ探します(従来どおり)。
2014-07-05 12:49:00CGROM30.DATはCGROM.DATと同じチェックに加え6x12フォントがあることをチェックしていて、6x12フォントがなければ確認ダイアログを出します。確認ダイアログなのでそのまま無視して進めることも出来ますが(続く
2014-07-05 12:50:49CGROM.DATという名前なら6x12フォントの有無はチェックしないので、6x12フォントがなければCGROM30.DATという名前にする必要はなさげですね。
2014-07-05 12:51:35X68000のCGROMをCGROM30.DAT、X68000のCGROMをCGROM.DAT として並べておいておけば、X68000モード/X68030モードいずれでも適切なほうのROMを選択してくれます。便利。
2014-07-05 12:52:22どちらか片方の(おそらく6x12のない)CGROM.DATしか持ってないという人は従来どおり CGROM.DATという名前にしておけばX68000/X68030どちらのモードからも従来どおり使えますので何も気にしなくておっけー。
2014-07-05 12:53:18ただしそういう事情によりX68030モードでX68000のCGROMを使うと6x12フォントが表示されないというバグは従来からあってそこはそのままです。
2014-07-05 12:55:00あ、それと、NetBSD謎モードにチェック入れてXM6i内蔵CGROM使ってる場合はすでに X68000/X68030 によって 6x12 フォントは適切に見えたり見えなかったりするように出来てます。
2014-07-05 13:03:05オリジナル XM6 は実機持っている前提なので極力ユーザに用意させるっていうところからスタートしてるのに対し、XEiJとかは Java だからなのもあるかもだけどユーザに用意させるってことが一切ないしROMに謎パッチあてまくりなので、世界が違っててすごく面白い。
2014-07-05 13:07:11ぷにぐらま~ずまにゅある 第七版 第二刷 programmers.man CGROM の項より引用。
address font size type count code(JIS)
(編注:中略)
$xxxxxx 1/4角 6x12 ANK 256 $00~$ff
このフォントは機種によりアドレスが異なる. 各アドレスは以下の通り.
$ffd018 X68000 シリーズ
$ffd344 X68000 XVI
$ffd45e X68000 Compact XVI
$fbf400 X68030 / X68030 Compact