rsbs日誌#31

﨟長けた鉄血のかはたれどきの魔女🦋 @r_s_b_s

#rsbs日誌　ハヂマリ。

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#rsbs日誌　「ん…ん、ふ…む…ちゅ…」「んむ…んぷ…ひゅ…んっ…！」熱気に満ちた部屋にくぐもった声が木霊する。水音混じりの嫌らしいキスを交わしてまぐわり合う少女が二人。互いに生まれたままの姿でシーツの海に砂丘のような幾重にも連なる波を立てていた。

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#rsbs日誌　舌を絡ませ合い、唾液を撹拌し、咥内をくちゅり…ぬちゅりと撫でる貪り合う様な激しいフレンチ・キスを少女達は続けていた。唇から溢れ零れた唾液は頤を伝い、シーツに点々と小さなオアシスを作る。片方の少女が指を踊らせる秘処からはとろりとろりとしとどに蜜を垂らしていた。

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#rsbs日誌　「ちゅぷ…ちゅる…ぷはっ…ふぅ…もうトロトロじゃん？可愛いなぁ…」「んきゅ…ぢゅる…ぷぁっ…ひゃっ…ぁ…！そん、な…んく、ぅ…！攻められ、たら…ぴゃぅっ…！」「きゅっきゅって、指締め付けてるし…嬉しいなぁー…」「ぁ…！や、ぁ…！やめ、て…っ…下さい、まし…！」

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#rsbs日誌　「えぇ？止めちゃっていーの？」空いている方の指をちろりと舌先で舐め上げ、少女は目の前で喘ぐ乙女を見下ろす。「だ…って…今…され、て…しまった、ら…ひぅっ…！ひとり、で…ぁっ…！いってしまいます、から…ん、ふ…ぅ…！」恥ずかしげに頬を真っ赤に染め、乙女は告白した。

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#rsbs日誌　「わたく、し…ぁっ…！いっしょ…にぃっ…いきたく、て…きゃんっ！？」くちゅり、と蜜に濡れた指の腹が淫核を撫でた。電気ショックを流されたかの様に、乙女は悲鳴を溢しながら背を反らす。「いーよ。いっても。気持ち良くなって貰いたいもん」「や…ぁ…！や、だ、ぁ…！」

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#rsbs日誌　「いっぱい、気持ちよくなったらいいじゃん…これだけなんて言わず、さ…？かぷ…ちゅる…」「そんな…ひぁっ…！ずるい…んくぅ…あぁっ…！」柔らかな双丘に佇む小さな果実に遠慮なく吸い付き、甘噛みする少女。その間も指は止まらず、乙女への愛撫は続けられた。そして…

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#rsbs日誌　「…っ…ぁあぁあっ！だ、め…ぇ…っ…！」乙女は痙攣し、事切れた。秘処はぐっちょりと蜜を垂らし、ぷしゅり、と僅かに潮を吹く。少女は乙女の体の中で踊らせて居た指先を引き抜くとチロリと舐めた。「ん…甘い。嬉しいじゃん？こんなに感じてくれて」嫌らしく、目を細める。

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#rsbs日誌　「じゃ、おねだり通り一緒に気持ちよくなろっか？指や舌も良いけど、こっちもね」そう少女は言って見せると、くちゅ…と己の指を秘処に沈め、そして…ずるり、と大きく猛々しい逸物を体内から引きずり出した。「ほら、一緒にさ？」「ぁ…ま…まってください、まし…んひぅ…！」

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#rsbs日誌　手慣れた手付きで、少女は乙女の体から同じく大きく猛々しい逸物を引きずり出すと、覆い被さる。なだらかなお腹に乙女の逸物が挟まれ、狭苦しいとばかりに自己主張する。「んじゃ…行くよ？」幼子の拳程は在るのではないかと言う様な亀頭を、秘処に宛がい、腰を進める。

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#rsbs日誌　よく解された秘処が逸物を受け止め、そして締め付ける。少女は腰を振りながら乙女の逸物を手で扱いた。腰を打ち据える動きと同じままに、先走りでぬるむそれを上下に扱く。大きく張り出した雁首はごりごりと粘膜を擦りたて、最奥にまで誘われた亀頭がこつんこつんと子宮を叩く。

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#rsbs日誌　「ぁ…あぁっ…！！だ、め…ぇ…！」「はぁ…んっ…何言ってるの…小突かれる度に…ふっ…ぎゅっぎゅって…締め付けてくる、くせに…いい、よね…？もっと、奥まで。好きっしょ？」「や、やめて…っ…！やめ、ください…まし…！それ、は…壊れて…しまいます、のぉ…！」

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#rsbs日誌　「い、や…♪」耳許に囁きかけながら、少女はずん…！と腰を叩きつけた。そして…ぐちゅりと子宮口が押し広げられ、猛々しい逸物が侵入する。乙女は体を震わせながら今まで以上の締め付けをしてみせ、少女もまた快楽に顔を歪ませる。腰は激しく振られ、子宮底部を何度も突き上げる…

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#rsbs日誌　やがて荒い呼吸と、淫らな水音と、ぱぢゅっ、ぱぢゅっと腰を打ち付ける音だけが響き渡り…少女と乙女は声にならない悲鳴を上げながら、二人して達した。上り詰めた快楽の果てに、片や互いの体を精で汚し、片や子宮の中へと直接、粘り気が強く夥しい精を無遠慮に流し込んで…

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#rsbs日誌　重なりあいひとつになった影は熱っぽい呼吸を何度も繰り返していたが…やがて再び動き始める。まだ満足しきっていない。もっと貪り合いたい。気持ち良く成りたいとばかりに。そして静まっていた部屋は再び嬌声で溢れた。互いが疲れ、精も根も吐き出し尽くされる其の時まで…

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#rsbs日誌　　「…意地悪、してくださいましたわね…鈴谷…」「ん…ごめん…熊野が可愛かったから、つい…」少女の腕の中で丸まる乙女…熊野は恥かしそうに呟いた。少女…鈴谷は悪びれながらも、はにかむように呟く。「…でも、気持ち良かったっしょ…？」「…その問いも意地悪でなくて？」

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#rsbs日誌　頬を真っ赤に染める愛しい恋人に、鈴谷は「ごめん」と小さく謝りながら額にキスを落とした。静寂が二人を包む。互いの心音が、心地いい…「熊野さぁ…」夜も深け切った時…鈴谷は呟いた。「今の生活、どう思ってる？」「…どう、とはどう言う意味かしら…」「あー…楽しいかって事」

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#rsbs日誌　「…そう、ですわね…」熊野は少し考え込む様な素振りを見せてから、言葉を紡いだ。「楽しいと言えば楽しいですわ…個性的で…愛しい上の二人の姉にも恵まれて…毎日のご飯にも困らない……でも…」「でも…なーに？」鈴谷は背中を撫でながら言葉の先を促してみせる。

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#rsbs日誌　「幸せ過ぎて…私、怖いんですの…こんなに、幸せで良いのかしら…って」寂しげに熊野は呟く。「最上お姉様や、三隈お姉様に…他の仲間達…そして…あのお方の事を、信頼していない訳では…ありませんの。だって…」「熊野」少しばかり強い言葉で鈴谷が名前を呼んだ。

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#rsbs日誌　「提督が言ったじゃん。恐れる事は何もないって…それに、誓ったじゃん…？鈴谷がずっと、守るからって」そう囁き、鈴谷は熊野を抱きしめる。少しばかり痛いと思うくらい、ぎゅぅ…と抱きしめてみせる。「…そう。…そうでした…わね…ごめんなさい…鈴谷」「別に…いいってそんなの」

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#rsbs日誌　「もう寝よ…？明日もあるから…」「そうですわね…おやすみなさい…私の鈴谷…」「おやすみ…私の熊野」互いの名前を呼び合い、瞼を下ろす。とくん、とくん…と言う心地良い、喩え作り変えられようとも変わりのない、魂の鼓動を感じながら鈴谷はぼんやりと思い出していた。

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#rsbs日誌　…あたしらは神戸の生まれだった。二卵性の、双子の姉妹。あたしがちょっぴりお姉ちゃんで、あの娘が妹ってワケ。仲？良かったよ勿論。いっぱいヤンチャしてさ。いっぱい怒られもした。でもそれって云わば子供の特権でもあるしぃ？あたしは薄々気が付いてたから、だからそうした。

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#rsbs日誌　家は、ほんのちょっと良いところ。両親は共働きだったけど…仲は悪くなかったねー。それだけで有り難かったし。あたしのガキの頃の友達にさ。そりゃもう親の仲が悪い子が居てさ。見てらんなかったね。ああ言うのを生まれの不幸って言うんっしょ。きっと。