文学フリマで感想ツイートが多いのはなぜなのか? #bunfree

秋山さんがふと漏らした、「文学フリマ(東京)ではあんなにあって感想ツイートが文学フリマ大阪ではほとんど見かけられないのはなぜなのか?」という疑問に対し、仕事そっちのけで考察し、持論を展開したまとめです。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

同じアナログ作品でも商業作品だと売り上げは数万部に伸びるし、2ちゃんにスレが立ってたりして、そこに集まるとかよくあるんですけど。(レビュー投稿サイトも複数ありますね) #bunfree

2014-09-26 11:46:59
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

東京の文フリで感想合戦が盛んなのは何故なのか? それは文フリというイベントがtwitterと親和性が非常に高いことが挙げられます。「みんなが見ている」という感覚が強いので、感想の共有という要素を同人イベントのなかでは群を抜いて大きく満たしているのです。 #bunfree

2014-09-26 11:47:06
伊織 @iori8250

@sou_sitaku これは少し違うような気がします。東京文フリは10年以上かけて書いた者同士が作品に対する感想を比較的気軽に伝えられる場として進化してきたし定期開催されている事でちゃんと機能している。揶揄もされがちだけれど、雛鳥の文壇的な空気があるから枝も大切にされている。

2014-09-26 11:54:04
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

また文フリは純文学など、他人に「こういう本を読んでいる」と伝えやすい本が多いこともあると思います。 #bunfree

2014-09-26 11:47:16
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

言い方はアレですが、文フリは、「文学青年を気取ることができる雰囲気」が重要なイベントなので、「こういう本を読んだ」とレビューを投稿する気持ちになりやすいのではないでしょうか。 #bunfree

2014-09-26 11:47:22
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

また、他のイベントと文フリに出される本の大きな違いは強いコンセプトの有無です。消費者としてイベントを回っていて思うのですが、文フリでは強いコンセプトを表に出した本が多い。 #bunfree

2014-09-26 11:47:29
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

前回の例でいうと『日本史C』が最たる例ですね。ネタにしやすいので、そういう本は他の人に紹介したい気分になります。 #bunfree

2014-09-26 11:47:37
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

大阪の文フリで感想があまり投稿されていないのは、文フリというイベントがtwitter上で感想を共有しやすい状況に気付いていない参加者が多いからではないでしょうか。 #bunfree

2014-09-26 11:47:48
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

以上、連投失礼しました。本日帰宅後まとめを作ろうと思います。

2014-09-26 11:47:56