渡邊芳之先生ynabe39の「人が愚かであることによって成り立っている商売というのは多い。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
「予防接種などは、ちゃんと調べれば自治体で助成されてるものが少なくない」 「標準医療より代替医療クリニックの方がけた違いにお金がかかることが多い」 あたりはきっちり社会で広めた方がいいかな
2014-08-30 16:40:07医者に行けばすごく安い金額で済むのに薬屋に行って高い鎮痛剤とか風邪薬とかを買う人がいるから薬屋が商売になる。人が愚かであることによって成り立っている商売というのは多い。
2014-08-30 16:42:24「人の愚かさの許容範囲」というのがどのように設定されるが問題ということは多いのだろう。「レバー生食」などでは許容範囲が狭くなったわけだし。
2014-08-30 16:44:55エホバの証人の輸血拒否問題などでも「愚行」が宗教やイデオロギーに基づいているときにはその許容範囲は(命に関わることまで)広くなる。では「本人がバカだから」起きる愚行についてはどうか。
2014-08-30 16:51:53「どこかに電話すれば解決すること」を電話しない,「誰かに相談すれば力になってくれること」を相談しない,それで金がなくなったり健康が損なわれたりするのをただ我慢している,という「ふつうの人」の姿を自分の親族に繰り返し見てきた。
2014-08-30 16:57:03国立大学の保健管理センターなんか学生には無料で薬をくれるんだけど,それを学生にいくら言っても保健管理センターに行かない。面倒くさいとか気が進まないとか。でも人間というのはそういうものなのだと思う。
2014-08-30 17:11:30「面倒くさい」という理由で選択したことの結果として死に至っている人というのはものすごくたくさんいると思うし,自分もたぶんそれで死ぬのではないかと思う。
2014-08-30 17:13:09親族がずっと苦しんでいた問題が俺がみかねて役所などに2〜3本電話をかけると解決に動き出してしまうみたいなことを何度か経験するとある意味いやになってしまう。
2014-08-30 17:16:11@void_No3 @ynabe39 @daihiko 「ある件に関して」役所等に相談しても無駄だったと体験談を語る人が一人いると、相談に行ったこともないのにどのような件に関してでも相談しても無駄だと思い込む人が30人湧く、とか。
2014-08-30 17:16:48@ynabe39 病院でバイトしてた時にも通勤途中のケガにも関わらず、書類面倒だから、労災にしないでくれって人がしばしば見受けられましたね。
2014-08-30 17:17:35でもこの面倒くさいという感覚だって進化の過程でなにかの適応価があったか,少なくとも面倒くさがりのほうが死にやすいといったことはなかったからこそ今も持続しているんだろう。
2014-08-30 17:25:12ああ、昨日話した人は、「相談所で待っていても誰も来てはくれない。こちらから出向いて行って相談に乗って回ることが必要と考えた。」と。役所の人らしからぬ発想だ。
2014-08-30 17:30:12