天目草薙組関連

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―― @tometis_story

赤鴨】「……」起こしかけた身体を無理やり、布団に預ける。布団に押し付ける。その内寝れる、多分、そうだ。寝れなければ、無理矢理にでも寝ればいい。寝付きが悪いだけの感覚で、頭の中を過るものが、如何になんであろうと。

2014-08-15 15:50:10
―― @tometis_story

赤鴨】■■■■■■日常■、■■■■■■重いと■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。

2014-08-15 15:51:01
―― @tometis_story

赤鴨】■■■■■■■■■■■■■■■■■。

2014-08-15 15:51:15
―― @tometis_story

赤鴨】視界を埋まりそうになる砂嵐を、無理やり払った。

2014-08-15 15:52:13
―― @tometis_story

赤鴨】そんな事はない。ねじ込む。そんな事はない。抑えこむ。そんなものは、ただの感覚だ。堰き止める。日常そのものは、日常でしかない。言葉の綾だ。浅はかな思いつきのように湧くそれを、奥歯で、思い切り、噛み潰し、すり潰す。

2014-08-15 15:54:04
―― @tometis_story

赤鴨】頭の隅の隅に追いやって、今はまだという考えすらも、全て、追いやって、捩じ切る感覚で、当たり前の感覚を受け入れる為に。

2014-08-15 15:57:59
―― @tometis_story

赤鴨】「――――――」

2014-08-15 15:58:12
―― @tometis_story

赤鴨】何事もなかったかのように、天井を見上げた。

2014-08-15 15:59:07
―― @tometis_story

赤鴨】寝付きが悪いのは、何か、勉強のし過ぎか何か何だろう。

2014-08-15 15:59:33
―― @tometis_story

赤鴨】部屋の空気はむしろ寝やすい方だ。何か夢見で悪かったんだろう。

2014-08-15 16:03:45
―― @tometis_story

赤鴨】この時期の空はよく暖かく、よく冷える。ふと、頭の中に、ある一文がふと湧き上がった。

2014-08-15 16:04:37
―― @tometis_story

赤鴨】 こんな夢を見た

2014-08-15 16:04:44
―― @tometis_story

赤鴨】……最もその見た夢を語る事はできない。

2014-08-15 16:05:26
―― @tometis_story

 】「前はよくあったことだがね、私の元に来るのは、ここ最近無かったから、驚いた」

2014-08-15 16:15:34
―― @tometis_story

チョーク】自分の腹や身体を擦りながら、フード男はゆるやかな動作で、身体を確認していた。胸に空いた傷も、全身の火傷も、すっかり治っている。

2014-08-15 16:16:48
―― @tometis_story

チョーク】「助かったよ。今回ばかりは、ちょいと、頼らなくちゃあ、ならなくてね」手首を回しながら、全身が動けるのをもう一度確認すれば、笑みを浮かべた。

2014-08-15 16:18:57
―― @tometis_story

 】「限度はある。今回の件に関しては、正直、治せるかどうかといった所だが、皮膚の張替えもうまく行ったようだな」

2014-08-15 16:19:27
―― @tometis_story

チョーク】目の前に居る白衣を着た男の姿を見れば、とてもそれは医者に見えず、どちらかと言えば、やぶ医者に近いもので。だからこそ、嗤ってやった。

2014-08-15 16:20:02
―― @tometis_story

 】「そこまで急ぐのには、理由があるのかね」

2014-08-15 16:20:15
―― @tometis_story

チョーク】値段は前払い、もう済ませてある。ここから出ようと思って扉に手をかけた辺りで、振り返る。珍しい、この男が、自分自身から話しかけてくるなど、何度もあっただろうか。いや、ない。然し、役者は常に予測不能な自体でも、アドリブで乗り越えてこそ、一流だ。

2014-08-15 16:21:10
―― @tometis_story

チョーク】「舞台があるのさ。豪華な舞台がね」

2014-08-15 16:25:45
―― @tometis_story

 】「この周辺では、起こさないでくれ。迷惑を被るのは、迷惑だ」

2014-08-15 16:26:42
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