#イスラエルは虐殺をやめろ

WKT @msadralapse

イスラエル軍によるガザの虐殺画像がTLに溢れている。きつい。

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イスラエルには、いま行われている「ユダヤ人国家」によるパレスチナ人虐殺を糾弾し、批判し、抗議運動を展開しているユダヤ人の市民たちがいる。彼らは、民族国家でも宗教国家でもなく、世俗的で普遍的な憲法原則に基づく共和国のために闘っている。政治的マイノリティであり、普遍性の証言者だ。

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アメリカにも、そういうユダヤ人がいる。彼らは、「地上にやっと出現した「ユダヤ人国家」の「民主主義」を守れ」と宣ってイスラエルの核武装と虐殺を支える、米国リベラル文化を批判。同胞のなかで孤立しても、世俗的で普遍的な連帯をやっている。NYで一緒に普遍主義を作った、おれの仲間だ。

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いまの世界で、人種差別に関する最大のパラドクスは、イスラエルという一国家が「ユダヤ人国家」を名乗り、ホロコーストに極まる人種差別の「当事者性」を政治的に簒奪して、「アラブ人＝民主主義の敵」という新たな人種差別の構図を発信し続けていることだ。そしてこの虐殺。

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東アジア人もアラブ人もいて、イラン人もフランス人もいて、アメリカ人もインド人もいるような外国の都市では、「democracy」という言葉を使う時、人種差別的な用法にならないよう、気をつける。そのくらい、「アラブ＝民主主義の敵」という差別が蔓延している。

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「民主主義」の根拠に、＜絶対的な被害者性＞を置いてはいけない。イスラエルでもアメリカでも、ほんとうのデモクラットであるユダヤ人たちは、この当たり前を貫くために少数派として闘っている。「絶対的」が、真に闘うべき、散文的で陰惨なユダヤ人差別を、かえって覆い隠すから。

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家族より、自分の村より、普遍性を選び、身を切る。かえって家族を取り戻し、ほんとうの仲間を得る。おれもそうだし、あいつらもそうだ。続ける。戦渦のどちら側にもそういう人間がいる。

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括弧付きでない民主主義は存在する。おれたちがそれを創る。シニシズムは胆力と頭の足りない奴がやっていればいい。東京や大阪、テルアビブやニューヨークの街頭で、大胆で怖れのない同じ普遍主義が動いている。ファシストを通すな。

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ファシストに殺されているガザの子たちを忘れない。Rest In Power.

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ガザ。死のむごたらしい平安paceを晒して嘆いてみせるリベラルは信用しない。普遍性のために出来る事はどの社会にもある。

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アンチファのスローガンを繰り返し思い出す。「死への黙祷よりも闘いの生を。Une vie de lutte plutot qu'une minute de silence. 」

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「死への黙祷よりも闘いの生を」（Paris Antifa）もちろん、日本のヘサヨみたいに、他人の黙祷を邪魔するってことじゃない。死のむごたらしさに乗じて反体制ポジションから世間を嘆いてみせるのは不道徳だ、という自戒。差別団体にアンチファ少年が殺されたとき、掲げられていて知った。

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不正に対する最初のレスポンスが「嘆き」でなく「怒声」である人たちを、彼らだけを、俺は尊敬する。彼らこそ民主主義者だ。怒声はアンチファの本質に属する。その姿すら「嘆いて」みせる人々は、自由の仲間ではない。最悪の禍が起きた後は、死体の写真をあげて、また嘆くつもりだろう。一生やってろ。

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#StopGazaAssault イスラエルは虐殺やめろ

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アメリカのユダヤ系政治学者、ノーマン・フィンケルスティーンの言葉、無数のインタビューを思い出している。ホロコーストを新たな人種差別と虐殺の正当化に使うことを実証的歴史学で徹底的に批判。アメリカの大学でイスラエル批判は自殺に等しく、実際、勤務先の大学に圧力。2009年に退職。

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「アメリカン・ラディカル」　youtu.be/K8qDpg_x49Y イスラエル批判を仮借なく展開しつづけ退職に追い込まれたユダヤ系政治学者ノーマン・フィンケルスティーンを取材した2009年のドキュメンタリー映画。

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ある講演会でフィンケルスティーンは、イスラエル国家が行ってきた民族殲滅政策をナチスの政策にたとえた。これにユダヤ人学生が泣きながら抗議の質問。フィンケルスティーンは事前に、イスラエル国家支援の学生団体が来ていると警告を受けていた。

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@msadralapse これに対するフィンケルスティーンの応答が、29分27秒から。youtu.be/K8qDpg_x49Y

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@msadralapse 「私の親族は、父方も母方も、一人残らずナチスに殺された。母はマイダネク、父はアウシュヴィッツ強制収容所にいた。両親はワルシャワ蜂起に参加した。」

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@msadralapse 「イスラエルがパレスチナ人に対して犯罪を犯すとき、私が決して黙っていないのは、まさに両親が私と二人の兄弟に伝えた教えのためだ。彼らの苦しみと殉教を、イスラエルによる拷問、残虐、住宅破壊を正当化するために使うことほど、唾棄すべきものはない。」

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@msadralapse 「私は、涙によって脅されることを、拒否する。もしあなたたちに心があるなら、パレスチナ人のために泣いているはずだ。」　フィンケルスティーンはこれを、ユダヤ人学生団体のメンバーたちに対して一人で言った。

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4分10秒、スペイン内戦から、レジスタンスについて語るフィンケルスティーン。レバノンのテレビ。字幕つき。 youtu.be/bDe65-nF3FQ

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"Now, how can I not respect those who say no to that?"

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フィンケルスティーンが語っている、La Pasionaria（ドロレス・イバルリ）。民族的マイノリティ（バスク人）、共和主義者であり、スペイン共産党員、レジスタンス参加者だった。No Pasaranの発案者と言われる。 twitter.com/msadralapse/st…

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何回書いてもつづり間違える。スペイン語わからん。