#ハイキュープラス　まとめ４

光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

【及川幼馴染みと茂庭】『もにー』「どした？」『ほい、これー』「お、あんがとー。どれどれ……クッキーじゃん、ありがとな。手作り？」『うん、危うく某幼馴染みに邪魔されかけたけど』「(及川だな……)」『もに』「ん？」『誕生日、おめでと。んで改めて、今までお疲れ様でした』「……お前もね」

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【添い寝彼氏赤葦視点】まだ暗い中、ふと目が覚めた。目の前には最近添い寝をするだけの関係になった彼女。『……ゃ、』その閉ざされた瞳からはらりはらりとまるで花びらが落ちるように滴が流れる。苦しそうに顔を歪ませる彼女。「……大丈夫」 #ハイキュープラス 初めて、守りたいと思った。

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【添い寝彼氏赤葦、恋人になった後】前ほどじゃないけどまだ、こわい夢を時々見る。夢の中の私はたくさん泣いていて、でも。「……また、か？」『うん、でも』起きたとき、いつも貴方がいて、優しく涙を拭ってくれるから大丈夫だよ。 #ハイキュープラス 隣にいるだけで、こんなに安心するんだね。

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『最近赤葦くん不足なの！』そう言えば彼は呆れたようにため息をつく。もしかしてウザかったかな……？ごめんって言おうとしたら逞しい身体に包まれる。「……これでいいですか？」俺も君不足なんですよ、なんて言う貴方にまた恋をする。 #ハイキュープラス

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『真くんかっこいー！ってちょ、京治！見えない！』好きなアイドルが出ている番組を見ていれば急に暗くなる視界。背中に感じる温もりと大きな手、京治のもの。「……やだ」『真くんは女の子だけど……』「……でも、やだ」 #ハイキュープラス テレビを消して向き合えばもっと強い抱擁。

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【メシウマ主赤葦視線】呼ばれて部屋に入れば純白に包まれた彼女。「○○」『けーくん』綺麗だと、言いたい。「改めて、おめでとう」『……ありがとう』淑やかに微笑む彼女はやはり俺の見たことない彼女で。改めて選ばれたのは自分ではなくて彼だということを再認識する。 #ハイキュープラス →

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→『彼がね、「幸せになろう」って言ってくれたの。すごく、うれしかった』「……そう」『けーくんも早くいい人見つけるんだよ』できない、本当はそう言いたかったのをおさえこむ。本当はお前じゃなきゃ嫌だ。「……努力する……○○」『ん？』　#ハイキュープラス　→

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→ずっと好きだった、俺を選んでほしかったと言いたい気持ちを精一杯に押し込んで言った。「……幸せに、なれよ」するとお時間です、と係の人が呼びに来る。『ありがとう、京治』彼女は俺の方を振り向いて言った。彼女の笑顔は幼い頃の眩しさがそのまま残っていた。　#ハイキュープラス