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これだけでは終わらないコロボフおじさん列伝
ドラグノフSVDと同時期の設計とはにわかに信じ難いTKB-579だけれども、なんか色々足りなく無いですか……その、ガスバイパスとか、レシーバーの高さとか。つか、レシーバー上面に見えてるのはこれフィーディングランプですか。 pic.twitter.com/mPN8lkkt1I
2014-09-16 23:31:22TKB-579ももちろんコロボフおじさん設計である
これが 1960年代 ソ連軍 新制式狙撃銃 の 座を 争った ライフルたち だ! pic.twitter.com/ZO7x6HSm5z
2014-09-16 23:46:10しかしコロボフおじさんだけが変態なわけでもなかった……
変態度で言ったら、雷管突破という本来なら大事故モノのアクシデントを故意に発生させて、ブリーチフェイスから流れ込む発射ガスの圧力をボルトの解除に使うとかいうトンデモ設計のAPTが一番変なんだよなぁ……
2014-09-16 22:57:13アバカン計画に関する資料を集めてると、「だいたい高速連射時のレートが1500rpmを超えてる」とか「TKB-0136-3Mの点射機構の発射弾数が可変っぽい」とか、果ては「何故か写真が見つからないAO-63とかいう謎のライフル」なんかが出てきて背筋が寒くなる。
2014-09-16 23:14:19やっぱり一番ヤバいのは、自分の作品に取り付けるだけで反動抑制機構を付与できるように設計しようとしたらしい、カラシニコフの1964年の試作デバイスだと思う。 pic.twitter.com/tvY8yA2bBW
2014-09-16 23:06:291964年の試作カラシニコフ、よく見るとトラニオンブロックからガスバイパスまで新造されてるから、まるでやっつけの仕事でも無さそうだから怖い。
2014-09-16 23:16:25ちなみに赤風呂で「変な銃」扱いされているTKB-011、前方排莢シュートとか銃身と同軸じゃなくて斜行しているらしい機関部とか色々と変なポイントはあるけれど、いちばん変なのはこの造型をほとんど積層合板で作ったらしいというところ。 pic.twitter.com/oIc0bJRbln
2014-09-16 23:25:5080.002の「5.45mmとグレネード弾が使えますwwwでも同時に装填できませんwww」みたいなクッソ意味不明な構造、誰が考えたんだよ。誰も得しないのに。 pic.twitter.com/QpotImntca
2014-09-16 23:43:0780.002は写真を見ると、つまり5.45mm弾だろうが20mm口径らしいグレネード弾のどちらを撃ってもボルトは両方後退するし、排莢はそれぞれ他方のマガジンハウジングから行われるので、通常弾とグレネードを同時に装填しての射撃は完全に不可能に見える。
2014-09-16 23:47:3480.002に使う予定だった12.7mm弾、もしかしてコレが今の12.7 x 55mmの設計に活きているとか、そういうオチがあったりするのか。
2014-09-16 23:58:20