渡邊芳之先生ynabe39の「そしてその「処罰を下す」のは司法であって，われわれではないのです。」

渡邊芳之 @ynabe39

裁判受けたら間違いなく死刑になる殺人犯であっても普通の人が勝手に殺したら殺人罪です。仇討ちも禁止されています。それと同じことです。

渡邊芳之 @ynabe39

そしてその「処罰を下す」のは司法であって，われわれではないのです。

ＫＲＴさん＠おっさんガンマン @KRTsan30

いじめられて当然の人間もいるし、殺されて当然の人間もいる。ブラジルで子供を虐待したベビーシッターが市民からライダーキックを食らった事件があったが、日本もそういう国になって欲しい。「正義の鉄槌型いじめ」も、場合によってはアリだと思う。

ＫＲＴさん＠おっさんガンマン @KRTsan30

@ericsy99 @ynabe39 いじめられていい人間もそれなりにいるし、殺されてもいい(むしろ殺されるべき)人間はゴロゴロいる。

渡邊芳之 @ynabe39

誰から見ても殺されるべき人でも司法以外が殺したら殺人罪です。

渡邊芳之 @ynabe39

この人は「正義の鉄槌もいじめである」ことがわかっているので，基本的に私と同じ立場だと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

他人の体を切ったり縫ったりすることは傷害罪だけど医師にだけ例外が法的に認められている。同様に「法で認められた例外」以外は私的制裁をもっと厳しく禁じるべき。

はやすい @Akkiy_tus

@ynabe39 本当にいじめをするやつは、いじめてはダメ、いじめてはダメ、と言ってもダメだと思います。見せしめでも「いじめを行うとどうなるか」というのを提示することが出来る力が教育現場にはあって欲しいのです…法律による罰が社会ではあるように。

渡邊芳之 @ynabe39

「みんなが内心ではそう信じていること」が浮かび上がるのが面白いんです。

渡邊芳之 @ynabe39

このKRTさんという人のTLを見ればこの人が「私と同じことを私と同じように理解している」ことがよくわかる。ただ言い方が違うだけだ。

渡邊芳之 @ynabe39

@djyutou 外の世界に比べると学校では教師の行動も生徒の行動も相当に「許されている」状態です。これを世間並みにする。犯罪に満たないものでも外の世界では「ハラスメント」になる部分も同じにする。

渡邊芳之 @ynabe39

@chihirobelmo というかいじめの問題も「ハラスメント」と「私的制裁」の2つのポイントで他の問題と陸続きで考えられると思っています。

渡邊芳之 @ynabe39

いじめのかなりの部分は犯罪の文脈よりハラスメントの文脈で考えたほうが実態に近いと思う。それ以前にいじめがこれだけ注目されるようになったこととハラスメントという概念が普通になったことは社会の同じ変化の別々の面なのだと思う。

渡邊芳之 @ynabe39

私がそうしろというまでもなくわれわれの社会はどんどん私的制裁や個人の実力行使に不寛容になっている。50年前なら「正義の鉄槌」「当たり前の指導」だったものがどんどん暴力、いじめ、ハラスメントと言われるようになっている。

渡邊芳之 @ynabe39

「なんでこんなことがいじめになるの？」「この程度でもうハラスメントなの？」という疑問には「世の中が変わったんです」としか言いようがない。

井手健一 @hitachiIde

@ynabe39 写真業界も　怒鳴る蹴る　カメラで殴るなんて先輩いなくなりました いいことです

渡邊芳之 @ynabe39

デモや市民運動みたいなものへの嫌悪感も「実力行使への不寛容」と見ることもできる。「市民の意見は選挙で示すべき、デモなどの方法は不当だ」と考える人が増えている。

渡邊芳之 @ynabe39

「いじめ撲滅」「ハラスメントをなくせ」と「市民の意見をデモで示せ」は矛盾する、と感じる人も多くなっているのではないか。

渡邊芳之 @ynabe39

ネットでは10000人のうち100人が読んで1人が共感するくらいの話でいいのよ。

渡邊芳之 @ynabe39

「自分にわかるように説明しろ」と要求するくせに私にわかるようには言ってくれないんだよね。