EFZ談義　竹刀を失った七瀬

天才ギャグ発信マン @Tony_EFZ

EFZ談義、今日のお題は？(´◔◡◔`)

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@Tony_EFZ 竹刀を失った七瀬

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EFZのアーマー持ち最大火力、七瀬留美。重い一撃や気持ちいいホームラン、相手によっては詰み状態を作る事のできる常時アーマーのキムチラーメンなど、非常に魅力の多いキャラクターです。このキャラクターの大きな特性は、竹刀を持っているモードと、竹刀を手放したモードが存在する事です。

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一般的に、竹刀モードは一撃が重く、ダメージを出しやすい、七瀬の本質的な強さを持っており、竹刀を手放した”素手モード”は、ある意味ペナルティ状態で、弱体化していると捉えられています。今日はこの2つのモードについて解説します。

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素手モードを”ドッペル七瀬の劣化版”と考えてらっしゃる方が多いですが、厳密には違います。ESも別技ですし、その他にも素手七瀬の方が上回っている点が２点あります。その強みを活かせるかどうかで、素手七瀬が単なるペナルティモードになるかどうかが決まると言えます。

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素手モードの強みその１は、なんといっても乙女富嶽の性能です。補正ゼロで放り投げ、どこからでも空中始動のフルコン確定。ESも確実にたたき込めます。発生速度も5Fと速く、しかもなぜか最初の2Fに無敵がついているというオマケ付き。暴れがスカって乙女富嶽が決まる事はよくあります。

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これは確実に言える事ですが、他のキャラがこの性能の技を持っていたら、即座に修正対象です。この技が許されている理由は2つ。１つは、これが素手七瀬の唯一の技で、他に技を持ってない事。もうひとつは、黄昏フロンティアも含め、EFZ界全体が”素手七瀬は弱キャラ”という共通認識があるからです

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確かに強いキャラとは言えません。素手七瀬はリーチの長い技は持っていませんが、全体的に攻撃判定が強く、刺し合いができないレベルの性能ではありません。さらにこの乙女富嶽のおかげで、崩し性能はめっぽう高く、攻めターンでは類なきプレッシャーを放ちます。

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素手モードの強みその２。近中にアーマー属性がある事。素手七瀬は無敵技を持っていないため、追い詰められるとRGを使って脱出しなければなりませんが、この時、RGからの選択肢にアーマーのある近中を加える事ができます。

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竹刀モードの近中も同じような性能を持っていますが、竹刀モードに比べ、素手モード時の近中は攻撃発生が少し速いため、純粋な近中暴れの性能は素手七瀬の方が上なのです。普通のキャラなら割り込めない場面で近中を使って割り込む事ができるため、慣れていない相手は面食らってしまう場面が多いです。

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近中での割り込みを意識している相手には、RGから乙女富嶽などの選択肢を加えていくと効果的です。 確かに、素手モードは一発でひっくり返せる、いわゆる「剛」の無敵技はありませんが、丁寧に技を選び、状況を打開していく「柔」の選択肢を持っているのです。プレイヤーの腕を問われますね。

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また、素手モードを相手に十分な経験を積んでいるプレイヤーも多くはありません。竹刀モードで戦える限界を感じた時には、思い切って素手七瀬で対戦してみたり、竹刀を飛び道具にしてしまう戦い方もあります。これは素手七瀬を練習していなければできない戦い方です。

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竹刀七瀬対策が仕上がっている相手には、竹刀と素手を織り交ぜ、緩急をつけた戦い方が効果的です。単なるペナルティモードとして見ていると、七瀬留美というキャラの限界を低くしてしまう事も忘れないようにしましょう。

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おわり✌('ω')