特別警報や避難勧告などについての法規定をみてみる
@admi_tan 建前上は市町村側から助言を求めることになりますが、こちらから電話をかけることはあります。昨年の大島での大雨による土砂災害もそうでした。ただ、あの事例ではそれさえも活かされなかったわけですが…
2014-08-10 14:36:58@tomishu_eqrc そうか…地方自治法にいう技術的な助言ではないですけど、事実上関係機関の側が端緒を開くことはありますね。 現地で実際に動くのが市町村で、市町村が日頃からどれだけ体制を整えているか等が違う以上、活かせない例が出るのも仕方ない気もします。…防ぎたいですけど。
2014-08-10 14:50:46@admi_tan 中小の自治体は他と兼任している防災担当者が一人いるだけの場合が多くて概して貧弱なので、自治体による落差も大きいです。避難の判断は地域の事情に通じた地元自治体がするのが望ましいとは思うのですが、現状自治体は力不足で有効な打開策が得られず非常に悩ましいところです。
2014-08-10 15:01:15その2 特別警報と避難指示との関連性、関連性についての言い方
特別警報と避難勧告・避難指示の出され方が連動していなくても……たとえば特別警報が出されていないのに避難指示が出されていても、別におかしなことだとは言い切れないんだ。 もともと別の機関が出すものだし、特別警報が出ていなくても急いで避難する必要があるって場合はあり得るだろうし。
2014-08-10 11:03:54@admi_tan 警報でも重大な災害のおそれのあるときに行われるもので、特別警報の運用開始で、警報の危険性が小さくなったわけでもありません。「特別警報が出されていないのに避難指示が出されていても、別におかしなことだとは言い切れない」という表現は他の防災気象情報の価値を低く(続く
2014-08-10 12:07:08@tomishu_eqrc 「特別警報が出されていないのに避難指示が出されていても、別におかしなことだとは…」って表現が他の防災気象情報の価値を低くする方向にミスリードしかねないのはなぜか、理由がわかりそうでわからない(うまく言語化できない)ので補足していただけるとありがたいです
2014-08-10 12:26:59@tomishu_eqrc わたしとしては「特別警報を特別視せずに、他の防災気象情報を含むさまざまな情報(自分の今いる場所の周辺の地形はどうなっているか等)を踏まえて避難の要否を判断してほしい」という趣旨で言ったもので、他の防災気象情報にも意識を向けてもらうためのつぶやきでした。
2014-08-10 12:28:20@admi_tan 特に、~とは言い切れないという言い回しから、普通は特別警報が出ていなければ避難指示や勧告には相当しないというような印象を与えると考えました。特別警報以外の防災気象情報もそれに基づき避難指示や勧告を出すことを前提とした重要な情報です。うまく伝わらなくてすみません
2014-08-10 12:41:47@admi_tan 2本目のリプライに気付くのが遅れました。昨年の大島の災害後の東京都知事の発言以来神経質になっていたもので…。細かい言い回しでだいぶニュアンスが変わってしまうことも多いので難しいものです…(自戒を込めて)
2014-08-10 12:53:07@tomishu_eqrc わたしの方こそお手間を取らせてすみません。「特別警報が出ていれば当然に避難指示が出るもの」とイメージしていそうなつぶやきを見かけ、「そうは言い切れない」と思って「言い切れない」って言葉を使ったのですけど、確かにそういう印象を与える危険がありますね……。
2014-08-10 14:16:57【補足】 「特別警報が出されていないのに避難指示が出されている」ってことは十分あり得ることだよ。気象庁と市町村とがそれぞれ別に判断することだし、出すために考慮すべき要素、満たすべき要件もそれぞれで違うだろうから。 誤解する可能性があるってご指摘を頂いたから、改めて強調しておくよ。
2014-08-10 14:28:24