〈私〉について私たちの語ったこと
@necratallo なんとなくですが、ぼくが「世界はこうこうこうなっている」と考えているその中に含まれないモノについて根暗さんは語っておられるような聞こえがしますw
2010-11-14 14:57:53@tmichiaki 現に私は鳩山である、と、現に私はnecratalloである、ということを、一つの私から想定するのは(ツイン・マンの想定などをしなければ)不可能ということです。 僕(necratallo)にとって、鳩山が現に私である、と言うことに似ています、、、
2010-11-14 14:59:12@necratallo なるほど。問題は「現に私は◯◯である」というのがどういった状態なのか、という部分にあるのではないかと感じられます。
2010-11-14 15:04:22@necratallo あまりそう思いたくはないのですが、ぼくは「現に私はtmichiakiである」はただ記憶による他ない、と考えています。さっきもtmichiakiだったし、昨日もそうだったという記憶があると。これ以外の指定の方法があるかないか、ということですかね?
2010-11-14 15:07:31@tmichiaki うーん、記憶は強力かつ私との強い内的関係を持つものではありますが。 純粋な意味での記憶喪失でも私はこいつだ! とは思うわけですよね。 記憶以外の指定方法が無いとすれば、記憶喪失した後に、再び自分の記憶を記録から得ても、別人になってしまう、、、
2010-11-14 15:11:33@tmichiaki なるほど、でもこの視点にも二つの意味があるんですね、ツイン・マンのように、同時に二つの身体の視点があることは、まあ想像できなくもないわけです。 ですが、それが同時に別の”私”であるとはどういうことなのでしょうか。
2010-11-14 15:18:10@necratallo んん、そこは「同時に別の"私"である」ということの意味がわからないです。または端的に不可能なんじゃないかとぼくは考えているということだと思います。
2010-11-14 15:20:20@tmichiaki 記憶も何も痕跡を残さずに、私が、別の私になるというのは、そういう不可能なことが指定されている気がするんですね、、、 僕にはそれが想像不可能であるように思える、、、
2010-11-14 15:20:28@necratallo "視点"ということばが混乱を招いているのかもしれません。ぼくは右目が目の前の世界を見ていて左目が他人の視界をモニタリングしていても、これは「視点はひとつ」というと思っていますよ。
2010-11-14 15:22:10@tmichiaki 多分、仰るように端的に不可能なんだと思います、どうしても、同時に二つの私であることはできない。 だからこそ、私が鳩山だったら、、、という想像は必ず失敗せざるを得ない、現に私はnecratalloでもあるので、、
2010-11-14 15:22:29@necratallo 記憶に何も痕跡を残さずに、現に寝ているうちに皆の"私"は日々入れ替わっているのかもしれない。でも昨日も私はこの私だったではないか!たしかにこの体から世界を見ていたではないか!と言いたくなるけど、それを担保するのはただ記憶しかないんですよね。
2010-11-14 15:30:40@necratallo tmichiakiとは"私"は非連続だという思想を記憶に持つ肉体です。"私"は毎朝新たに生成され、tmichiakiの肉体に蓄積された記憶を使ってブートされ、あたかも"私"はずっと連続している存在であるかのように振る舞い始めます… こんな感じですか。
2010-11-14 15:35:56@tmichiaki 言いたいことは解らなくもないですが、そうやってたくさんの非連続体の中から”現に”、”今”、私が居るわけなんですよね?
2010-11-14 15:37:38@tmichiaki 僕の理解でよければ、そう間違った解釈ではないですが、これってなんなんでしょう? ってところの問いは重要かもしれません。
2010-11-14 15:41:23