浮気癖の彼氏・砕けた心の修復、採用する側面接される側、お金の意味etc

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなたが面接官なら、採用する人には他にどんな要素が欲しいですか？」 僕「そうだな…うわー自分で信じられん。『明るく元気で、素直で真面目で一生懸命な奴』だ。あと笑顔が気持ちいい人。」 ◯◯「会社を良くしてくれる、いい仕事をしてくれる人をイメージすれば、それが自然です。」

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◯◯「能力についてはどうですか？」 僕「俺なら学習能力を見るかな。特別要領が良くなくてもいいから、教えたら普通にできるレベルがあればいいや。あるいは覚えが悪いと自覚しててそれを補う努力ができる奴ならいい。」 ◯◯「それを面接でどう見極めますか？」

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僕「過去の経験で成し遂げたことを話させる？」 ◯◯「うまくいったことを、用意した文章で話すだけですよ？」 僕「むう…面接の場で直接試す…か。」 ◯◯「そうでしょうね。実際はもっと感覚的に見ているはずです。質問からこちらの意図を理解し、対応する能力を。」

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◯◯「面接で質問に答える時は、面接官に『自分がその職場でうまく働いている様子』を自然に想像させるような答え方をする必要があります。」 僕「例えば？」

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◯◯「志望動機の話で説明しましょう。ハローワークの資料によると、志望動機は4段階で書くのが基本のようです。」 僕「自分の経験、そこから得たもの、それがそこの会社でどう役立つか、他の会社でなくその会社を選んだ特別な共感ポイントや社風、の4つだな。」

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◯◯「(・∀・)模擬面接をしましょう。私があなたの会社の採用試験を受けに来たと思って下さい。」 僕「(｀‐ω‐´)採用です。」 ◯◯「面接して下さいよ。」

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僕「次の方、◯◯さん、どうぞ〜」 ◯◯「失礼します。」 僕「ではまず、志望動機についてお話していただけますか？」 ◯◯「はい。私はこれまで2万年以上の間、数え切れないほど多くの魂と触れ合い、人々に光を注ぐという仕事をして参りました。」

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◯◯「その中で、人がなぜ苦しむのか、どうしたら苦しみの輪廻から解放されるのかを学びました。御社に相談に来られる依頼者の方が質問する際、私をチャネリングで降ろしていただければ、役立つメッセージを伝えられると思い、今回の試験に応募しました。」

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◯◯「他のチャネラーでなく林さんを選んだ理由は、現実的な物の見方とお笑い要素を交えて、楽しく役立つメッセージを伝えたいというスタンスがこれまでにあまり見たことがなく、なおかつやりがいのある仕事だと強く感じたからです。」 僕「じゃ、明日から来て下さい。」

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◯◯「今、私が話した志望動機は、自分の経験が会社での仕事に役立つことを説明し、なおかつ面接官であるあなたに『うまく仕事ができている様子』を自然に想像させたはずです。」 僕「しました。」 ◯◯「これが面接の時の話し方のコツです。相手に想像させるのです。」

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◯◯「最後には必ず相手の会社をほめましょう。相手は自分の会社や仕事を大事に思っています。そこに気づき、賞賛してくれる人を、同志として迎え入れたくなるのは人として自然なことです。」 僕「確かに、めっちゃ嬉しかったです。」

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◯◯「面接の終わりには、『本日はご多用のところ、お時間をもうけて下さり誠にありがとうございました。』とお礼を言って退室しましょう。自分が面接官をしたと想定すれば、わかりますね？」 僕「仕事で忙しいのに面接のために時間作るわけだからな、相手の労力を想像できる奴なら普通に言えるな。」

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◯◯「面接のあった日に家に帰ってからお礼状まで出せると素晴らしいですね。」 僕「そこまでする？」 ◯◯「これはですね、採用されたくて自分を有利にするためにするんじゃないんです。ただ、相手への感謝の気持ちを行動で表すんですよ。」 僕「あ、納得。自分のためじゃないのな。」

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よし、終わり終わり〜。 寝るべ寝るべ。 　 ∧､､∧ 　 (´･ω･`) ｵﾔｽﾐｰ l⌒O⌒⌒⌒O⌒l | □囗□囗□ | | □囗□囗□ |

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◯◯「お金の悩み、多いですね。」 僕「多いな。それがどうかしたの？」 ◯◯「お金は本来、みんなが好きなことだけやって生きていけるように作られたシステムなんですよ。」 僕「お金が必要だから好きなこと我慢して仕事してる現代からは想像もつかんな。」

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◯◯「人が生きるために必要な能力はなんですか？」 僕「食べることかな。あと空気と光？」 ◯◯「空気も太陽もすべての人が何の努力もせずに得られるものです。食事だけが、自ら動く必要があります。」

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◯◯「だから昔からずっと、本当につい最近まで、人々は食料を確保する能力を高め続け、その能力が高い人ほど優れているという世界観で生きてきました。」 僕「狩りがうまい人が村長とか、地主が威張ってる時代か。」

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◯◯「でもそれは、食べ物を確保する能力がない人は役に立たない人間であることを意味しました。」 僕「農業従事者6%の現代とはえらい違いだ。」 ◯◯「食べ物を確保する能力はないけれども、服を作ることがうまい人がいました。」

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◯◯「丈夫で動きやすい服を作って、狩りのうまい人に与える人が現れました。狩りのうまい人は、お礼に食べ物を分け与えました。狩りが下手でやりたくもなかったその人は、好きで得意な服を作ることで、食べ物をもらい、生きていけるようになりました。」

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◯◯「お金は、自分が好きなことや、やりたいことだけやっていても、生きていけるようにと作られたシステムです。人にはそれぞれ別の好きなことや、やりたいことがあるから、それをやって他人を喜ばせた人にはお金を払って、その人が好きなことだけしてても生きていけるようにしようというものです。」

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◯◯「ゲームがなくても、将棋がなくても、ピアノがなくても、人は生活に困りません。でも、それらにお金を払ってくれる人がいるから、ゲームクリエイターも、プロの将棋指しも、ピアニストも生きていけます。お金というものは、人が好きなことだけして生きていけるように助けてくれる仕組みです。」

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僕「なるほど。確かにそうだな。でも急にそんな話して、どうしたの？」 ◯◯「好きなことを仕事にして生きるということで悩み過ぎている人が多いので、単に『あなたが好きなことで人を喜ばせるには？』と考えるだけですよと言いたかったのです。」

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今日は思い出のマーニーというジブリの映画を観に来ている。さっきのメッセージは妻と海老天丼を食べていたら突然降ってきたものだ。 妻「((*ﾟ∀ﾟ))さっき宗くんがつぶやいてたやつ見ようっと♪・・・(； ･`д･´) えっ？」 僕「なんだ？」

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妻「(； ･`д･´) なんでさっきご飯食べてる時に私が考えてたこと知ってるの！？」 僕「何が？」 妻「さっきね、ご飯食べながら『みんなお金や生活のために我慢して仕事してるけど、本当は好きなことを仕事にして楽しく生きていけるはずなんだ！』って思ってたの。」 僕「お前のせいか！！」

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@yuzu_pi16 お〜よかったじゃん！できるなら面接前にその会社のことを聞いたり調べたりして、向こうが求めるものをちゃんと提供してうまく働いてるシーンを想像させられるといいね。(*`･ω･´)