すばる望遠鏡公開講演会 2010 太陽系外の惑星を探る

alt_az @alt_az

開場時間前だけど既に開いていたので席を確保。

しかのつかさ @sikano_tu

慶応日吉ついた。ここまで57キロ。 http://yfrog.com/5sgntecj

しかのつかさ @sikano_tu

お、こちらはフラッシュを用いた撮影はご遠慮くださいだ。たすかる。

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TMTのPVが流れてる。短いけどなかなか良い。

MIYAGAWA,Tatsuya @r28

慶應日吉なう http://movapic.com/pic/201011211459434ce8b54f0a888

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すばる講演会始まった。

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藤原洋さんのオープニングトーク。天文学と企業家の話、望遠鏡とそのスポンサー。ジョージ・ヘールのエピソード。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

天文学=人類最古の自然科学である。 天文学=暦作り 農林水産業の確立(B 3000頃)

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コペルニクスの地動説を実証したのはガリレオ

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企業家と縁の深い学者の存在が重要。へールが作った最初の世界一1m屈折、1.5m、2.5m、5m反射の世界最大の望遠鏡を作った。ロックフェラーなど企業家の資金で作った。

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カリフォルニア工科大チームはハワイ島マウナケアへケック天文台(油田開発王の名前より) 有効口径9.62mを分割鏡で実現

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宇宙の果てを求めてTMT計画 直径30mを492枚の鏡で実現。岡山の国立天文台に分割鏡を設置。

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ケック望遠鏡の由来も石油王ウィリアム・ケックから。TMTはインテル創業者ゴードン・ムーアが支援。

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オープニングトーク終わり。最初の講演は田村先生による系外惑星の話。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

我々はどこから来たのか?我々は何者か?我々はどこに行くのか?<我々=生命> 宇宙全体で1000億個の銀河がある。各銀河あたり1000億個の恒星がある。惑星は無数に存在?

phoenix⋈ @aim54_phoenix

46億年前に生まれた太陽系。分子雲>原始星>前主系列星>主系列星と成長。 1AU=太陽と地球の距離=1.5億km=8.3光分

phoenix⋈ @aim54_phoenix

分子雲が1万AU、原始星が1000AU、主系列星まで来ると100AUぐらいのサイズになる。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

前主系列星では恒星での核融合がまだきちんと行われていない。

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私たちの太陽系の惑星 ガス惑星:木星、土星 岩石惑星:地球、火星、金星、水星 氷惑星:天王星、海王星 準惑星/太陽系外縁天体:冥王星など 太陽は惑星ではなく恒星。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

重さは地球を1とすると太陽が30万、木星が300,土星が100、天王星、海王星が15ぐらい。

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導入。星がどう生まれるかについては良くわかってきた。しかし惑星の形成はそれに比べると狭い領域の出来事であるため観測が難しい。

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太陽系の惑星の復習。岩石惑星、ガス惑星、氷惑星。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

系外惑星を「見る」ことは難しい。太陽系を外から離れてみていくと惑星は見えにくくなる。遠くなると恒星でさえ暗い点にしか見えず、恒星と惑星を見分けられない。

phoenix⋈ @aim54_phoenix

太陽系の広がりの1～10万倍も離れた距離にある惑星の検出>最初は直接撮像ではなく間接的に。 1.ドップラー法 惑星の公転運動による恒星の速度ふらつきを分光観測により検出。

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2.トランジット法 恒星の周りを周回する惑星をほぼ真横から見た場合だけ可能。惑星が恒星の前面を通過する際の全体の明るさの変化を検出。