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まんがの「入口」~子どもまんが/児童まんがの過去・現在・未来
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自分が漫画家を志すようになって思ったのが案外他の漫画家は大きくなって(中学生以降)から漫画にハマったのかな?ということ。自分は幼児期に読んだ漫画が今でも楽しい記憶として残っているので同世代漫画家よりも旧世代漫画家という感じ。てづかマガジンれお、タイガーマスク、巴里夫、火の鳥 (続
2014-08-03 22:16:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
(承前)どれも幼稚園〜小学生時代に読んだ漫画が今でも大好きだ。誰が読んでも楽しめる、そういう漫画が好き。なので漫画家なのにサブカル系、オタク系はあまり興味ない。子ども時代の遊びまくった事も宝物。で、今こうして子ども向けの仕事をできているので本当にラッキーだ。
2014-08-03 22:19:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
関谷ひさし先生の漫画も今読んでみると軽妙洒脱、という言葉がピッタリ。大人が子どもに向けて目線を低くして描いているのがよく分かる。こういうのを読むとジンとくる。子どもを一人の人格として扱っている。そういうところが子供心にも嬉しかったな。
2014-08-03 22:23:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
私も小学生の時は毎週週刊ジャンプを買うのでこづかいはそこで無くなる。で、友達がマガジンを買っていたので読ませてもらう。(この時のマガジンは「愛と誠」「釣りキチ三平」「野球狂の詩」を愛読)単行本は回し読み。こづかいは少ないが皆こうやって色んな漫画を読む機会があったなぁ。>下RT
2014-08-03 23:31:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
自分の子どもの頃で言えば歯医者や床屋の待合室もだけど、そもそも「友達の家で読む/借りる」と言うのが一番の”出会いの場”だったんですよね。これは漫画を買う子が多いほど”乗数”がかかってより普及する。母数が少ないと最初がキツい。
2014-08-03 22:35:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
だいたいこづかいが小額なので単行本なんてお年玉とかで少しずつ買った。当時としては家に単行本は多い方だったけれど作品数にしたらたかが知れてる。なので本当に気に入った漫画しか買わないし、それを何度も繰り返し読み返す事で自分にとっての「古典漫画」になって今に至るんだな。
2014-08-03 23:34:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もっと年をとって買った漫画も数あるけれどあんなに繰り返し読む事はない。自由時間がないのもあると思うけれど数が増えればそうなる。前は読む物が無いので手持ちの漫画を繰り返し読んでいたふしがある。そう思うと子ども時代の漫画とのつき合い方が幸せだったのかも。
2014-08-03 23:37:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「漫画の入り口」についての田川滋さん、うおりゃー!大橋さん、ゆうきまさみさんらのやりとり。「子供向けレーベルを作ったのに書店がビニールパックで立ち読み不可としたことで台なしに」「子供のときに漫画を読んだ漫画家だけが子供向け漫画を描く」にハッとする。RTした他にも興味深い発言あり。
2014-08-03 23:48:56