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流れの発端はこんなSSでの勘違い表記

なんのSSか忘れたけど、確か主人公にあまりにショックなことが起こり茫然自失になっている心理描写で「目の前がメトロノームになった」とあって「???」となったあと モノクロームとメトロノームを間違えたと察した瞬間爆噴した。その後更にもう一回メトロノーム出てきてとどめを刺された。
2014-09-23 20:25:16それがこんな流れに

このままだと「目の前がメトロノームになった。」から始まる合同誌が出来かねない流れ
2014-09-23 20:29:36
目の前がメトロノームになった。突然、眼前に巨大なメトロノームが出現したのだ。 メトロノームの針はかち、かち、かち、と均一なリズムを刻んでいる。 これはいったい何の夢だろう、と思いながらメリーはそのメトロノームに歩み寄ってみた。 #目の前がメトロノームになった
2014-09-23 20:32:58
目の前がメトロノームになった。わずかに、空気が震えていた。等速で揺れるそれに併せて刻まれる音はまさしく秒であり、五感の枠外の存在であるはずの時は感覚神経を介して実体を証明していた。柔らかな揺蕩いに不釣りあいの、鋭利な音が続く。 #目の前がメトロノーム
2014-09-23 20:34:19
そのメトロノームに触れた時、メリーは自分の心臓の音とメトロノームの動きが連動していることに気づく。 それと同時にメトロノームの動きが自分のいる世界そのものであるということも。 手を離した途端、背後から聞き慣れた声が聞こえる。「メリーの時間は見れなったのは、そういうことなのね」
2014-09-23 20:34:59