1116_kim

11/16の@kimuramasaki さんのつぶやき
1
kimuramasaki @kimuramasaki

ハンズオン!埼玉の西川さん( @nekokant )が名古屋、しかもぼくが暮らす緑区で講演をされるということで、ユメリア徳重にやってきました!

2010-11-16 10:10:03
kimuramasaki @kimuramasaki

ただいま「埼玉さんまBOOK」のご紹介。プレーパークで遊ぶ子どもたちのつぶやきをまとめたものとのこと。

2010-11-16 10:15:45
kimuramasaki @kimuramasaki

NHKの取材が入っているのですが、参加者の自己紹介タイムを止めない西川さん! 取材陣は11時に帰るというのに、期待の「ヤキイモタイム」の話がまだ始まりません(笑)

2010-11-16 10:37:05
kimuramasaki @kimuramasaki

商店街@大宮の250メートル道路を使っての「らくがきタイム」。「ヤキイモタイム」より参加の度合いが高い印象。お父さんもいっぱい書く! ボランティアスタッフは80名ほど。準備したものは2000個のろうせき、ちゃぶ台5台、そして動くこたつ! どうしたら場をゆるめていけるか。

2010-11-16 10:48:42
kimuramasaki @kimuramasaki

イベントは参加型。お客さんをつくらない。ディズニーランドとは違う。相手を消費者にしない。ボランティアスタッフにも「一緒にやりましょう」「みんなの遊び心に火をつける」などを徹底。声かけの例を朝のミーティングでみんなで唱和。参加者を担い手に変えていく。困ると参加者が助けてくれる。

2010-11-16 10:54:47
kimuramasaki @kimuramasaki

準備段階では、当日の現場にどのくらい仕事を残しておくかを考えている。ハンズオンの理念は「地域のコミュニケーションを変えよう!」がテーマ。みかんプロジェクト、クッキープロジェクト、おとおさんのヤキイモタイムなど。普通の人は「子育て支援」という言葉を使わない。

2010-11-16 10:59:11
kimuramasaki @kimuramasaki

「福祉」という言葉でつながれる人は5%しかいない。クッキープロジェクトは「おいしい」でつながる。

2010-11-16 11:00:13
kimuramasaki @kimuramasaki

カブリゲーション=かぶると脱げる。役所の担当者にもかぶってもらって打ち合わせ。楽しいことを企画するわけだから。イベントのあいさつでも。贈り物や還暦祝いにも。では本日会場にいる人で一番偉い人にかぶってもらいましょう! 役所の人!!

2010-11-16 11:03:42
kimuramasaki @kimuramasaki

やっていることその2:たべる。鍋会議。「チビタビ」編集会議。ワンコインンの旅なので、ワンコのかぶりものでミーティング’(笑) たべる+かぶるで「七輪の侍」。たき火はどこでもできるわけではない。七輪1個で場の雰囲気は変わる。

2010-11-16 11:09:07
kimuramasaki @kimuramasaki

やっていることその3:あそぶ。フェンス際の難民パパを救出「人力遊園地」。役員の若いお母さんに浴衣を着てきてもらって、疲れたお父さんに火をつけてもらう(笑) どれもお客さんにならないでいい場をどうしたらつくれるか。埼玉県庁での一日冒険遊び場。子供が遊び出すと不思議なオーラが出る。

2010-11-16 11:12:52
kimuramasaki @kimuramasaki

食べる+かぶる+遊ぶ…が「ヤキイモタイム」。父親による子育て支援がまだなかった時代。「子育て支援」に誰が反応してくるのか。05年度32か所からスタート。08年度は12,000人が参加。チラシが秋風が吹くころにお手元に届くにはどうしたらいいか。ヤキイモは生協の寄付。限定100か所。

2010-11-16 11:19:02
kimuramasaki @kimuramasaki

埼玉県は核家族率全国第2位。企画するときにターゲットをかなりしぼる。34歳のお父さん。5歳と2歳の息子があり、、、などと具体的な会話まで想像。その人と何ができるかを考える。企業での商品開発では当たり前。しぼる勇気を持つ。チラシはラブレター。宛名のないラブレターでは伝わらない。

2010-11-16 11:30:01
kimuramasaki @kimuramasaki

現場はつぶやきを拾える立場。そのつぶやきから企画をつくる。「ヤキイモやって何の効果があるか」事業仕分けでRさんにつきつけられたらどう答えよう(笑) 小道具を持ってきたらどういう効果をもたらすかを考えている。関係性のデザイン、なんだなぁ。

2010-11-16 11:39:09
kimuramasaki @kimuramasaki

子育て支援は地域の中での子育てを支援すること。自分の子ども以外のことも知っていく。物語を共有していく。子ども一般ではなく。ついつい目がいってしまう環境をつくる。ナナメの関係をどうつくるか。一緒に食べる、一緒に遊ぶはその機会。父親は地域の人に声をかけられるとすごくうれしい。

2010-11-16 11:43:31
kimuramasaki @kimuramasaki

人間は一緒に企画すると仲良くなれる。当日を一緒に想像すると、リスクも共有できる。あくまで「一緒に」。事件は事件が起こる前の関係性による。知り合いじゃないと緊張する。加害者/被害者の関係にならない。普段の交流が大事。迷惑をかけたり、かけられたりしても、こわれないパイプを通しておく。

2010-11-16 11:50:19
kimuramasaki @kimuramasaki

卒園式で自分の子以外の子の晴れ姿を見て泣ける。そんな状況をつくりたい。みんな緊張して暮らしている。その緊張をとく。自分を表現してもいい関係。今の世の中、「誰のせいか?」の会話が多すぎる。

2010-11-16 11:55:19
kimuramasaki @kimuramasaki

たき火ができる地域は子育てしやすい。たき火をやると煙が出る。事前に声かけする。このプロセス自体が地域を耕している。お互いのツボを探る。折り合いをつける。子どもは迷惑な存在。たき火のようなもの。その子たちが許容されていく地域はよい地域。たき火と子育ては同じ関係。新しい公共も同じ。

2010-11-16 12:08:15
kimuramasaki @kimuramasaki

@nekokant さんのお話、すばらしかった! これにて実況を終わります。あくまで木村個人のつぶやきですので、多少事実と違う部分もあるかもしれません。その点はご容赦ください<(_ _)>

2010-11-16 12:13:32