2014/5/5～6/12(アリス企画2)

テツヤ２号 @one16seirin2

[はい、アリスに戻りますよー。火神君着替えて下さい] 火｢やだ！オイやめろ脱がすな黄瀬ッ！！｣ 黄｢大人しく着替えて！俺だって白いドレスに戻ったッスよちゃんと！｣ 火｢お前と一緒にすんな！｣ 黄｢どーゆー意味！？俺だけ変態って事ッスか！？｣ [２号のリボンはこのままです] わふっ

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢何してたんだっけ｣ 笠松｢黄瀬が歌うトコ｣ 黄｢やっぱ一人なんスか！｣ 火｢シャララがいい｣ わふわふ 黄｢何でそれ気に入っちゃってんスか！！｣ [火神君シャララ好きですね] 火｢うん｣ 黄｢何で！？｣ 火｢笑える｣ 笠｢分かる｣ 黄｢泣く！！｣

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黄｢くらいー…ついてー…シャララがむしゃらー……｣ 笠｢声小せぇぞ｣ 黄｢だって！｣ 火｢何でラ行言えねぇんだ？｣ 早川｢知(ら)ね！｣ 森山｢いや普通に滑舌悪いんだろ｣ わふーっ 黄｢火神っち聴いてない！興味なくすの早い！リクエストしたくせに！｣ [それが火神君です]

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢そろそろ行くわ｣ わふ 黄｢最後まで興味持ってもらえなかったッスね俺………｣ 笠｢気にすんな((ポンポン｣ 黄｢うぅ……先輩………っ！そうッスね！！俺には海常の皆が……………あれ？｣ [皆さん出番終わったんで帰りましたよ] 黄｢そんなぁ！？｣

テツヤ２号 @one16seirin2

[海常のお花達とお別れして森の中を進む火神君。ふと空を見上げるともくもくとしたカラフルな雲のようなものが流れてきました] 火｢何だあれ？｣ わふー？ 火｢あ、あれ形が２号に似てる｣ わふっ？ 火｢あれ。あの青いの｣ わふっ！ [仲良しですか仲良しですね感激です] 火｢違ぇし｣

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢ここからか………？｣ [小さな体で草花をかき分けて行くと] わふっ？ 紫｢あー。火神だー｣ 火｢紫原！｣ [大きなキノコの上でパイプをくわえた紫原君が寝転がっていました]

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火｢あの雲、お前が出してたのか！｣ 紫｢雲ー？｣ 火｢それだよ、お前がくわえてるパイプから出てるやつ！煙草か？未成年だぞまだ｣ 紫｢あー、これ？煙草じゃないよ。色んな味するんだー。室ちんがくれた｣ 火｢え！｣ [まさかの氷室さん登場] わふわふ

テツヤ２号 @one16seirin2

紫｢室ちん出番なくて暇だからってさっきここに来たよ｣ 火｢タツヤ………｣ [何をしてるんですかあの人は] わふー 火｢あ、そいえばお前何の役だ？｣ 紫｢俺は紫原敦だよー｣ [芋虫です] 紫｢あららー｣ 火｢あららじゃねぇよ｣

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紫｢これねー、文字作れるんだよ｣ 火｢文字？｣ 紫｢見ててー｣ [そういうと紫原君はカラフルな煙を次々と吐き出します] 火｢ぅお、すげェ！文字の形になって……"室ちんのバーカ"………？｣ わふ…… 紫｢さっき喧嘩したー｣ 火｢タツヤにバカ言うな！｣ [それで発散しないで下さい]

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢あ！じゃあ、頼みがあんだけどよ！｣ 紫｢んー？｣ 火｢主将今日誕生日だからおめでとーって作ってくれよ｣ [あ、いいですね] わふわふ 紫｢ん～………｣

テツヤ２号 @one16seirin2

紫｢もっと丁寧にお願い出来たらいーよー｣ 火｢は！？｣ [頑張って下さい火神君] 火｢ちょ………っ、え、｣ [上目遣い、笑顔で、お願いしますって] 火｢それ丁寧と違くね！？｣ 紫｢早く～｣ 火｢お……お願い………………しま、す…｣ 紫｢顔怖いね｣ わふ…………

テツヤ２号 @one16seirin2

[何してるんですか火神君] 火｢お前が上目遣いで笑顔でっつったんじゃねぇか！！｣ 紫｢睨まれた上に引きつった顔向けられたー………｣ 火｢うﾞ…………｣ くぅーん((ｼﾞｰｯ 紫｢いーよー｣ [２号流石です] 火｢くっそ…………｣

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[紫原君はHAPPYBIRTHDAYの文字を吐き出すと、再び寝転がって言いました] 紫｢で、いつまでここにいるのー？｣ 火｢ああ、そうだった！あ、その前に身体小さいままだからどうにかしたいんだよな｣ わふー………

テツヤ２号 @one16seirin2

紫｢いい事教えてあげるよ｣ 火｢な、何だよ｣ [起き上がった紫原君はパイプから沢山の煙を吐きます。先程のように文字を作るのではなく、ただ火神君に向かって] 火｢！？げほっ、げほっ…………何すんだ…………ッ！！前見えねぇ………っ｣ わふーっ((ﾌﾟﾙﾌﾟﾙｯ

テツヤ２号 @one16seirin2

紫｢片方を食べると大きくなって、もう片方を食べると小さくなるよー｣ 火｢げほっ………、か、片方？……………あれ？｣ わふ？ [火神君が目を開けると、さっきまで目の前にいた紫原君の姿はなく、声だけが響いていました] 火｢紫原？片方って何だよ！！何のだ！？おい！！｣

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火｢紫原！オイってば！何の片方だよ！！｣ 紫｢うるさいなー｣ 火｢ぎゃ！？｣ [ふいに目の前に現れた紫原君に、火神君は驚いてしりもちをついてしまいました] 火｢何だよ！急に消えたり出てきたりすんなよ！｣ 紫｢そんなん俺の勝手だし。片方ってのはキノコだよ、今火神が座ってる｣ わふ？

テツヤ２号 @one16seirin2

紫｢じゃー俺はこれで｣ 火｢ああ…………何だその羽！？｣ [火神君が目にしたのは紫原君の背中についた大きな蝶の羽でした] 紫｢CGでございます｣ 火｢は！？｣ [芋虫役から蝶役になるんですよ彼] わふー((尻尾ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ 紫｢えへー、可愛いでしょ｣ 火｢可愛いっつかでけぇ……｣

テツヤ２号 @one16seirin2

[紫原君が去った後、火神君は再び足を伸ばして大きなキノコの上に座りました] 火｢えっとー、片方を食うと大きくなって…反対側だと小さく…………ちょっと待て｣ わふ？ [そして自分の座っているキノコの左右をそれぞれちぎりとり見比べます] 火｢どっちがどっちだ？｣

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢間違ってこれ以上小さくなりたくねぇよなぁ………｣ わふぅー…… [真剣に見比べますが正直意味がありません] 火｢ないのか。じゃー、こっち！｣ [潔い火神君は勘を頼りに右手で持っていたキノコの欠片にかぶり付きました]

テツヤ２号 @one16seirin2

[キノコを食べた火神君、みるみるうちに大きくなります] 火｢よっしゃ！合ってた！…………あれ？止まんね｣ [ですが今度は逆に、大きくなりすぎてしまいました] 火｢２号どこだ………｣ わんっ！ 火｢こ、声するけど見えねぇ………っ｣ [何ビビってんですか] 火｢なっ、ビビってねえ！｣

テツヤ２号 @one16seirin2

わんっ！わんっ！ 火｢黒子！２号どこだよ！｣ [ナレーションに頼らないで下さい] 火｢てめ………っ、うわ！？何か足触った！！｣ わふーっ((ﾍﾟｼﾍﾟｼ [今触り放題ですね、２号] わんっ！ 火｢ぅぅぅうう～……………｣ [でも泣きそうなんでその辺にしてあげて下さい] わふっ

テツヤ２号 @one16seirin2

[大きすぎるなら縮めばいいじゃないですか] 火｢え、あ、そうか。こっち食えばいいんだ((がぶっ｣ [左手で持っていたキノコを食べる火神君。再び小さくなっていきます] わふっ 火｢ぎゃ！いた！！｣ [キノコを食べる前のサイズに戻ってしまいました]

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢結局チビのままかよ｣ わふっ((くんくん 火｢！？な、何だ、よ……？｣ [２号は、火神君が右手で持っている方、つまり大きくなるキノコをじっと見つめます] 火｢く、食いてぇのか……？いや、だ、ダメだぞお前デカくなったら…………！！｣ わふ((ﾍﾟﾛｯ 火｢あﾞ！！｣

テツヤ２号 @one16seirin2

[キノコを舐めた２号。ぐんぐん大きくなります] 火｢だからダメだって………っ、うわぁぁぁぁあ……ッ｣ わふーっ 火｢……………あれ？止まった……｣ [先程の火神君とは違い、バカデカくはなりません] 火｢そうか、舐めるだけならいいんだ｣

テツヤ２号 @one16seirin2

[元の大きさに戻る方法を思い付いた火神君。２号の真似してキノコを舐めます] 火｢ぅお！戻った！そうだよこの大きさだよ！｣ わふっ [まぁ元の大きさもデカいんですけどね縮め] 火｢何でだよ！！お前が小さいんだろ！！｣ [僕は平均です] がふっ((ﾍﾟｼｯ 火｢いてっ、怒られた｣