【東大駒場祭】東浩紀氏×田原総一朗氏×佐々木俊尚:公開鼎談「ジャーナリズムと批評の交差点」 #TSAkomaba "
東「尖閣ビデオ問題にしても、ブログだけだったら僕は取り上げてない。ツイッターはアマチュアの放言が許される。市民が殆ど政治参加できないものをツイッターが打ち破るのでは。アマチュアの放談が大量に集まってくる。」 #TSAkomaba
2010-11-21 16:47:23佐々木:ツイッターはマスメディアではないオルタナティブな世論形成メディアとして初めて成功しているもの。しかしまだ特殊で狭い。ツイッターをやっている同士では言説は共有されているが、外側に届かない。それがこれからの課題。 #TSAkomaba
2010-11-21 16:48:55#TSAkomaba Twitterの速報性について:佐々木「スピード大事。Twitterでの議論の渦は外部や後からは参照出来ない。つまり一期一会的でそれが生々しさをうむ。」
2010-11-21 16:48:58佐々木「リアルタイム性は重要。リアルタイムの議論の渦が面白いよね。ツイッターの一期一会的な盛り上がりが生々しさを呼んでいる。」 #TSAkomaba
2010-11-21 16:49:37「ジャーナリズムと批評の交差点」田原総一朗@namatahara+佐々木俊尚@sasakitoshinao +東浩紀@hazuma http://moi.st/b17c8
2010-11-21 16:49:58#TSAkomaba 佐々木「民主党のやりたいのは本当の熟議?標語のやりとりで議論が行われてる。政府の委員会も同じ。Twitterのいいところは、専門家の知のオープン化で、そうした議論に投げ込める。つまり熟議ではない議論に可能性がある」
2010-11-21 16:50:56Twitterの速報性→佐々木「速報性は一期一会の生々しさを生む。また、専門家の(気軽な)知が断片的にではあれオープン化されることで、熟議とは違った論議が生まれていく」 #TSAkomaba
2010-11-21 16:51:27田原「日本では通信社のやる事を新聞がやっている。どう一次情報を分析批判するか」 http://moi.st/b17c8
2010-11-21 16:52:28田原「本来通信社がやる事を日本の新聞はやっている。新聞は一次情報を分析しなくちゃいけない。」 #TSAkomaba
2010-11-21 16:53:54東「Twitterの渦。朝日新聞ではネットの議論を取り上げてと言われた。そしたらUSTとTwitterがきた。ブログなら紹介できるが、この波みたいなものをどう固定するか」 http://moi.st/b17c8
2010-11-21 16:54:25東:ツイッターはこれまでの熟議を必要とする政策やメディアと違い、アマチュアが床屋談義のように気軽に断片的につぶやける。そのことが新しい意見集約の仕方を生んでいる。 #TSAkomaba
2010-11-21 16:55:07#TSAkomaba 東浩紀「Twitterでの議論・波は固定されてない。論とはなにかということがTwitter時代はわかりにくい。責任主体が不明確なので政治には反映させにくい。Twitterの反応を見つつ熟議をする二重戦略が政治家や言論人には必要だ」
2010-11-21 16:55:27