あひるさんと鶴さんの議論

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

風雨の影響で流れていったセシウムは全部が広く薄く拡散する、のではなくて、下水処理場の汚泥にたまったり、河原に堆積したり、地中深く沈んで粘土にトラップされたり、ダムや池の底の泥にトラップされて水遮蔽がきいていたりするわけで。そういう状態をちゃんと把握するのは大事なことでしょ？

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.@conagw_pronuc はい。ただ、大陸の中のチェルノブイリ被災国よりは｢幸い｣の条件が多かったと思います。 @ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

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.@conagw_pronuc ｢よりまし｣というより、状況の正確な評価は大事、という話です。@ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

結果的に無駄になってしまう（しまった）除染、はあると思う。でも、その全部が｢放射線量が下がらなかったから｣ではなくて、例えば家の中が回復不能なほど動物に荒らされてしまった、とか、生活基盤が失われてしまっているとか、放射線量以外の問題も大きい、ということを聞いた。

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@conagw_pronuc そうですね。ただ、しばしばチェルノブイリ被災国との比較がされるので、条件が違うことは確認しておきたいです。@ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@conagw_pronuc あら、でも｢技術の違い｣ではなくて｢自然環境の違い｣や｢社会のしくみの違い｣は被災者の生活再建には影響は大きいのでは？@ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

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.@conagw_pronuc 放射線量減衰の見通しは生活再建のプランを決める時に影響するのでは？だから過大評価も過小評価もまずいのでは？ @ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

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.@conagw_pronuc 実際の実測値とその推移から考えることが大事なのでは？@ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

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.@conagw_pronuc 放射線量の問題だけではない被害をきちんと洗い出すために。 @ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

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.@conagw_pronuc 国策による原発の事故、事故による避難の複合的な影響で、それまでの暮らしに戻ることができないということ。戻れないのは放射線量の問題だけではないということも重要では？ @ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@conagw_pronuc 例えば、ずっと元に戻ると、mobile.twitter.com/conAGW_proNuc/…←2011年時点の推計は今はもう否定できる古い情報と考えていいと思います。@ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

NPAGW @NPwrAGW

ウェザリング効果について、例えば下記記事では「47年」とされている。 ・２年後の空間放射線量　国試算　自然に４０％減 tokyo-np.co.jp/feature/tohoku… @ahare_asayaka @hindu_kush420 @Y_Manabe @SciCom_hayashi

2014-10-20 10:03:18

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@conagw_pronuc チェルノブイリとの違いの部分を実測からみていく、ということの例です。 @ahare_asayaka @scicom_hayashi @y_manabe

あひるっくす第4形態（ただいま進化準備中） @yotayotaahiru

.@scicom_hayashi ご助言ありがとうございます。私の考え方の基本は｢放射線量｣だけでは全体的な被害が過小評価になる、というところです。 @ahare_asayaka @conagw_pronuc @y_manabe