シンポジウム 「SAY NO TO RACISM-人種差別にレッドカード-」
大阪弁護士会スポーツ・エンターテイメント法実務研究会 弁護士 相川大輔さんによる「差別禁止に関する条約・法規、規制について」の配布資料を見ながらの「人種差別撤廃条約」解説。 朝刊各紙がこぞって報道の本日に、あまりにタイムリー。pic.twitter.com/xQDdKjWJTf
2014-08-30 15:29:16畳み込むように第4条と、日本国憲法14条の説明。「表現の自由」による「留保」の現状等。 pic.twitter.com/il28MqrqtR
2014-08-30 15:33:24場内の聴衆は資料を見ながらふむふむといった様子で説明を聴いているのだが、カウンターの大多数はこの「留保」の問題をしっかり把握してるんだよね。考えてみたらカウンター、凄いな(笑)。
2014-08-30 15:36:13弁護士さん(元ガンバ大阪)による、人種差別撤廃条約と日本国憲法14条、そしてFIFAとJリーグ規約における差別禁止の取り扱いの解説。このあと、木村元彦さん紹介の旧ユーゴ民族紛争のDVD紹介。
2014-08-30 15:38:34相川弁護士のお話終わり。木村元彦さんのボスニア紛争〜アウェイサポがスタジアムに入ることが禁じられている現状のDVD。ヘイトクライムを野放しにしていたが故のこと。
2014-08-30 15:49:55木村「"JAPANESE ONLY"の話をオシムが聞いたときに悲しい表情をしていた。彼の認識は日本は差別がない国だった。はっきり言うと、あの事件は李忠成くんに向けられたもの。本当の差別は隣人へのもの。しかし、あれは出したのもサポーターだが、告発したのもサポーター」
2014-08-30 16:06:11木村「マリノスのバナナの事件でも、マリノスのサポーターはすぐにアンケートをとっている。サポーターの自浄作用に期待しているし、できると思う。」
2014-08-30 16:06:59木村さん「JAPANESE ONLYは李忠成へのヘイトクライム。先日のマリノスサポのバナナ問題は、欧州からの間違った黒人差別の『輸入』」
2014-08-30 16:08:35村井「差別の表現に対する解釈はいろいろできる。JAPANESE ONLYの時は、日本人だけでチームをつくろうとか、日本人だけで応援しようとかなんとでもとれる。ただし、はじめて見た時にかなりの違和感があった。リーダーは確信をもって判断しなければならない」
2014-08-30 16:09:28宮本「選手会では差別問題を取り扱うことも考えていた。できなかったが。それよってサッカーを活かすこともできるし、逆に選手も学ぶことができる。」
2014-08-30 16:17:00この企画、もっとバナナ事件の話を取り扱うべきなんだろうけど、進行が決まっているのか司会がアドリブできないのか、浦和の話ばかり。これはよろしくないなあ。
2014-08-30 16:20:06村井「無観客に関しては、つらい思いがあった。春休みの家族連れなどで清水から来ている。浦和も99%以上、善良なサポ。しかしそれでもこの問題はこの処置でいけないこととわかってほしかった」
2014-08-30 16:22:45