#ハイキュープラス まとめ4

私こと光@夢てか趣味垢が書いた #ハイキュープラス のまとめです。 補足説明とか、タグをつけなかった妄想会話なども含んでいます。
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光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

【もし伊達工に通ってる及川幼馴染みが二口と付き合ったら】是非春高予選の試合の時に握手しながらこういう会話をしてもらいたい→「ドーモ、俺の大切な大切な幼なじみがお世話になってるみたいで」「そういえばアナタの幼なじみでしたねー。忘れてましたよ」

2014-08-19 02:19:09
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→「あの子元気?丈夫そうに見えて弱いところあるから」「ああ、それならご心配なく、ちゃんとその辺の対策もしてるんで。これからも『彼氏』として彼女を支えるんで安心してくださいよ、『幼馴染み』さん」「……」「……」「……今日はよろしくね?色々と」「……こちらこそ」「「(ぶっ潰す)」」

2014-08-19 02:29:26
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

珍しく早く目が覚めた。ベランダに出れば肌に当たる涼やかな風。雲に隠れているはず太陽はその輝かしい光を隠しきれずに空に浮かぶ雲を自分の色に染め上げている。綺麗だな、そう思ったら視界はぼやけてて。「……何ひとりで泣いてるの」『……京治』 #ハイキュープラス

2014-08-19 06:22:56
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→視線は空から逸らさず、泣いているとき特有の喉の痛みを抑えて言う。『空が、きれい』「……そうだな」『ご飯、作るね』「ああ」彼の方を向かないように、部屋に向かえばもうひとりで泣くなよ、俺がいるからと彼の声が聞こえた。 #ハイキュープラス その一言で、何か救われた気がした。

2014-08-19 07:03:02
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

体調が悪くてベッドに伏している時に赤葦くんに頭なでてもらいたい。頭ポンポンでもいい。むしろどっちも欲しい。心地よくなってうとうとし始めたら小声で「はやく良くなってくださいね」って言われたいです。

2014-08-20 11:33:19
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

岩泉と付き合ってる彼女。デート中に元彼と会ってしまって、「そいつが今の彼氏?大変ですね、彼氏さん!そいつね」目の前で彼女の悪口を言う元彼に「そういうところも含めて好きになったからいーんだよ。つか○○に謝れ、てか二度とこいつの前に現れるな」って言う岩泉ください。 #ハイキュープラス

2014-08-20 22:28:50
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

で、元彼が去った後、泣き出す彼女に「あーほら泣くな泣くな」って袖口でぐいぐい涙を拭いて、手で赤くなったほっぺ挟んで視線合わせて「俺はお前の良いところ悪いところ全部知って好きになったんだからな、安心しろ」って言ってたらかっこいい。 #ハイキュープラス

2014-08-20 22:40:22
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

【さっきの岩泉プラスの後日談】 「えー!何その台詞!岩ちゃんのくせにかっこいいんだけど!」 『何言ってんの及川!一がかっこいいのは当たり前じゃん!幼馴染みなのに知らなかったの!?』 「……とりあえずお前ら俺を挟んで叫ぶな……!!」 及川岩泉主で並んで帰ってる設定です(笑)

2014-08-21 00:57:29
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

『いわいずみっ!』苦しそうに口に手を当てる彼に駆け寄ろうとする、でも。「っ!来んな!」叫ぶ彼の口見えたのは小さな橙の花。『……それ、もしかして』「……気持ちわりーだろ、うつるから来んな」地面に落ちた小さなそれを丁寧に拾い始める彼に私は近づく。 #ハイキュープラス

2014-08-23 00:53:30
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→『気持ち悪くなんて、ない』私が好きな貴方のだから、気持ち悪いなんてない。言えない気持ちを押し込みそう言えば彼は眉間に皺を寄せる。「どうせ、叶わないんだ」『どうして……?』「俺が好きな奴は、多分俺じゃない誰かが好きだからだ」 #ハイキュープラス

2014-08-23 01:00:02
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→彼の悲しそうな瞳に私は彼に対するこの思いは叶わないのだと確信してしまった。それならせめて……。「おまっ、何やってんだよ!!」彼との距離を詰めて集めていた花に手を伸ばして触れる。秋に感じたあの香り、金木犀だった。同時に私の喉から鼻にかけて甘い匂いがした。 #ハイキュープラス

2014-08-23 01:14:41
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→喉の奥が苦しくなって口に手を当て、咳をすれば柔い感触がする。手を離してみるとそこには赤い撫子。『……これで、同じだね』「なん、で」『岩泉の苦しみとか悲しみを、半分もらいたかったからだよ』 #ハイキュープラス 伝えられない気持ちはたくさんあるけど、今はこれでいいんだ。

2014-08-23 01:23:13
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

【花吐き病岩泉続き】あの日から岩泉は私と目が合うたびに辛そうな顔をするようになった。でも私は微塵も後悔なんてしていない。花を吐くときはちょっと苦しいけど、彼からもらったものだから辛いなんて思わなかった。でも「……今日、時間あるか?」彼の声が嫌に耳に残った。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:52:32
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→普通に終わるはずだった昼休み。「話が、あんだけど……」『うん、大丈夫……』「じゃあ、放課後……屋上でな」いつもはっきり喋る彼なのに今日は歯切れが悪い。『……わかった』嫌な予感がするけど押し込め、笑顔を作って答えた。その後の授業は全く耳に入らなかった。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:52:45
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→屋上の重いドアを開ければまぶしい夕日が柔らかく目にさしこむ。『ごめん、遅くなった』彼は近くの手すりに身体を預けてぼんやりと校庭を眺めていた。「いや、こっちが呼んだんだ。気にすんな」『……うん』近寄ればこちらに身体を向ける彼。鼓動が、身体全体に響き始めた。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:52:56
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→「……話、だけどな」沈黙ののち彼は言いにくそうに、口を開いた。「……いや、まず、この前はすまん。あんなん見せちまって」『……ううん、大丈夫』「そっか。で、本題だけど……」彼は何かを決心したかのように、でも悲しそうに続ける。「俺、諦めることにしたわ」 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:53:11
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→『諦めるって、まさか……』「多分、そのまさかだ」『好きなのに?』なぜ、こんなにやさしい人が諦めないといけないんだろう?「もう決めたんだ。でも忘れるのに時間がかかりそうだからこの奇病とももうしばらく付き合わないとだけどな」悲しそうに笑う彼に胸が痛んだ。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:53:23
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→「だから」俯き始めた私に彼は構わず言葉を続ける。「お前は諦めんな」とん、と頭に小さな重みを感じた。「あんがとな、話聞いてくれて」頭を上げて振り向けばもう彼は私の横を歩いて出口に向かっていた。大きく息を吸って、私は彼に向かって叫ぶ。『いわいずみいいい!!』 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:54:09
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→こっちを振り向いた彼は夕日に染まっていて、驚いた顔をしている。構わず私は彼に向かって歩を進める。なんで諦めるの。なんで私には諦めるなとか言うの。そんなの勝手すぎるよ、お願いだから気づいてよ!私は1歩1歩に今までの思いを込めて、彼に近づいた。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:54:33
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→「おま」『私が好きなのは、岩泉だよ!』今まで大事にしまってきた思いを言葉にした瞬間、涙があふれてきて、同時に花吐き病独特の喉にせりあがる感覚に襲われる。『こんなん言われんの迷惑かもしれないけど!でも私は、あんたが、岩泉一が好きなの!なんで気づかないの!』 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:54:52
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→撫子が私の口からぽろぽろと落ちる。とまれ、とまれ、とまれ、これ以上は彼に迷惑をかけるだけだ。何度頭で叫んでも口はずっと感情を花と共に吐き出す。『1年の時からずっと好きだったの、及川なんて目に入らなかった、ずっと岩泉だけ見てたんだよ……!』 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:55:23
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→思いの丈を吐露して、地面にへたり込む。恥ずかしさだとか、申し訳なさで顔が上げられない。でもぼやける視界のなかでも彼の足が見えたことだけが救いだった。『……ごめ、』ん。身勝手なことを言ってしまったことを詫びようとすればあたたかいぬくもりが私の身体を包んだ。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:55:53
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→「なんで、謝るんだよ……!」耳元で彼の声が聞こえた。嘘だと思った。でも背中に回るぬくもりが、嘘じゃないと言ってくれた気がした。「……お前は別のやつが好きなんだって、ずっと思ってた。でも、違ったんだな……」彼の手が今度は私の頬を包む。視線が合わさった。 #ハイキュープラス →

2014-08-23 20:56:07
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→『え、』「気づけなくて、本当に悪かった。俺も、お前が好きだ」真剣な瞳が私を射抜く。言葉を頭の中でゆっくり噛み砕いて理解した瞬間、涙がまたあふれ始めた。 #ハイキュープラス 「帰るか」涙が止まったころ彼がゆっくりと私を立たせてくれた。足元にあるはずだった撫子は、なくなっていた。

2014-08-23 20:56:18
光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

お祭りで飛雄とばったり会って、私服だけど微妙に露出の多い姿を見て「ば、おまえなんて格好してんだよ!」って怒られながらジャージ貸してくれたらうれしいなって。 #ハイキュープラス

2014-08-23 22:00:10