2014年10月14日

【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第30話「玉璽」の回です。 ※解説はあくまでbotさんの個人的見解です。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」01】 第30話でございます。今回は反董卓連合軍の綻びがどうにも止まらなくなり、離脱者が相次ぐという回です。

2014-10-14 12:37:24
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」02】 前回で、曹操が大惨敗を喫しましたが、その報告が袁紹のもとにも届きます。袁紹は、曹操のことを心配するのでもなく、「それみたことか」とあざ笑います。将軍たちに向かって、勝手な真似は慎むようにと言い放ちます。それを聞いて浮かない顔の孫堅。

2014-10-14 12:39:52
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」03】 孫堅は、星空を見て、乱世がまだまだ続くことを悟ります。陣へ帰る孫堅。曹操の失敗をあざ笑うだけの会議に、反董卓連合軍の内部も信用ができんと、面白くない様子です。ふと見ると、井戸から光が漏れています。孫堅は中の様子を調べさせます。

2014-10-14 12:42:45
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」04】 井戸には複数の女性の遺体が。中には白骨化しているのもあります。董卓の遷都からまだそんなに日が経っていないはずですが…。遺体の中で、光かがやくものを抱きしめているものがあり、引き上げられます。

2014-10-14 12:44:53
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」05】 袋に入れられていて、鍵のかかった小箱が出てきました。孫堅は歯で鍵を壊します。丈夫な歯ですね。中からは光り輝く印鑑が出てきました。孫堅は程普を呼びます。こういうことに詳しい男だそうです。さっそく程普が印鑑を見ると…

2014-10-14 12:46:59
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」06】 その印鑑は、畏れ多くも朝廷の玉璽でした。代々皇帝の位につくものが持つもの、この玉璽を持つ者は、一身つつがなく栄えると言います。皇帝の位につく者にとっては、命より大切なものだそうです。献帝がなぜ自分でもっていないのかはこの際置いときます。

2014-10-14 12:49:34
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」07】 孫堅は説明を聞き、なぜ自分の手に入ったのかと不思議がります。程普は、天が孫堅に与えたに違いない、孫堅が皇帝になり、この国を治めよとのおぼしめしに違いないと言います。ここで、孫堅は、すっかりその気になってしまいました。

2014-10-14 12:51:04
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」08】 孫堅は玉璽のことは秘密にするように部下たちに命じます。そして、死体を元通りに始末させ、さっそく帰国の準備に入ることにしました。孫堅の兵は急な帰国を不思議がりますが、孫堅が急病になった、との触れがだされていました。

2014-10-14 12:52:42
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」09】 さてここで、孫堅の兵でひとり裏切り者が現れます。こっそり陣中を抜け出し、袁紹のもとへ駆けつけます。褒美目当てに、孫堅が朝廷の玉璽を手に入れたことを袁紹に告げ口するのです。礼金をもらったこの男、おそらくそのまま逃走の旅に出たことでしょう…

2014-10-14 12:55:12
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」10】 翌朝、暇乞いを告げに孫堅は諸侯の前に現れます。しかし、玉璽のことを知っている袁紹は、そのことを皆の前でバラしてしまいます。あくまでシラを切る孫堅。孫堅が天下を奪う気かと詰め寄ります。

2014-10-14 12:56:59
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」11】 諸侯の前なので、自分に寄越せとは言えません。それ故、袁紹は「玉璽は誰が持ってもならん。それは朝廷が持つものだ、朝廷に返上すべきものだ、それをひそかに持つとは天下を狙う証拠」と詰め寄ります。孫堅は思わず剣に手をかけます。

2014-10-14 12:58:24
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」12】 袁紹は、孫堅が謀反を働いたとして成敗することを宣言します。孫堅の部下達も剣を抜き、場は凍りつきますが、諸侯たちが慌てて両者をなだめに入ります。味方同士で血の雨を降らしてどうする、利するのは董卓だけだ、と。

2014-10-14 13:00:03
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」13】 袁紹は玉璽を持っていないという証はどう立てるのか、と言いますが、現物を抑えない限りこの問は無茶ぶりです。しかし、実際に持っている孫堅は、武士に二言はない、とあくまでシラを切り通します。とにかくこの場を収めたい諸侯は、一応納得します。

2014-10-14 13:01:54
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」14】 剣を収めた孫堅達は、急ぎ陣へ戻り、さっさと帰国を開始しました。その報告を聞いた袁紹は、やはり孫堅が玉璽を手に入れたと確信し、すぐに追討するように命じます。ついに、同士討ちが始まってしまいました。

2014-10-14 13:03:32
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」15】 袁紹の軍が慌てて孫堅の軍を追いかけるために洛陽から飛び出しましたが、その後に悠然と入ってきたのが曹操の軍です。敗残の兵ですが、曹操ならびに配下の目は死んでいません。

2014-10-14 17:29:02
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」16】 袁紹は、悪びれもせず、曹操が無事であったことをみなで喜んでいたと言います。早速祝宴をあげようという袁紹の言葉を遮り、曹操は国に帰ると言いだします。曹操曰く「口に大義を唱えても、心に一致するものがなければ、同志も同志でない」と。

2014-10-14 17:30:51
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」17】 孫堅が思っていたことと同じように、曹操もまた、この反董卓連合軍の心がバラバラであることを見抜いていました。「この度の敗戦で拙者も学ぶことが多かった、ともかくこれにて失礼いたす」と言って踵を返し、曹操達は退出します。

2014-10-14 17:32:36
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」18】 曹操の離脱を、袁紹は黙って見送るしかできませんでした。ある意味曹操の裏切り行為に対し、慰留をするなり制裁を加えるなりするのが袁紹の立場でしょうが、袁紹軍の手持ちの兵が孫堅追討に向かっていることもあり、制裁をする手段はありませんでした。

2014-10-14 17:34:56
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」19】 かといって、諸侯たちの前で、曹操のような勝手な振る舞いはするな、と言った手前、礼を尽くして慰留に努めるという気にもならなかったのでしょう。袁紹という大将の器の小ささが、ここに露呈してしまいました。

2014-10-14 17:36:33
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」20】 さて、孫堅軍の方ですが、次々と押し寄せる袁紹の追手に、壊滅的な打撃を受けていました。元々の精鋭部隊は、すでに対董卓軍との戦いにおいて、味方からの兵糧攻めにより、かなりのダメージを受けていたはずです。

2014-10-14 17:38:39
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」21】 しかも逃げる立場の方がどうしても弱くなります。味方は全滅の危機にある中、孫堅はどうにか黄河までたどり着きました。孫堅ならびに少数の部下を載せ、小舟は出発。そして、残った者達は、孫堅を逃がすために、死を賭して追手に立ち向かいます。

2014-10-14 17:41:14
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」22】 多勢に無勢、残された部下達は次々に倒れます。そして、船で逃げる孫堅も発見され、弓矢の雨が降り注ぎます。ここでも部下が自らの体を盾として、孫堅を守ります。からくも孫堅は危機を脱出しました。しかし、あまりにも犠牲が大きかった。

2014-10-14 17:43:18
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」23】 孫堅が旗揚げして以来、付き従ってきた部下たちの多くを、この戦いで失ってしまった孫堅。手に残ったのは、あの玉璽です。孫堅は、死んだ部下達に向かって「自分が天下に号令をかける日がくるのよく見ておけ」と天下取りを誓うのでした。

2014-10-14 17:45:48
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【横山光輝「三国志」講座30「玉璽」24】 反董卓連合軍の中で、発起人となった曹操が離脱し、猛将である孫堅が離脱。その後の袁紹ならびに、反董卓連合軍の動きについては次回のお話となります。

2014-10-14 17:47:43

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