『ボラード病』(吉村萬壱)

「ボラード病」(吉村萬壱)まとめを更新しました。
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平田・鏖念・猫 @HirataOhnenNeko

吉村萬壱先生の「ボラード病」読みたいなー 「クチュクチュバーン」でハートを鷲掴みにされた

2014-07-07 12:19:07
しんすけ @higachan2_3

ジュディ・バドニッツさんの『顔』(文學界・2014年8月号)を読んでいる。 吉村萬壱さんが呟かれるのも無理はないと納得するほど、ボラードボラードした雰囲気漂う作品。 『ボラード病』を読まれた方は、こちらも必読です。ビックリすると思う。 そして、今これを投じたことに他意はあるのか。

2014-07-08 00:25:08
ふるふる舎 @f_rufru

吉村萬壱さんの ボラード病 読了。歪んだ映像が頭の中で渦まき「正常」って何だろうと思った。読むというよりも、本から声が零れ出してきました。何度か読みたい。 pic.twitter.com/8COmvkQlFx

2014-07-08 14:20:00
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ツダケンはBARにいる @tsudaken_chang

本日の読書『ボラード病』吉村萬壱 広義な分類での近未来SF小説となるだろうが、単純に作り話だと突き離してはならない問題作。東日本大震災以降、「絆」「美しい国」といった美辞麗句を隠れ蓑にして進行する右翼化やレイシズム。そんな傾向への違和感が、政治的な意味合い抜きで表現されている。

2014-07-08 17:37:54
草間小鳥子 @eureka13_28

国際ブックフェアのレポートおもしろく読む。電子書籍への対応に悠長であってはいけない出版界や、異業種へ踏み込む店舗など(総ヴィレバン化か!) そして、誰がかくだろうと思っていた内容を、吉村萬壱が新作『ボラード病』でかいてくれた模様。読む。books.bunshun.jp/ud/book/num/97…

2014-07-08 17:41:07
Takeshi Sudo @Artssoy

吉村萬壱さんの「ボラード病」では同調圧力がひとつのポイントになっているが、氏の「独居45」でも普通の人々が空気を読み、集団としての意思を持って暴力へと向かう様子が克明に描写されている。これは悪か、はたまた本能か?そして「臆病者」は誰だ?goo.gl/C4XH48

2014-07-08 20:47:14
はちべー @careless_eight

吉村萬壱『ボラード病』(文藝春秋)、すごかった…。「結び合い」というキーワード、気持ち悪すぎる。小説の持つ怖さを見せつけられました。

2014-07-08 22:14:29
りんだりんだ @ichigekihits

吉村萬壱『ボラード病』読了。純文学作家を志す後輩が「上期№1」と推すので借りてみた。謎の病に侵された母子を中心に、長い避難生活から海塚市にもどった市民たちの、奇怪で不気味な統制社会が描かれる。ディストピアものというらしい。チュラ、俺にはちと高尚だな。暗示だらけでまどろっこしいや。

2014-07-09 00:05:36
プーこ @pooko_

ところで、昨日買った吉村萬壱せんせいのボラード病早速読みまんた。ドキドキしながらドンドン読みまんた。もう1時間以上も前に読み終えたけどまだなんかドキドキしてます。もっかい読も。

2014-07-09 22:52:54
どこにも属さない種まく猫 @acipin

ディストピアものに終始漂うきな臭さが、平易かつ淡々と描かれた子どもの視点でよりいっそう強調されている。こ...『ボラード病』吉村 萬壱 ☆5 bit.ly/1okDQ4x

2014-07-10 10:13:12
枇杷 @biwa1122

前回借りてきた『ボラード病』が興味深く引き込まれる作品だったので、吉村萬壱さんの別の本をまた借りてみた。

2014-07-11 13:39:42
蔵六 @zoroku1824

「皆で何かやる」ことに少しでも異論を唱えると、協調性がないとか、冷たいとか言われる、いやな空気が蔓延している、この社会は。 しがみつく集団心理描く 吉村萬壱、意欲の新刊「ボラード病」 book.asahi.com/booknews/inter… #bookasa @BOOK_asahi_com

2014-07-10 15:17:18
kazusan @kazusan41932975

 『ボラード病』 (吉村萬壱 著) shukan.bunshun.jp/articles/-/4099 @shukan_bunshunさんから これ読んでみたい。直接に福島も原発も出てこない何らかの災害に見舞われた架空の町。体調不良者が増える中、絆にもにた唱和が。かつての隣組を想起させる不穏な空気も。

2014-07-11 22:03:49
Masami-F @mupLRP

『ボラード病』吉村萬壱/著、文藝春秋。とある町で生きる少女と母親。大きな災害後とおぼしき状況の中で親子を取り巻く不穏な空気。一体どちらが正常なのか、そもそも正常とはなんなのか、グラグラと足元が揺らぐこの気持ち悪さ。とんでもないの読んでもた…。

2014-07-12 21:12:42
新ペリシテ同盟 @neophilistines

吉村萬壱『ボラード病』・・・読みました。某マンガで大騒ぎになったことを思うと、この小説でもっと大騒ぎになってもよいような気もするのだけど・・・どうだろ?ある意味で、かなり勇気あるテーマの切り方をしていると思う。

2014-07-13 06:11:34
新ペリシテ同盟 @neophilistines

吉村萬壱『ボラード病』(その4):この作品には、コメントすることを躊躇してしまう雰囲気がまとわりついているのだけど・・・それは、読んでいる自分がこの<ボラード病>にかかってしまったのか、それとも、この小説自身が<ボラード病>なのか・・・、あるいは、・・・なんだろ?

2014-07-13 06:12:59
Miyachan @miyachan_at

吉村萬壱の「ボラード病」おすすめです。同調圧力に違和感を感じているすべてのひとへ。これは、言葉による世界観の革新。

2014-07-13 18:21:27
Miyachan @miyachan_at

というか、世界観とは、言葉によってしか革められない。「ボラード病」というテクストに出会えたことに感謝。「問いのない答え」の長嶋有も好きですが、吉村萬壱は、なんというか、魂を書いていると想う。

2014-07-13 18:29:27