よそ咎を文章で表してみる

書いたらお好きに追加どうぞ。増えてきたらキャラごとにまとめなおします~。
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105 @105ws

背が高い咎人。それが彼の第一印象だ。その体躯に馴染む長い槍を軽々と操ると、キャラメル色の癖っ毛に太陽の光が反射してきらめく。人懐こくて、悪意を知らない、とても純粋な焦げ茶の瞳。そして言うのだ。「ロストなんてさせない」って。根拠なんてないのに。(@KeiIshinose

2014-10-23 01:27:19
105 @105ws

サラサラのピンクブラウンの髪を顎のあたりで切り揃えていて、いつ見ても違う服を着ている。ほとんど白目がないんじゃないかと思うくらい大きな青い瞳がくるくると動く様を見て、ああ、可愛いってのはこういうことかと思っていた。戦闘中の、ぎらぎらと光るあの目を見るまでは。(@Lux_er

2014-10-23 01:54:13
石瀬蘭 @KeiIshinose

@105ws)夜が似合う人。淡い月の光に反射してきらきらと光る銀の髪がまるで彗星のように見える。小さな体を存分に使い、駆けて、跳ねて、食らいつくその姿がどれほど心強いと思ったか。口を開けば零れる勇ましい言葉に驚いたが、そんな彼女と共に戦えることに喜びを感じるのは確かだった。

2014-10-23 01:52:01
バニコフ @banikov3

@FWars_wall いつも直観的で直情的で。ためらうことなく飛び込み、そして敵を切り裂く。その姿を見るたびに、小さな銀色の弾丸のようだと思う。固い鋼の下はさらさらと渇き、そして簡単に火が着く。でも一度湿ってしまえば使い物にならない。その姿はどこか僕と似ている(@105ws

2014-10-23 10:13:30
御堂リツ @midouritsu

初めて会った時、強く輝く瞳と銀色の髪が印象的で。私と同じ位の背なのに戦闘では一番に飛び込んで行くその姿はさながら稲妻のよう。私はその背をただ憧れの目で見るしかなかった。でも。別れ際に「あんたはアクセサリに随分好かれてるんだな」って呟いた表情はどこか寂しげでした。( @105ws

2014-10-23 10:40:59
御堂リツ @midouritsu

可憐に微笑む姿にいつも和まされて。アイスの味は何が好き?とか、そういう他愛もない会話をするのが何よりも楽しい。戦場で駆け回るのを見ていると、無理をしないでと願うのが精一杯。女の子らしい話をすると顔が真っ赤になる所が可愛くて、妹みたいに思えてしまいます。( @FinalSlime

2014-10-23 11:15:18
pista @psta

@FWars_wall その青はwill'o の青そのものであり、常に高く跳ぼうとする空の青である。(@105

2014-10-23 10:28:10
pista @psta

@FWars_wall @105 跳ぶ鳥の落とす影は、地を這い、砂を駆け、鳥と共にあるが、消して鳥と共に舞うことなし。(@105)ルーカン ・・・おかしいな、散文詩になった。

2014-10-23 10:31:18
バニコフ @banikov3

@FWars_wall 君は僕の太陽。全ての物を明るくそして暖かく照らし育む。僕は君が眩くて直視できない。でもどんなに迷ってもどんなに凍えても、君という光があれば大丈夫だと信じている。だからその光がいつか君自身を焼き尽くしてしまわないか、それだけが心配(@KeiIshinose

2014-10-23 10:36:45
御堂リツ @midouritsu

自分は男だからっていつも誰より先に突き進むその姿に、何度勇気付けられたか分かりません。しっかりしろと少し怒った口調の裏には、時々垣間見せる優しさ。強さを求めて、強くあろうと努力して…そこに彼が求める理想があるのでしょう。でも時には肩の力を抜いてね。(@minakaminaoya

2014-10-23 11:36:30
バニコフ @banikov3

@FWars_wall 『慈愛』なんて言葉は大して信じていなかった。でも貴方に抱きしめられて、本当に存在している事にとても驚いた。冗談を言いながら、いつも誰かを受け入れ誰かを癒し、でも本当に貴方を癒せるのは誰なんだろう。僕がその欠片にでもなれたらいいのに(@amane_to

2014-10-24 12:07:30
バニコフ @banikov3

@FWars_wall 君の目に映っている景色は、どんな光景なんだろう。大切だと手放しで言える物を何一つ持たない僕は、君のその執着がとても恐ろしく、そしてとてつもなく羨ましい。他の物を全て切り捨て、ただ一つだけ大切な物を持つ君の景色が安らかでありますように(@higetuan

2014-10-24 12:16:36
バニコフ @banikov3

@FWars_wall 君は時々不思議なことを言う。初めて聞く言葉、初めて聞く話。僕の怪訝な顔など意に介せず、この殺伐とした世界を軽やかに渡り歩く。君がたまに一瞬だけ見せる疲れた顔に、僕は密かに安堵する。だからそれを見なかったことにして、今日も冗談を返すよ(@idutututu

2014-10-24 12:55:14
105 @105ws

浅黒い肌、おちゃらけた言動、そのくせきっちりと編み込んだ赤銅色の髪の毛。よく喋り、よく笑い、たまに下品で、度胸があって、ムードメーカーで。そんな彼が知らない言葉を口ずさむように呟くとき、濃い色のサングラスの奥の瞳は一体どこを見ているのだろう。(@idutututu

2014-10-26 00:41:29
105 @105ws

艶のある赤髪は毛先にゆくほど金に近く、細長い指が器用に得物を操る度、悩ましげに揺れる。長い睫毛の先まで色香を乗せて、ちらりと毒のある舌を覗かせる。緑と紅の双眸は激情を閉じ込めて深く、まだ見ぬ彼の奥底をいつか知るときは来るのだろうか。(@amane_to

2014-10-27 02:12:38