同居する森と月と『オレはね』bot

同居する森と月bot @doukyomi5

森「伊月、オレはな、前は雨の日って髪はまとまらないし、気分は落ち込むし靴は濡れるしで好きじゃなかったんだけど、今はそんなに嫌いじゃないよ。雨の日、部屋で二人で雨だねーって言いながら外を見てるあの雰囲気が好きなんだ。たまに伊月が傘にいれてくれるしね」

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森「伊月、オレはな、……って、あれ、いうこと忘れちゃった。あーうん、呼んだだけ呼んだだけ」

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森「伊月、オレはな、極力お前のことは怒りたくないけど、ダジャレになると人格が変わるのはどうかな。ダジャレ自体はいいよ？オレ聴くの好きだし。ただ、外でダジャレを耳にすると、伊月まっしぐらでそっちの方向に走り出すのはやめてくれ。すぐはぐれるから心配で気が気じゃない」

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森「伊月、オレはな、アニメの三期を見て伊月がオレのこと格好いいって思ってくれないかなって思うんだけど、なんだろう、本人の筈なのに、この他人頼りな感じ……。ア、アニメのオレ、頑張って活躍してくれ！」

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森「伊月、オレはな、伊月といるとちょっと子供っぽくなってるなって自分でわかってる。一つ年上なのにちゃんとした大人みたいなところも、格好いいところもあまり見せられないんだけど、伊月にそれだけ気を許してるってこと……だと思ってほしい」

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森「伊月、オレはな、　　……んー？べつに子ども扱いしてないよ。かわいいかわいい言うなって、伊月だってオレに言うでしょ？」

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森「伊月、オレはな、料理してる時にまとわりつかれるの、照れるんだけど……。伊月はオレがやってるとこ見てオレの味付け覚えようって思ってくれてるのかもしれないけど、…し、しんこんさんみたいじゃん……！ って、あーもう、ほんとやめよう、オレ自分で言って自分で空回りしてるって思う…」

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森「伊月、オレはな、たった四か月なんだけど、もう一緒にいるのが当たり前みたいに感じちゃって、伊月が実家に帰ってる間、部屋がすごく広く感じる。一人でいるとなにしようかって逆に気が休まらないんだ。なにしたっていいのに、おかしいよな」