@aztoyo 蝦夷層群だとすると,泥岩部分が残っていればナンノ,有孔虫なんでもいけますね.ノジュール部分だけだとすると蝦夷層群のノジュールは再結晶した炭酸塩なのでナンノはキツいかと.その場合は,酸処理で放散虫か渦鞭毛藻の検討が妥当だと思います.
2010-11-23 02:54:19@yuri_kreta 素人判断ですがおそらくノジュール部分だけだと思います…。(その辺の蝦夷層群のノジュールの薄片を作ってみようかなぁ…。)
2010-11-23 03:02:16@aztoyo だとすると,酸処理で放散虫を出すのがいちばん現実的ですね…….蝦夷の放散虫屋に頼んでみるとすぐだと思いますよ.放散虫の検討でも,岩石は拳半分くらいのサイズで十分ですし.
2010-11-23 03:07:56放散虫は古くから使えるもんなぁ。石灰質ナンノ化石は白亜紀ぐらいからしか使えない……いちおうジュラ紀からいるんだけど。あの辺は私にはよく分からない。
2010-11-23 01:58:40@talotework Permian 以前にまで遡れるのは卑怯ですよねーw 渦鞭毛藻っていうか,パリノモルフという括りであれば acritarchs は,Pre-Cambrian まで遡れますが……
2010-11-23 02:02:30海で石灰質なら、ちょっと削って石灰質ナンノ化石を探してみたい。白亜紀後期ならでかいのがいるはずだ。で、猛者左右留守が変換の一番目で出るのは勘弁してくれぃ。
2010-11-23 02:26:39@talotework 猛者左右留守!いいですね。石灰質ナンノ化石でも検討できるということですか。う~む,いろいろと検討方法があるのですね…まずは,ノジュールをどう処理するか,ですが…。化石(本体ではないですが)を切るなんて,ドキドキものです。
2010-11-23 02:34:54@aztoyo コアだと0.01gで、陸上サンプル(ちょっと保存が良くない泥岩)で0.2gぐらいです。何枚か作るのが普通ですが、2gもあれば十分でしょう。
2010-11-23 02:50:52@oanus だいたい展示資料(おおよそ3辺各15cmほど)の半分くらいは母岩(クリーニングしていない部分)です。
2010-11-23 02:52:53