人間はコーヒーノキに操られている!? カフェインの不思議

コーヒー起源は諸説あるようですが、一説には15世紀半ばのアラビア・イエメンのイスラム教神秘主義者であるスーフィー教徒がコーヒーの覚醒作用を夜の勤行に役立てるために飲みんでいたものが広まったと言われています。 関連まとめ 『もっと旨いコーヒー飲めるのか?「コーヒー」のゲノム解読』http://togetter.com/li/715582
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Y Tambe @y_tambe

あとロブスタではアラビカと比べて、カフェインとクロロゲン酸の量が多く、ショ糖と脂質の量が少ないので、この辺りに関わる遺伝子を特定して…という話になる。あともう一つ、論文でも触れてなかったのだけど、忘れていけないのは、「生育環境への適合性」(続

2014-09-09 11:52:44
Y Tambe @y_tambe

承前)ロブスタはアラビカに比べて、低標高でも生育が可能。これはアラビカが、比較的涼しい環境を好み、その方が品質も良くなることと関係してるのだけど、このため、地球温暖化が進むことでアラビカの品質低下や生産減少のリスクがある。これに対抗するヒントも得られるかもしれない(続

2014-09-09 11:55:00
Y Tambe @y_tambe

承前)ただまぁ正直なところ、耐病性や環境適合性と、アラビカの香味の悪さは、最後の最後には切り離せない部分が出てくる可能性もあるので、そこらへんは今の時点では何ともいえないのだけど。

2014-09-09 11:56:34
ロブスタコーヒーノキ

ロブスタコーヒーノキ(学名:Coffea canephora, Coffea robusta)は、アカネ科に分類される被子植物で、ビクトリア湖から西アフリカ原産のコーヒーノキの一種である[1][2]。コーヒー豆の品種としてはロブスタ種、あるいはカネフォラ種と呼ばれることもある[3]。主に栽培されているロブスタコーヒーノキはロブスタ、ウガンダという2種であるが[4]、ブラジルのエスピリトサント州..

アラビカコーヒーノキ

アラビカコーヒーノキ(学名:Coffea arabica)は、エチオピアのアムハル高原に起源をもつとされるアカネ科の植物である[1][2][3][4]。ロブスタコーヒーノキやリベリカコーヒーノキとともに「コーヒー3原種」のひとつに数えられる[4][5]。世界に流通しているコーヒーの中でも最もよく飲まれている品種であり、本種に次いで流通量第2位のロブスタコーヒーノキと合わせると世界全体のコーヒー..