あなたはどこまで生き残れる? 「著作権ゲーム」
斬新かつ著作権などの権利保護の行き過ぎの怖さが学べそうなゲームをツイートされていたのでまとめ。
今私たちが遊んでる遊びにはいつできたかわからないようなものもありますが、このゲームももしかしたら形を変えつつ残っていったりするのでしょうか。
- tentama_go
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住吉美紅
@mikumin
まず発端は、「ままごとの次第。」のアップ中で。うちの団体ではらいふが著作権処理などの係なのだけど、それが大変だなーっていう話をしていたらじゅんきがふざけて「著作権ゲームやろうぜ!」と言い出す。もちろんじゅんきも著作権ゲームを知らない。みんなも「やろうぜ」と言い出す。
2014-10-05 00:40:41
住吉美紅
@mikumin
そして、何かの瞬間にこぱが笑いながら手を叩く。わたしは言う。「手を叩くのはこばの著作権です。」この瞬間からこぱ以外が手を叩くのをやめる。
2014-10-05 00:41:44
住吉美紅
@mikumin
「笑顔になるのは私の著作権です」「むらむーを観るのは私の著作権です」と、次々に自分の著作権を主張していく。次第に「その場から動くのは私の著作権です」「声を出すのは私の著作権です」と、大きな権利が誰かのものになっていく。
2014-10-05 00:43:35
住吉美紅
@mikumin
うっかり他人の著作権を侵害する者が出てくる。すると、著作権侵害で逮捕、脱落となる。脱落者の著作権は再びフリーとなり、全員が行えるようになる。 ここで、自分の権利をわざと侵害させようとする動きも発生する。 「笑う著作権」を持つ者は、面白いことを言ったりする。
2014-10-05 00:45:19
住吉美紅
@mikumin
最終的に、「呼吸」「まばたき」などが禁じられ、優勝者が決定する。 ここまで、打ち合わせなし自発的にルール及び勝利条件が構築される。 そして2戦目を前にはじめて言語化してルール確認が行われる。 「著作権宣言をする」「他者の権利を侵害すると脱落」「脱落者の権利は消滅」
2014-10-05 00:47:19
住吉美紅
@mikumin
そして回を重ねるごとに、ゲームルールはよりブラッシュアップされる。 回によって著作権の傾向に偏りが出るのも興味深い。「●●を視てはいけない」に偏る回や「●●と言ってはいけない回」などが発生する、無限に遊べる。
2014-10-05 00:50:00