ある将棋大会。相手の時間切れ間近。そのとき彼が指した手は。
- retuner640
- 4492
- 0
- 0
- 0
もひとついうと、国際大会には審判は必須ということをこの出来事は語っているかも。プロの将棋には立会人はいても、審判はいない。> http://t.co/u3EvIjA via @mainichijpnews
2010-11-21 23:04:23Aくん対Bくん(もちろん仮名)の対局で、Aくん優勢の中で進んだものの、際どい局面で終盤へ。Aくんの時間が残り2分を切った位で5分強残していたBくんが敢然と王手ラッシュを掛け始めました。
2010-11-22 17:28:24両者ほとんど考えられない状況の中でAくんは際どく逃れ、明らかにA玉は詰まず、かつB玉はほぼ必至、という局面まできました。このときのAくんの残り時間は7秒。Bくんは1分ほど。
2010-11-22 17:32:33確かその辺りで気づいたと思う(局後だったかも)のですが、そのまま歩を成り捨て、同玉にまた歩を打って、とすればAくんには避ける手段がなかったんですね。その場合もちろんAくんの切れ負け。
2010-11-22 17:41:55気さくそうな人だったので決勝戦が始まった頃に感想戦がてら色々話をさせてもらったのですが、最後にそのことを言ってみると、「いやー、それは流石に...」と言われました。
2010-11-22 17:48:16強い人は違うなー、と思ったのものです。伝えておきたいのはその人が今年の県大会の決勝戦でAくんに雪辱をはらし、見事優勝して全国大会に出場したということです。
2010-11-22 17:51:15なんか小説みたいな話の終結ですけど、本当ですよ(笑)。まあ中1で準決勝まで進む時点で相当な実力の持ち主ですけど。大会で5回くらい顔を合わせているんですが、まだ対戦経験はないんですよね...。
2010-11-22 17:53:10@keishogi_8 そういういう話、心温まりますね。僕にも小説みたいな話あるのですが、あまりにも嘘くさいので書きにくい(笑)勝負にこだわるのも素晴らしいけど、そういう人は不思議と一番にはなれないんですよね。
2010-11-22 17:56:21@keishogi_8 いずれ当たるものですよ。僕は「あの人と再戦するまでは将棋を続ける」と誓った一年後に幸運重なり実現しました(*^^)
2010-11-22 18:09:31@rakuha おおー。彼は奨励会に入りそうな感じではないので、まだまだチャンスはありそうです。毎回大会前に見直すのが対四間なのは彼への対策という意味もあるんです(笑)
2010-11-22 18:19:47奨励会時代の佐藤康光vs先崎学の切れ負けのエピソードを思い出した。 @keishogi_8 ですが、Bくんはそこであっさり投了されました。ある意味、「勝負にこだわれば歩を成り捨てるべき局面」だったともいえます。
2010-11-22 17:47:37なんかありましたっけ?知りません…。 RT @shogiwatch: 奨励会時代の佐藤康光vs先崎学の切れ負けのエピソードを思い出した。 @keishogi_8 ですが、Bくんはそこであっさり投了されました。ある意味、「勝負にこだわれば歩を成り捨てるべき局面」だったともいえます。
2010-11-22 17:56:20あっと、感動的な話では無く、不利でも切れ負けに先崎さんが持ち込んで勝つとか(笑)“@keishogi_8: なんかありましたっけ?知りません…。 RT 奨励会時代の佐藤康光vs先崎学の切れ負けのエピソードを思い出した。 @keishogi_8 ですが、Bくんはそこであっさり投了
2010-11-22 18:18:56わわww 二人の仲がいいゆえの事でしょうね。 RT @shogiwatch: あっと、感動的な話では無く、不利でも切れ負けに先崎さんが持ち込んで勝つとか(笑)“@keishogi_8: なんかありましたっけ?知りません…。
2010-11-22 18:24:18ですねえ。二人のらしさが出てて。“@keishogi_8: わわww 二人の仲がいいゆえの事でしょうね。 RT @shogiwatch: あっと、感動的な話では無く、不利でも切れ負けに先崎さんが持ち込んで勝つとか(笑)“@keishogi_8: なんかありましたっけ?知りません…
2010-11-22 18:26:03