私が田舎に住んだ理由
さて、今日って日だからこそ公開できるものをうpするよ。今でも大事に箱にしまって取ってある代物。結婚式の招待状。 http://twitpic.com/381ape
2010-11-19 09:37:32一応夫の姓は名乗ってるけど、その実態は婿養子同然の夫。結婚式当日の朝、紋付き袴姿で私の大叔父に付き添われてご近所に挨拶に回りました。
2010-11-19 09:51:24お嫁さんが来る場合は、結婚式より前にご近所の女性を自宅に招いてお披露目をするんですけどね。その時に配るのがおいりという米菓子とノートや筆記用具が入った子供用のバケツ。
2010-11-19 09:52:58今でもうちの地域ではこの行事が普通に行われてます。ちなみに披露宴にはご近所(いわゆる隣組)も招待します。これも普通に行われてますね。
2010-11-19 09:54:45今から16年前に父方の祖父が亡くなり、祖母だけが父の実家に残されることになったので、私は仕事を辞めて単身祖母の元で住むことになりました。
2010-11-19 09:59:17父の年齢だと今更田舎に戻っても仕事にありつけないけど、私はまだ20代でしたからね。探そうと思えば仕事はあったわけで。独身だし身軽だし、何より跡取り娘ってことで祖母と一緒に住むように命じられたわけです。
2010-11-19 10:00:27血の繋がった祖母ではありますが、実は中1の時を最後に、一度も父の実家へ足を運んだことはなかった。実に16年ぶりの再開でいきなり同居ですw
2010-11-19 10:02:07父の実家で実の祖母と住むとは言え、私にとっては全く何も知らない土地も同然だったので不安はありましたね。これが都市部への引っ越しならともかく、古い風習が根強く残る農村地帯ですから。
2010-11-19 10:06:19身内を見捨てるなんて自分にとっては恥。それに自分の手は汚したくないのが見え見えな親族へを見返してやりたい気持ちもあった。
2010-11-19 10:11:12正直祖母に愛情はなかった。まあ一緒に過ごした時間がほとんどないんだから当たり前だよね。それでも孫としてやるべきことはやってあげようと。
2010-11-19 10:12:04今では同居して良かったと思ってる。長男と次男はたっぷり曾祖母に甘えることができた。私は祖父母に甘えた記憶などないから、少しでも思い出を作ってあげられて良かったと思う。祖母のためにも、子供達のためにもね。
2010-11-19 10:15:27でもねぇ、身内を助けられないような人間がいじめはダメだとか差別はなくそうとか戦争はダメとか言うなんてちゃんちゃらおかしいじゃん。
2010-11-19 12:49:00父方の曾祖母は両親を亡くした遠戚の子供を引き取って我が子と一緒に育てた人。昔はこういう人が多かったみたいだけど、こういう義理人情のある人間になりたいものですね。
2010-11-19 12:54:50