DMZ-trainの臨津江から道羅山の区間では英語のアナウンスもあった。BGMも変わり、演出にも工夫を凝らしてある。車窓は最果て感が強く、いろいろ考えさせられるツアー列車だった。全体的には平和を祈念するような雰囲気が主体で、もうちょっと現場の自然環境に触れてもいいかなと感じたが。
2014-09-24 00:42:45DMZの展望台からは韓国側と北朝鮮側の景観を見渡せる素晴らしい眺望だし、トンネルの中は当たり前だが露頭だらけなので、やろうと思えばジオもできるだろう。専門家がガイドだったら、地質や地形が南北で繋がってること、集落の景観が南北でかなり違うこと、それがなぜか、などを解説できると思う。
2014-09-24 00:49:49DMZは別にジオパークにならなくてもいいと思う。いまのツアーにジオツーリズムの考え方を少しでも取り入れてくれたら、私は嬉しい。
2014-09-24 01:19:34残金1400ウォン。日本円で約140円。いま円が弱いから必要最小限しか両替せずに去年のチェジュの残りをほぼ使いきった。
2014-09-24 07:56:48科研費の間接経費配当分がようやく処理できるようになったらしい。なんだまだ入ってなかったのか。運営費がマイナスになりそうでビビってたのに。これならもう一回は年内に海外調査ができそうだ。
2014-09-24 08:37:58私の場合、科研費はカルスト地形の研究にしか使えない。それ以外のテーマには大学運営費を使うしかない。今回のフィールドワークも、カルスト地形の調査は科研費、ジオツーリズムの調査は運営費と使い分けた。行きの飛行機は科研費、帰りの飛行機は運営費。
2014-09-24 08:45:38沖縄の円錐カルストが気候地形かどうかをはっきりさせるには、極論すれば世界中の円錐カルストを確認しないといけない。
2014-09-24 08:51:00沖縄行きOZ172では海産物の国際貿易をされてるビジネスマンと隣席になり、2時間ずっと喋っていた。ウォン高円安で沖縄と宮古の魚をチェックに来たという。韓国は海に囲まれてはいるが種類が少なく価格も高いらしい。まぁ沖縄より寒いからね。沖縄の漁業について私にわかる範囲でレクチャーした。
2014-09-24 22:50:30沖縄に着いてからも反射的に英語で喋りそうになる。24日間のフィールドワーク中まともに日本語を喋ったのは3時間くらいだからそうなるか。言葉は使わないと使えなくなってしまうことを感じる。
2014-09-24 23:12:36往路OZ171-OZ709は夕方に300分のトランスファー、復路OZ710-OZ172は早朝に200分のトランスファー。今回は復路で韓国に滞在したが、次回は往路の方がいいかな。このルートは地理的にはバカバカしいけれどたぶん最安でマイルもたまりやすく唐辛子も食えるから気に入ってる。
2014-09-24 23:22:25飛んでみて実感したが、距離的に沖縄島に近いのはセブよりソウル。このことは気候地形学的に何を意味するか。日本人は沖縄を過大に熱帯的にとらえがちだと思う。たぶん研究者も。@s15taka
2014-09-24 23:32:36