『第16回福島県「県民健康調査」地域差について』東京GIGOさんのツイートまとめ

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東京GIGO @ekb90377

当時どのような経緯でそうなって、何者がその責を負うべきなのか。またどのような人々がそれに加担したのか。福島甲状腺ガン問題を考える上で、今後も忘却してはならないことと考える。(以上)

2014-08-31 01:07:07
東京GIGO @ekb90377

@TK074HAKUTAKA てぃけ様、ご指摘ありがとうございました。その通りです。 受診年度補正後の罹患率地域差(北部-中部)。(誤)    ↓ 受診年度補正後の罹患率地域差(北部-南部)。(正) に訂正します。

2014-08-31 14:42:39
東京GIGO @ekb90377

@TK074HAKUTAKA ここでやった年齢補正は、p値が大きくなる方向で、補正するとますます有意差がなくなりますので、東西方向については計算をやっていません。ただし、会津の2次検査が進捗したり、もっと細かいデータが出てくれば、今後傾向が変わってくる可能性はあるかと思います。

2014-08-31 14:49:35

東京GIGO @ekb90377

Appendix3 3群の検定について

2014-09-02 01:28:59
東京GIGO @ekb90377

本検討で行ったのは2群のχ2とFisher検定であるが、年齢補正を行わなければ3群のχ2検定を行うことは容易である。以下に参考値として示す。

2014-09-02 01:29:36
東京GIGO @ekb90377

始めに東西方向。p=0.978 > 0.05となり、有意水準5%で罹患率は東西方向と関係するとは言えない。 pic.twitter.com/g2Kly7CEnH

2014-09-02 01:30:12
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東京GIGO @ekb90377

次に南北方向。p=0.012 < 0.05となり、有意水準5%で罹患率は南北方向と関係すると言える。 pic.twitter.com/jczueLiOEb

2014-09-02 01:30:54
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東京GIGO @ekb90377

年齢補正をしていない参考値であり、また東西方向で会津地方の分子・分母が小さいことを踏まえたとしても、東西方向と南北方向とで3群のp値にこれだけ極端な差が出るということは、自然発症のみならず、少なくとも何らかの外部要因が罹患率に影響を及ぼしたことの証左と言えるのではないか。(以上)

2014-09-02 01:33:00