文化庁 文化審議会 著作権分科会「著作物の適切な保護と利用・流通に関する小委員会」ライブツイートまとめ

■日時 平成26年7月23日(水曜日)10時~12時 ■場所 東海大学校友会館 阿蘇の間 続きを読む
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茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : ロッカー型サービス、権利者・事業者・利用者この三者の Win-Win 関係が重要と考える。

2014-07-23 10:51:01
茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : JASRAC より発表のあったように権利者とロッカーサービス事業者の間で契約関係を結んでいる例があり、権利制限で許諾を不要とすることは権利者に重大な損害を与える。

2014-07-23 10:51:10
茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : 昨年整理されたロッカーサービスの 4 類型について、配信型(類型1・3)については契約により解決されており法的な問題はない今後も契約の元ビジネスが進展しくいくだろう。

2014-07-23 10:53:42
茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : ユーザーアップロード型 (類型2) についてもスキャン&マッチ型であれば Apple iTunes Match の事例のように事業者と権利者の間で契約により解決された例が出ている。

2014-07-23 10:55:01
Keisuke Katsuki @kskktk

レコ協はiTunes Matchの仕組みを説明し、クラウドサービスにおける契約モデルが成功した例を主張。

2014-07-23 10:55:30
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

10:47 畑委員(レコ協):資料5。総論として。ロッカー型クラウドは利用者が高度な利便性を享受できる、レコ協も発展に期待、サービス事業者と権利者が協力しビジネス推進すべき。ビジネス成功のためには、サービス事業者、利用者、クリエーター(権利者)のWIN-WIN不可欠。/*続く

2014-07-23 10:55:50
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

*続き/畑委員(レコ協):総論の続き。音楽系クラウドサービスは既に多くのサービスが(権利者との)契約で実現できている、ここで一部関係者が求める権利制限規定の見直しによって無許諾・無償の利用が拡大すれば権利者のビジネス阻害は明らか/*続く

2014-07-23 10:58:41
茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : ロッカー型サービスは、あらゆる類型について (汎用ロッカー型サービスであっても) 場を提供し運用管理している事業者との契約によって解決可能。

2014-07-23 10:58:41
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

*続き/畑委員(レコ協):ロッカー型サービスも権利者との良好な契約関係構築で、ビジネス取組を推進することが、利用者に「適法」かつ「安心」なサービスを提供できるのではないか/*続く

2014-07-23 10:59:47
Keisuke Katsuki @kskktk

レコ協「サービス事業者と権利者が良好な契約関係を結べば利用者が安全にクラウドサービスを使うことができる。つまり新たな権利制限ではなく、契約で解決できるし、それしか解決策がないだろう」

2014-07-23 11:00:56
茂木 和洋 @kzmogi

畑委員 : 我々 (レコード協会) としては法的解決 (権利制限) ではなく、契約の促進で解決するべきと考える。共有&ユーザーUL型の類型4についても一部契約により解決している例がある。

2014-07-23 11:01:00
津田大介 @tsuda

レコード協会の畑さんの提案はiTunes Matchを例に挙げて、「法改正ではなく、契約で対応すべき問題」と発言。JASRACに比べると大分まともだな……。

2014-07-23 11:01:09
津田大介 @tsuda

次に日本芸能実演家団体協議会の椎名和夫常務理事から発表。資料はこちら>dl.dropboxusercontent.com/u/7919307/geid…

2014-07-23 11:02:48
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

*続き/畑委員(レコ協):昨年度WTで整理のロッカー型の4類型のうち、配信型(タイプ1・3)は、サービス事業者と権利者の契約で実現されている「コンテンツ配信サービス」、今後もユーザーニーズに応え拡大が見込まれる、レコ協会員社も積極的に参加。制度上の課題は無く、検討必要無し/*続く

2014-07-23 11:02:55
茂木 和洋 @kzmogi

11:00 / 椎名委員 (芸団協) : 私的録音録画補償金制度が導入された当時に想定された例を超えた複製が私的領域において行われていると考えている。

2014-07-23 11:02:58
茂木 和洋 @kzmogi

椎名委員 : そうした技術革新による利便性向上に否定的なクリエイターはいないと考えるが、権利者・機器メーカー/サービス事業者・利用者の間のアンバランスは是正されるべき。

2014-07-23 11:03:07
Keisuke Katsuki @kskktk

芸団協「ユーザーと事業者はリスクを追わずに利益を享受している。応分の負担もなくクラウドサービスが無償やそれに近い価格で提供されているのはアンバランス。」

2014-07-23 11:04:37
茂木 和洋 @kzmogi

椎名委員 : メーカーやサービスはコンテンツを製品の誘引力として利用しながら、コンテンツに対する還元を行っていない。利用者は機器やサービスの利用に対価を支払っているのに、メーカ・サービス事業者側は何も負担していない。そうしたアンバランスは是正されるべき。

2014-07-23 11:04:58
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

*続き/畑委員:プライベート/ユーザーUL型(タイプ2)は、既にサービス事業者と権利者の契約で実現しているものも、例えば、Apple の「iTunes Match」が日本でも開始。法制度の見直し(権利制限規定)ではなく、契約の促進方策により対応すべき。/*続く

2014-07-23 11:05:42
Keisuke Katsuki @kskktk

ひとつ本気で疑問なのは、なぜJASRACがここまでべったり権利者寄りの発言をしたのかということ。ここまで振りきれるのって相当に珍しいと思うんだけど。

2014-07-23 11:05:53
茂木 和洋 @kzmogi

椎名委員 : ユーザーの手元で、私的複製に端を発したねずみ算的な複製が音楽産業にダメージを与えて裾野を狭め、多様性を減らしている。クリエーターのコントロールが及ばない領域の流通を捕捉し、対価を還元することが必要。

2014-07-23 11:07:51
津田大介 @tsuda

その論理だとレンタルサーバ全てが包括契約の対象になりますが。RT @higa_idsuru: JASRACがクラウドサービスの利用に関して不当性を主張して話題になっているけれど日本の法律上はクラウドサービスが不特定多数に公開できる構造である以上私的使用の範囲とは元々認められてない

2014-07-23 11:08:30
江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

*続き/畑委員(レコ協):共有/ユーザーUL型(タイプ4)は、サービス事業者と権利者の契約が無い場合にはまさに無許諾の典型例で権利者が違法対策(削除要請)等の対象。権利侵害、プロ責によるサービス事業者の責任。一部サービスでは権利者と契約がある。/*続く

2014-07-23 11:09:26
茂木 和洋 @kzmogi

椎名委員 : 今回は、昨年整理された類型でのユーザーUL・非公開型 (類型2) を考慮することになっているが、公衆用設置自動複製機器という現行著作権法の規定を考えれば私的複製というには無理がある。

2014-07-23 11:09:30
津田大介 @tsuda

そういう状況に対処すべく送信可能化権というツールを法改正で作ったわけで。RT @higa_idsuru: つまり法的にはJASRACの言い分は全く間違っていないし論理的に穴があるのはむしろ消費者の方ということになる。複製して不特定多数に配布できるという実情をどのように弁護するのか

2014-07-23 11:09:36
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