すばる望遠鏡公開講演会 2010 太陽系外の惑星を探る

すばる望遠鏡公開講演会 2010 http://bit.ly/dhYkty
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alt_az @alt_az

系外惑星探査法の紹介。間接観測法であるドップラー法。トランジット法。まあいつもの前置き。

2010-11-21 15:39:35
phoenix⋈ @aim54_phoenix

1995年は天文学の歴史的な年。8月にカナダのウォーカーのグループが12年もの観測の結果、21個の恒星の周りに巨大惑星は存在しないことを発表。10月にスイスのマイヨールとその学生ケロズが太陽に似た恒星ペガサス座51万世を巨大惑星が回っていると報告。

2010-11-21 15:41:19
phoenix⋈ @aim54_phoenix

前年4月に新装置で探査開始したばかり。直後に過去7年惑星探査を続けていた、アメリカのマーシーとバトラーらがこのデータを確認。

2010-11-21 15:41:34
phoenix⋈ @aim54_phoenix

これまでに500個程度の系外惑星が発見されている。進むトランジット観測。たった6CMの望遠鏡から8m望遠鏡まで、アマチュアも参加。ケプラー、コロー衛星も活用。

2010-11-21 15:43:27
phoenix⋈ @aim54_phoenix

多様な系外惑星 10%の太陽型恒星に巨大惑星が存在(質量と軌道が判明) 約25%の系外惑星が複数存在。(最多は6個) 約100個の惑星は半径も判明(トランジット法) いくつかは大気も判明。 いくつかは画像も取得。

2010-11-21 15:45:58
alt_az @alt_az

トランジット法が近年発達してきている。単純な方法であるためプロだけでなくアマチュアも可能。重要なのは継続観測すること。

2010-11-21 15:44:48
しかのつかさ @sikano_tu

系外惑星の発見数が何日か前に500越えたけど、ここ数年は毎年100くらい見つかっている。これは恒星の前を惑星がよぎる光度変化をみるトランジット法が普及したから。トランジット法はセンサさえよういすれば8センチくらいの望遠鏡でも探せるので、アマチュアも探索に参入してるんだって。

2010-11-21 16:29:47
alt_az @alt_az

系外惑星の多様性。10%の太陽型恒星に巨大惑星、約25%は1恒星系に複数、などなど。

2010-11-21 15:47:16
phoenix⋈ @aim54_phoenix

地球型サイズの惑星の数に迫る結果がケプラー衛星の結果から予備的に出始めている。トータル1160個で150個ほどが地球サイズと最も多い。宇宙は地球であふれているようだ!

2010-11-21 15:48:11
alt_az @alt_az

地球型系外惑星の存在見積もり。木星型よりも多いと予想。ケプラーの観測から。少し前にニュースになってたやつ。

2010-11-21 15:50:03
phoenix⋈ @aim54_phoenix

生命を育める系外惑星 生命の存在する惑星は地球以外にあるのか? ハビタブルゾーン=惑星の表面で、水が凍らない、蒸発しないで液体で存在。2010年9月30日にGl581gとf(3地球質量)恒星は太陽の1/3程度と軽い。

2010-11-21 15:51:15
alt_az @alt_az

ハビタブルゾーンに存在する系外惑星。グリーゼ581g紹介。まあ外せない話題だよね。

2010-11-21 15:52:31
Y.Tsuboshima @iceman_tw

慶大日吉キャンパスで実施された「すばる望遠鏡公開講演会 2010」にて、印象に残ったシーンのひとこま。http://twitpic.com/38tn8g 個人的には、この後の「星くずから惑星へ」(小久保英一郎 国立天文台 准教授)の講演が、難しいながらも一番良かった感じかな…?

2010-11-21 19:19:03
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phoenix⋈ @aim54_phoenix

巨大惑星を直接観測したい。高解像度のコロナグラフ観測。大気の揺らぎをリアルタイムで直す補償光学技術。明るい星本体を隠すと周りの暗いものが見えてくる:皆既日食

2010-11-21 15:54:16
alt_az @alt_az

系外惑星探査の最前線。直接観測。大気の影響を抑える補償光学については後の家先生の講演で。

2010-11-21 15:55:12
phoenix⋈ @aim54_phoenix

HiCIAO(ハイチャオ)明るい恒星を隠して惑星を探す新装置完成。パロマー5m望遠鏡はまだ現役。新しい観測装置を開発することが重要。世界初、太陽型の星を巡る惑星候補を撮像。こと座の方向50光年、G9型恒星 可視光で6等星 質量:0.97太陽質量と太陽そっくり。

2010-11-21 15:56:35
phoenix⋈ @aim54_phoenix

明るい中心星の影響を抑える観測 国内外で大きな反響。 惑星誕生現場をつぶさに見る! 生まれたばかりの若い星の周りを世界最高の解像度で直接に見た。初めて40AU以内を8AUのシャープさで撮像。二重のリングや隙間、他にも不思議な構造。円盤詳細構造=>惑星存在の証拠

2010-11-21 15:58:15
alt_az @alt_az

明るい主星を隠す観測。コロナグラフだね。GJ758の観測は国内外で結構反響があったとのこと。

2010-11-21 15:58:25
phoenix⋈ @aim54_phoenix

ハッブルや他の8m望遠鏡でも出来ていない、すばるでだけ出来た。誇らしい。 惑星からの光を虹のように分けて大気をスペクトル分析する。地上からでは大気の影響のためわかりにくい。宇宙からなら観測しやすい。

2010-11-21 15:59:35
alt_az @alt_az

また、これにより惑星誕生現場の観測もできるように。

2010-11-21 15:59:39
phoenix⋈ @aim54_phoenix

第二の地球の探し方 地球の特徴は遠くからどう見えるのか?金星、地球、火星のスペクトルをとると明らかに違う。オゾン(酸素)、水、CO2,メタンなど生命存在の指標となるものがわかる。宇宙にでかい望遠鏡をあげればわかる。しかし経済状況から先送りされている。

2010-11-21 16:01:35
alt_az @alt_az

系外惑星の大気をスペクトル分光をする話。地球と金星、火星のスペクトルは異なるが、これを系外惑星のにも適用。ただしまだ未実現。

2010-11-21 16:03:21
phoenix⋈ @aim54_phoenix

すばるからTMTへ。太陽より軽い恒星が重要なターゲット。数多くあり(太陽型の10倍以上)可視光では暗いが赤外線で明るい。 世界で最初の「第二の地球」の撮像を目指す

2010-11-21 16:03:48
phoenix⋈ @aim54_phoenix

地球外植物は光合成の違いで色が違うかもしれないがスペクトル特性を利用していきなり植物を探すこともTMT30m望遠鏡ならば可能だろう。地球上の植物は赤外線を捨てるが、赤外線でも光合成が出来る進化をする?

2010-11-21 16:04:01
phoenix⋈ @aim54_phoenix

まずすばるで軽い恒星の速度ふらつきを赤外線で計る。(後半メモできず)

2010-11-21 16:04:26
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